2017年7月現在使用しているiPhoneはiPhone 7。
2016年10月に購入したので、9ヶ月くらい使っているのだが、今回は正直あまり使用した感想記事を書いていない。
スマートフォンはコモディティ化した
というのは最近よく聞く言葉だが、さすがに新鮮味を感じなくなってきたというのが正直なところだ。4.7インチiPhoneは6→6s→7とかれこれ3年ほど使っているわけで、まあ飽きるよねとも思う。
そんなiPhone 7だが、それでも買ってよかったと感じるのは『Apple Pay』の存在。
これに尽きる。
そういう意味でiPhoneのスマホ市場における影響力の高さを実感した。
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iPhone 7は使い勝手の面で『進化は感じない』
iPhone 6が登場したのは2014年9月の話。
以来、3年以上経過するが、端末の形状が変わらない以上、iPhoneの使い方も大きくは変わらない。
例えば、iPhone 7 Plusを使っている人であれば、デュアルカメラを活かしたポートレートモードのお陰でカメラを持ち歩かなくなった、なんて人はいるかもしれない。
だが、それ以外で劇的な変化がないというのがiPhone 6以降の状況であり、それはiPhone 7でも当然同じ事が言える。
この間、当然スペックは進化している。
しかし、使い方が変わらなければ、スペックの進化による恩恵は少なくなる。iPhone 6 Plusを車載用に最近は使っているが、別に遅いとは感じない(その前に使った初代iPad miniは激遅だったが)。
僕の場合で言うと、お古のスマホも増えて来て、端末は細分化したが、3年前より1台のスマホでやる事は減っている気すらする。
一番大きな理由は、いつでも持ち歩ける12インチMacBookを購入した事で、アウトプット作業をiPhoneで行う事はほぼなくなったからだ。
SNSやメールを見る程度だと、サブスマホとして持っているiPhone SEの方が機動力が上だとすら感じる。
おサイフケータイの便利さを再認識
それでもiPhone 7が便利と思うのは、Apple Payの存在が大きい。
僕はおサイフケータイが登場した2004年頃から利用していたが、iPhoneの購入に伴い手放した過去がある。
なので、元々使いたくて仕方がないタイプなので、FeliCa対応したiPhoneなんて夢のような端末だし、飛びついた。
このインパクトはものすごく大きく、普段の買い物の半分以上はApple Payになった。
- コンビニ
- イオンやアリオなどのショッピングモール
これらは既に電子マネーに対応しており、Apple Payの導入時点で使える店舗だった。Suicaに対応したことも大きい。
日本国内では一番利用者の多いiPhoneが対応したインパクトはやはり多く、技術的には同じものだが、
Apple Payに対応しました
なんて改めて言っている辺りに、影響力の大きさに驚いた。また、特に地方では大型店以外では最近電子マネー対応する店舗は少なかったが、明らかに電子マネーを採用する店舗が増えたと感じる。
これはやはりiPhoneがFeliCaに対応した恩恵だろう。
Apple Watchも気になる
FeliCa対応のApple Payに関して言うと、別にiPhone 7の専売特許ではなく、Apple Watch Series 2でも対応している。
Apple Payを頻繁に使って感じるのは、
iPhoneを取り出すことすら面倒
ということで、決済端末を身につけるというのは案外理にかなっているのかもしれない。
僕は初代を発売日以来使い続けているが、次期モデルが出たら買い換えるつもりなので、その時には積極的に使いたいと思っている。
終わりに
この記事を書いているのは2017年7月。
例年9月に発表されるiPhoneの新モデルに関する噂は既に盛り上がっており、
- iPhone 7s
- iPhone 7s Plus
- iPhone 8
の3モデルが発売されると言われている。
特にiPhone 8については、有機ELディスプレイでホームボタンも廃止されるなど、久しぶりに見た目も形状も大きく変わりそうなモデルと言われており、期待感が高まっている。
冒頭に書いたように、
4.7インチiPhoneにもちょっと飽きた
と思っているからだ。
久々にワクワクしそうなモデルだと思うと同時に、これでiPhone 7と同じような感想を持ったとすれば、もう毎年iPhoneを買い換える生活も終わりになるかなと感じている(iPhone 4S以来一応毎年買い続けている)。
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2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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