iPhone 7 ジェットブラック(128GB)が入荷しない。
まあ1ヶ月待ちは硬いと思っているが、新機種購入は勢いも重要で、手に入らないとなると案外どうでも良くなってくる。
僕の場合使っているのはiPhone 6sで機能的に不足はない。
発売から1週間が経過し、正直忘れている事すらあるレベルなのだが、それでも1つだけ決めていることがある。
docomo版iPhone 7を買う
ということだ。
納期的な面で考えると恐らくApple StoreのSIMフリー版を購入するのが早いと思う。だが、docomo版を買うということだけは譲れない。
何故かと言えば、
dポイントを使って無料でiPhone 7を買おうと思っている
からだ。
ポイント制度はauとSoftBankでも存在する。だがdocomoが提供するdポイントは、他社のポイントよりたまりやすく、キャンペーンも充実している。
非常に使いやすいため、相対的にdocomo版は安くなるのだ。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
2016年9月時点で保有しているdポイント(旧ドコモポイント)
僕が2016年9月時点で保有しているdポイントは、約9万ポイント。
僕が予約したiPhone 7 128GBのドコモオンラインショップにおける販売価格は「93,960円」なので、今回無料で買うことは出来ない。
ただ、不足分は1万円に満たないため、格安でiPhone 7をゲットしているということは変わりない。
ちなみに言うと僕は、2014年のiPhone 6、2015年のiPhone 6sも同じくdポイント(当時はドコモポイント)を使って、ポイント一括0円で購入している。
何故こんなことが出来るのか。
docomoの利用料金だけではとてもこんなポイントは貯められない。簡単に言えば、
ポイントサイトなど他社からのポイントをdポイントに『移行』
する事で貯めている。
これについては、マイレージ(マイル)など何らかのポイントを沢山貯めている人なら常識とも言える話だと思う。
なので、集めるポイントは人それぞれだが、dポイントの場合他のポイントでは、あまりないキャンペーンがある。
ポイント交換時に『25%増量する』
というキャンペーンだ。
「dポイント25%増量キャンペーン」の概要
「dポイント25%増量キャンペーン」ときいて、たかが25%でしょと思う方もいるだろうが、これはかなり大きい。
例えば僕が利用しているポイントサイトだとGポイントやドットマネーがあるが、
通常:100ポイント→100dポイント
が、
100ポイント→125dポイント
になる。100ポイントだとそれほど恩恵を感じないが、これが10000ポイント移行だと2500ポイント変わるので、かなり大きい。
このキャンペーン実はドコモポイント時代から夏の恒例キャンペーンと言えるものだった。
だが、2015年12月にdポイントに制度がかわり、ローソンなど利用先が大幅に増えたことからもうやらないと思っていた。なので、2015年のキャンペーン時は「これが最後だと思う」、なんて記事も書いたことがある。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
だが、2016年も継続と言うことで、このキャンペーンを利用しない手はない。
どのポイントを移行するか
ちなみに、僕は基本的にポイントはANAマイレージをメインで貯めている。
なので、メインのクレジットカードはANA VISA スーパーフライヤーズゴールドカードで、その他に前述の通りGポイントやドットマネーでECサイト利用やクレジットカード発行によるポイントをためている。
これらのポイントは基本的にANAマイルに交換するわけだが、例えば三井住友VISAカードだと、プレミアムポイントと呼ばれるポイントがあり、これはANAマイルの交換レートが悪い。
※通常は1ポイント10マイルだが、1ポイント3マイル
なのでこのポイントを「dポイント25%増量キャンペーン」時に移行している。通常、
1ポイント5dポイントが6.25dポイント
になるので、これは結構大きい。
このポイントは僕の場合年間3000ポイントくらい貯まるので、これだけで20000dポイント程になる。
2年縛りの更新・dカード GOLDの保有などでポイントが貯まる
ここまでの話はわりと頑張って貯めるdポイントだが、楽して得られるポイントもある。
- 2年縛りの更新で得られる「更新ありがとうポイント」
- dカード GOLD保有でもらえる「ステージ特典ポイント」
がそれに該当するもので、1つ目は2年に1回、2つ目は毎年3,000ポイントもらえる。
ただし、このポイントには期間限定ポイントで有効期限があり、「更新ありがとうポイント」は付与後半年間、「ステージ特典ポイント」の場合9月末が有効期限となる。
iPhoneの発売は毎年9月なので、「ステージ特典ポイント」は少し使いづらい。
キャンペーンのクーポン
また、これはdocomoに限った話ではないが、新規契約(MNP含む)や機種変更時に利用出来るクーポンがある。
話題のスマホで使えるクーポンだ。
このクーポン2016年の場合、5,400円割引とかなりしけた内容になっている(例年は10,000円引きだった)。これも総務省の指導による0円販売抑止対策なのだろう。
このクーポン送付対象は、基本的に購入から約2年経過するスマホを保有する利用者だと思う。
今回僕にもクーポンが届いたが、この回線は2014年9月にiPhone 6を購入した回線。
つまり機種変更タイミングとなる回線だ。
機種変更の手数料が無料
最後に、機種変更の場合僕はドコモオンラインショップで購入することにしている。
なので、今回のiPhone 7もドコモオンラインショップで予約しているのだが、手続きが楽というメリット以外に金銭的にもメリットがある。
- 機種変更の事務手数料(2,160円)が無料
- 無駄なオプション契約が全て不要
というわけで、結果的に安くなると思う。
公式通販なのでかつて存在したMNP一括0円みたいな、強烈な安さはない。
だが、iPhone 7のように発売間もない端末で激安販売は少なく、2016年以降「0円スマホ」が姿を消す中で、相対的に機種変更が安くなっているという状況だと、このメリットは地味に大きなものとなっている。
終わりに
近年はiPhoneに限らず本当にスマホが高くなった。
実はこのdポイント(当時はドコモポイント)、何年か前までは各種ポイントサイトを駆使して年間5万ポイントほど貯めていて、それで機種代金としては十分だった
毎年ポイント一括0円(=無料)で購入するのが僕の自己満足だったのだが、最近は10万円くらいするものだから、ポイントが目減りしてしまっている。
2016年のiPhone 7を購入すると残ポイントが一時的に0円になるため、この記事で紹介した25%増量キャンペーンで数万ポイントは近々復活するが、さすがに10万ポイント近くは貯まらない。
最近のスマホは本当に高いなと実感する。
なので、この記事で紹介したようは手段で少しでも安く購入することには意味があるし、その為にポイント施策が充実している「ドコモ版を選ぶ」というのは悪くない選択だと思う。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
- ドコモ料金をdカード払いで2年縛りの違約金1000円が0円に
- ドコモ通信料の節約方法を知りたい方はこちら
- ドコモ料金をdカード払いで2年縛りの違約金1000円が0円に
- ドコモ通信料の節約方法を知りたい方はこちら
20年以上ドコモを契約している管理人が、これまで書いて来たサービスの解説・お得な使い方などを、ドコモカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
▼以下の画像をクリック!