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iPhone 7ジェットブラック開封レポート。漆黒のiPhoneがカッコイイ!スペースグレイとの違いは?

iPhone 7ジェットブラック
iPhone 7ジェットブラック

ドコモ版iPhone 7ジェットブラック(128GB)をようやく入手した。

今回僕は、

  • ドコモ版iPhone 7 ジェットブラック(128GB)
  • 購入はドコモオンラインショップで機種変更
  • 予約時間は2016年9月9日16時25分

という感じで遅くはないが、出遅れた感もあり発売日入手は諦めていた。

だが、それから1週間以上経っても届かない入荷連絡。特に新色のジェットブラックは品薄という話もあり、iPhone 7の購入そのものに対する欲求が下がっていた。

そのボーダーに設定していたのが9月末で、それを過ぎたら、

  • 在庫があるシルバーで購入する(僕は元々ホワイトモデルの方が好き)
  • iPhone 7の購入そのものをやめる

のどちらかにしようと思っていたのだが、そのギリギリに届いた入荷連絡。

ただ、実物を手にしてみると今回はジェットブラックにして正解と思った。それくらいの質感と美しさ

早速紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2020年12月30日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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iPhone 7ジェットブラックの入手難易度

今回はとにかく入手が難しかった。

噂ではiPhone 7の予約の半分はブラック系、さらに言えばジェットブラックだったと言われ、発売日入手した人はネットを見る限りでも数えるほどしか見なかった。

ただ、モデル別でも入手難易度があり、難易度ランキングは以下のような印象がある。

  1. iPhone 7 Plus 128GB
  2. iPhone 7 Plus 256GB
  3. iPhone 7 128GB
  4. iPhone 7 256GB

今回はジェットブラックに限らずiPhone 7 Plusの入荷が少なく全体的に入手が難しいが、その中でもストレージが128GBを選択する人が多かった。

それもそのはず、128GBといえばiPhone 6sまでは最上位モデル。これで足りないなんて人はほとんどいない。

僕もその考えで128GBを選択したが、結果として人気モデルを選んだことになりなかなか手に入らなかった。

ちなみに、iPhone 7 256GBに関して言えば、比較的早く入手出来たようで、僕が購入したドコモオンラインショップの場合だと、128GBが入荷した9/30より1週間程度は早く手に入ったと思う。

iPhone 7 ジェットブラック開封レポート

というわけで、早速届いたiPhone 7 ジェットブラックを紹介。

いつもの開封の儀でしょ

って思う方も多いと思うが、iPhone 7は今までの梱包と少し変わっていて驚いたので、そこは注目して欲しい。

iPhone 7ジェットブラックの化粧箱(フィルム付き)
iPhone 7ジェットブラックの化粧箱(フィルム付き)

まず最初の化粧箱。
近年のiPhoneはカラー毎にデザインが異なっているが、それは箱にプリントされたiPhoneやロゴの色だけ。

背景色は白というのは変わらなかったが、ジェットブラックは箱の背景色もブラックとなっていた。

また、上記画像はフィルムが付いた状態なのだが、従来は切らないと開封出来ないフィルムだったのだが、iPhone 7では本体と同様に、剥がして取り外せるフィルムとなっていた。

こうなると僕は『このフィルムが捨てられなくなる』。

化粧箱のフィルムをペリペリ剥がす、、、
化粧箱のフィルムをペリペリ剥がす、、、

というわけで、ペリペリとフィルムを剥がし、、、

iPhone 7ジェットブラックの化粧箱(フィルム無し)
iPhone 7ジェットブラックの化粧箱(フィルム無し)

登場した、iPhone 7ジェットブラックの化粧箱!

化粧箱側面(iPhoneの刻印)
化粧箱側面(iPhoneの刻印)
化粧箱側面(アップルロゴ)
化粧箱側面(アップルロゴ)

側面も

化粧箱裏面
化粧箱裏面

裏側も全てブラックという徹底っぷり。iPhone 7のブラックモデルに対するこだわりが伝わる。

蓋を開けると「Designed by Apple in California」が登場
蓋を開けると「Designed by Apple in California」が登場

そして、いよいよ開封というわけで、蓋を開けて驚いた。
Apple製品といえばiPhoneに限らず、箱を開けたら製品が即登場するという梱包が定番であり、今や多くのスマホメーカーがこの方式を採用している。

ちなみにiPhone 6sではこんな感じだった。

iPhone 6sローズゴールド
iPhone 6sローズゴールド

ところがiPhone 7では、

Designed by Apple in California

の文字が登場する。iPhoneではないという驚き。
近年のAppleはこのキーワードにこだわっているが、こういう形でアピールしてきたかぁと思った。

いよいよiPhone 7ジェットブラック登場
いよいよiPhone 7ジェットブラック登場

そしてそのメッセージを受け取り、取り外すといよいよiPhone 7とのご対面。

さらに、それを外すとお馴染みの光景。

Lightning方式に変わったEarPods
Lightning方式に変わったEarPods

純正イヤフォンのEarPodsだが、今回イヤフォンジャックが廃止されたことに伴い、Lightning端子に接続するタイプに変更となっている。

イヤフォンジャックとLightningの変換アダプタが同梱
イヤフォンジャックとLightningの変換アダプタが同梱

また、その裏側にはLightningとイヤフォンジャック(3.5mmヘッドフォンプラグ)の変換ケーブルが同梱。

充電ケーブルはお馴染み
充電ケーブルはお馴染み

さらにその下には、LightningケーブルとACアダプタとなっていた。

iPhone 7 ジェットブラックをチェック

iPhone 7ジェットブラックの表面(フィルム付き)
iPhone 7ジェットブラックの表面(フィルム付き)

というわけで早速iPhone 7 ジェットブラックをチェックする。

しかし、iPhoneの美しいデザインという言葉はもはや使い古された言葉とすら思っていたが、今回久々に、

美しい、、、

と思わずにはいられなかった。

初めて購入したiPhone 3GS、初めてのホワイトモデルiPhone 4S以来の感動だったかもしれない。

iPhone 7ジェットブラックの裏面(フィルム付き)
iPhone 7ジェットブラックの裏面(フィルム付き)

デザインや質感もさることながら、手に取った肌触りなどが近年のiPhoneとは異なっていた。簡単に言えば、ツルッとした感覚と言えるのかもしれないが、アルミニウムのマットな質感に慣れていただけに久々に驚いた。

フィルム付きの状態でも美しい。

フィルムを剥がす、、、
フィルムを剥がす、、、

そして、フィルムを剥がす、、、

圧倒的な美しさ
圧倒的な美しさ

本体とご対面。
正面からみるとiPhone 6sまでのスペースグレイと代わり映えがしないが、

特に裏面の美しさには息を飲む
特に裏面の美しさには息を飲む

裏面を見るとまるで別物。
漆黒の筐体が登場する。まさに真のブラックモデル

一部で不評を買っている日本モデルにのみ刻印された「総務省認定」のロゴもある。

イヤフォンジャックが廃止され、感圧式に変わったホームボタン
イヤフォンジャックが廃止され、感圧式に変わったホームボタン

イヤフォンジャックが廃止され、ステレオスピーカーとなった本体下部、

側面もブラック
側面もブラック

本体側面も全てブラック。

カメラ周りが非常に美しい
カメラ周りが非常に美しい

特にカメラ周りとか本当に良く出来ている。
iPhone 6からカメラの出っ張りが出来て不評だったが、今回はこの出っ張りすら美しく感じてしまう。

Dラインが目立たなくなった裏面
Dラインが目立たなくなった裏面

そう思わせる原因は、これまたiPhone 6系で不評だったデザインの1つだが、アンテナの役割をもつ「Dライン」とよばれるもの。背面の白い線と言えば分かりやすいかもしれない。

iPhone 7においてそれは本体側面に移動し、目立たなくなったのだが、ジェットブラックは本当に存在が消えてしまったように見えて、背面が本当にきれいだ。

iPhone 6s Plusのスペースグレイと比較

US版SIMフリーiPhone 6s Plus
US版SIMフリーiPhone 6s Plus

長年iPhoneの新色と言えばホワイト系(2013年のゴールド、2015年のローズゴールド)が続いていたし、iPhoneではホワイト系の人気が圧倒的に高かった。

ただ、それには理由があったと思っている。

iPhone 5s以来「スペースグレイ」がブラック系だった

ことに起因する。

僕も実は初めて購入したiPhone 3GS以来メイン機としては購入していない。
イレギュラーだったのは、2016年3月に友人にハワイで購入してもらった、海外版SIMフリーiPhone 6s Plusのスペースグレイ。

スペースグレイは本体前面はブラックだが、グレイの名の通りブラックではない。

なので背面は、黒っぽいシルバーという雰囲気だ。
このカラー僕は12インチMacBookで選択しているが、これは渋くて格好いい。そう感じる理由の1つは、外側がスペースグレイで統一されていることに起因すると思う。

本当に気に入っていて、iPhoneのカラーバリエーション変更に伴い、スペースグレイは姿を消す可能性があるが、無くさないで欲しいと思う。

ただ、iPhoneでみると雰囲気がかわる。参考までにiPhone 6s Plusのスペースグレイはこんな感じ。

DSC02610

主観も入るが、あんまり格好良くないんですよね。

そして、iPhone 7のジェットブラックと比べるともう明らかに違う。

左がiPhone 6s Plus、右がiPhone 7
左がiPhone 6s Plus、右がiPhone 7

全面から見るとブラックで同じだが、

スペースグレイと比較すると、「シルバー?」って思うくらい色が違う
スペースグレイと比較すると、「シルバー?」って思うくらい色が違う
同じブラック系とはいえもはや別物
同じブラック系とはいえもはや別物
Dラインがなくなるだけで、カメラ周りのデザインに対する印象が全くかわる
Dラインがなくなるだけで、カメラ周りのデザインに対する印象が全くかわる

背面から見ると、「シルバー?」って思うくらい色が違う。

カメラ周りのデザインも全く違っていて、iPhone 7はクリアケースか裸で使いたくなる(ジェットブラックは従来モデルよりさらに滑りやすそうで出来ないが)。

側面の色の違いが、ケースを付けても一番目立つ部分
側面の色の違いが、ケースを付けても一番目立つ部分

とはいえ、ここはほとんどの場合ケースで隠れてしまう部分。
しかし、側面は違う。

この部分はスイッチやコネクタの部分が露出する。側面が黒くないというのは小さな事だが、デザインを考えると大きなマイナスだった。

まあスペースグレイという名称から言えば嘘ではないが、ブラック系を好む男性には中途半端なカラーだったというのは否めないと思う。

実際、iPhone 5s以降それまでブラックを使っていた人も、シルバーなどのホワイト系に移る人が多かった。

そんな中、iPhone 7で登場した、

  • ブラック
  • ジェットブラック

真のブラックモデルといえ、この色を好む特に男性が飛びつくのは必然だったのかもしれない。

僕も正直ホワイト系の方が好きだが、今回はジェットブラックにして良かったと思う。

ドコモ版で購入した価格は?

以下の記事でも紹介したが、僕はiPhone 6以来ドコモ版iPhoneを買い続けている。

今回のiPhone 7もドコモ版だ。これには理由があり、dポイントを使って無料で購入するからだ。

今回は正直ポイントが足りないかと思ったが、クーポンの割引などを駆使して何とかポイント一括0円(無料)で入手することが出来た。

iPhone 7はdポイント一括0円!
iPhone 7はdポイント一括0円!

これがドコモ版を購入する最大のメリット。

使い切ってしまったので、2017年のiPhone10周年モデル(僕は勝手にiPhone Xって名前だと思っている)では、流石に無料は厳しいだろうが、数万ポイントは貯められるので次もドコモ版を買うことになるだろう。

終わりに

冒頭でも記載したが、手に入らないし正直買うのをやめようかと思っていた時期だった。

だが、久々に開封で感動を味わった製品となった。正直デザインの感動は数日で失われるが、それでもこういうのがあるからAppleファンはやめられないと思う。

ファーストインプレッションとして一番戸惑ったのは、感圧式に変わったホームボタン。

使いながら慣れていくしかないが、気になったことなどの感想は後日記事として紹介していこうと思う。

とりあえず、iPhone 7ジェットブラックは随分待たされたが、買って満足だ!

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iPhone 7は販売終了となりました。

現在は後継モデルの「iPhone SE 第2世代」に販売が切り替わっています。

AppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。

買い方のポイント
iPhone SE 第2世代長期利用レビュー

定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。

iPhone 8・7対応のおすすめケース
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