2016年9月28日に発売した、わーすた1stシングル「完全なるアイドル」の発売を記念して、コラボカフェが東京原宿に期間限定でオープンしました。
アイドルのコラボカフェなんて聞くと過去の経験上ろくな思い出がないのですが、行った方の話を聞くと思ったよりは好評で驚いたので、簡単ですが内容を紹介しようと思います。
なお、僕は岡山在住で期間中に足を運ぶことは出来ないため、足を運んだわーすたファン(わーしっぷ)にインタービューして作成したレポート記事となります。
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アイドルのコラボカフェの思い出はモーニング娘。とグッディクラブ(Good Dishes Club)
それはかつての話、、、
アイドルコラボカフェと聞くと僕が真っ先に思い浮かべるのは、グッディクラブ(Good Dishes Club)というものです。
時は2001〜2002年頃。
当時全盛期のモーニング娘。は数々のグッズを発売し、企画系の店舗も沢山ありました。
その1つがグッディクラブ(Good Dishes Club)というもので、クレープみたいなカフェグッズを販売するお店です。そこで何か買うと生写真が付いてくるというよくある商法なんですが、
当時生写真を集めまくっていた、人に頼んでまで買いました
実際足を運んだ事もあります。
その場所はなんと原宿。今回のわーすたコラボカフェと同じです。15年の時を経てまたこのような機会が訪れるとは、、、w
ただ、そんなカフェなので、
- 料理はまずい
- ぼったくり価格
- 店員もヲタクばかり相手にするため、適当かつ態度がでかい
という感じで、正直お店として全くいいイメージは無かったです。
まあ、こっちも生写真以外興味はないのですがw
「完全なるアイドルCafe」が意外と好評
アイドルのコラボカフェに対するイメージはこれがベースです。
つまり、全く良いイメージはないですし、はっきり言えばただの話題作りとお金儲けでしょくらいの感覚しかなかったです。
なので、わーすたファンの立場としてわざわざブログ記事書く事もないと思ってました。
なのですが、行った方に少し話を聞いてみると、意外なくらい普通の反応が返ってきます。料理が美味しいとか、展示物がいいとか、そんな話ではなく空間の居心地が良かったみたいな感じなんです。
何故かと思ったら、そこには料金設定に秘密がありました。
ただ、なにを言おうとこのカフェはわーすた1stシングル「完全なるアイドル」のプロモーションであることは変わりありません。
「時間制限の入れ替え制」なのでファン同士の交流に最適
「完全なるアイドルCafe」は
- 入店料金 :1,700円(税込)
- 70分 時間入れ替え制
となっています。この料金ちょっと高く感じますが、
- ワンドリンク(スペシャルドリンクより選択)
- オリジナルコースター(全5種類からランダムで1種)
が含まれます。スペシャルドリンクは単品だと700円なので、差額は1,000円。
安くはないですが、ぼったくり価格と言うほど高くも無く、案外良心的な価格だと思います。
そして、一番のポイントは『70分 時間入れ替え制』という部分。
この手のカフェにわーすたのファン(わーしっぷ)以外が来ることは少ないと思います。つまり、お客さんはほぼファンなので、共通の話題があります。
実際、見ず知らずのファン同士がここで話をしているなんてシーンがよくあるそうで、なるほどそんな使われ方されることがあるんだ、、、と驚きました。
70分あればなるべくその時間はフルに使いたいって人が多いでしょうし。
わーすたのコラボカフェ「完全なるアイドルCafe」レポート
というわけで、東京・原宿のAREA-Qに2016年9月28日〜10月10日の期間限定でオープンした、わーすたのコラボカフェ「完全なるアイドルCafe」の様子をレポートします。
具体的な住所は、
東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿7F「AREA-Q」
です。
カフェって普通は路面店が多いため、そう思い込んで迷う人が多いようです。『7階』なんで入り口からは分かりづらいです。
7階の入り口はこんな感じです。
ここまでくると迷い要素は無いと思います。
受付でお金を払うと時間と座席が指定されたチケットが渡されます。
ちなみに「当日券」との記載があり、予約販売もある事を感じさせますが、当日券の販売しかありません。
ちなみに座席管理は、店員の人がやっているようです。
この管理はわりと考えてくれているようで、行った人も端っこになりすぎないようにとか上手く配慮してくれてたと話していました。
また、友達と時間差でバラバラと入った場合でも、入店後に座席移動の配慮をしてくれるそうです。
そして店内はこんな感じです。
ライブカフェって感じですね。
店舗奥には僕も足を運んだ定期ライブ「わーすたランド わー3」のステージにセッティングされていた、わーすたのロゴ、
2016年5月の原宿ジャックで使用されていた写真、アーティスト写真はもちろん、
メンバーがTwitterやブログに投稿したセルフィー(自撮り)などの写真も至るところに飾られています。
最も印象的なものは2つでしょうか。
1つは「完全なるアイドル」のMVで使用されていたドールボックスを再現したもの。
もう1つは直筆サイン入りの写真が貼り付けられている、大きな柱です。
あとお決まりとも言える、猫耳も用意されています。
なお、店内ではライブビデオ・ミュージックビデオ・日替わりメッセージが流れているそうですが、動画とモニターの撮影だけが禁止らしいです。
肝心のフードメニューは?
一応カフェなので、フードメニューも気になります。
前述の通り、入場料にワンドリンクが含まれていますが、その他のメニューも存在します。
全メニューは以下のようです。
あとビールなど普通のメニューもあるそうです。
メニュー名 | 値段 |
---|---|
ちいさなちいさなパンケーキ | 800円 |
Doki Doki♡todayパフェ | 900円 |
うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコけーき | 700円 |
坂元葉月の「みんなで完パイングレープフルーツ」 | 700円 |
廣川奈々聖の「“アイスしんどい”悪夢のメロンソーダ」 | 700円 |
松田美里の「ブルーベリー型の愛をきみに、あげるにゃヨーグルト」 | 700円 |
小玉梨々華の「ブルーに染められたラムネたち」 | 700円 |
三品瑠香の「カロリー高すぎ…お腹がポコリ苺みるく」 | 700円 |
完全なるわーすたドリンク Rock ver. | |
完全なるわーすたドリンク Gothic ver. |
基本的に楽曲を文字ったものと、メンバーコラボという感じです。
実物ですが、とりあえず全部頼んだそうでw
これがフードメニュー、
こちらがドリンクメニューです。
味はまあ普通らしいですが、スイーツ系ばかりなので、甘いものが苦手な人は辛いかもという話でした。
これは来場特典ともいえるオリジナルコースターで、
- 稀にサインが書いてある
- コースターの裏に「☆」のシールが付いている事を店員に伝ええると、猫耳がもらえる
という「当たり特典」があるそうです。
僕みたいなおっさん(37歳)のアイドルファンには若干きついメニューですw
10月5日からの新メニューは「にこにこハンブンコカレー」
そして10/5から待望(?)の、甘くないメニューが登場しました!
「にこにこハンブンコカレー」という名前で、見ての通りカレーです。
ゆで卵がかわいいですね。結構手がかかるようで、初日は30分待ちとかだったそうです。
娯楽施設
娯楽というのもあれですが、ガチャガチャとクレーンゲームがあります。
缶バッチガチャではサイン入りチェキが、
クレーンゲームでは、メンバーのチェキや缶ミラー、といったここでしか手に入らないアイテムがまれに辺りとして入っているそうです。
射幸心を煽りますねぇ。
多分行ったら無意味にコンプリートしようとした気がしますw
終わりに
冒頭に書いたとおり、正直期待値は低かったですし、ファンの中でもかなりもの好きな人かコアな人向けのコンテンツと感じてました。
ですが、思ったよりは随分普通ということで、ちょっと興味がある程度のライト層のファンでも行きやすそうです。
また、期間限定ということもあり、メンバーもわりと頻繁に訪れているようで、金曜日の日中とかわりと狙い目な気がします。カフェオープン以降だと、
日付 | 来店したメンバー |
---|---|
9/29 | 坂元、松田、三品 |
9/30 | 廣川、小玉 |
10/2 | 坂元、小玉 |
10/3 | 松田、三品 |
10/4 | 松田、小玉(アルバイト扱い) |
10/5 | 廣川、三品 |
10/6 | 全員(「わーすたのKAWAII☆ROOM」配信) |
10/7 | 廣川、坂元(アルバイト扱い) |
10/8 | 小玉、三品(アルバイト扱い)、坂元 |
10/9 | 坂元、廣川、松田 |
10/10 | 全員(アルバイト扱い) |
という感じで、リリイベで忙しい中結構な頻度で来店しています。
さらに言えば、他のアイドル(カントリー・ガールズ、虹のコンキスタドール(虹コン))メンバーも。
興味のある方、1度訪れてみてはいかがでしょうか。
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
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