iPhone SE 第2世代でちゃんと使える、保護ガラスが欲しい
2020年4月に発売された「iPhone SE(第2世代)」は、見た目がiPhone 7・iPhone 8とほぼ同じ。
ホームボタンと指紋認証「Touch ID」の存在がその印象を強くするのだが、特に保護ガラスでは問題が発生している。
iPhone 8用のガラスを貼ったら、「浮き」が出た……
どうも「微妙に」サイズ感は異なるようで、iPhone 7・8用ではジャストフィットしないらしい。
というわけで、iPhone SE 第2世代に正式対応したガラスを待っていたのだが、ここ数年お気に入りの「Nimaso」製品が早速対応した。
- 2枚セットで1,100円程度という安さ
- ガイド枠付きで、貼り付けが簡単
- コーティングやラウンド加工が高品質
- 36ヶ月保証
という特徴をもつ、安定の「Nimaso」クオリティ。
この記事では、Nimaso「iPhone SE 第2世代用 保護ガラス ガイド枠付き」を紹介しようと思う。
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Nimaso「iPhone SE 第2世代用 保護ガラス ガイド枠付き」の概要
Nimaso「iPhone SE 第2世代用 保護ガラス ガイド枠付き」は、2024年現在保護ガラスの定番ブランドとなった「Nimaso」の保護ガラスだ。
スペックとしては以下の通り。
製品名 | iPhone SE 第2世代用 保護ガラス ガイド枠付き |
---|---|
薄さ | 0.26mm |
硬度 | 9H以上 |
コーティング | 高耐久撥油コーティング |
取り付けキット | あり |
同梱品 | ガラスフィルム×2 貼り付けキット× 1 液晶クリーナー× 2 アルコールクリーナー× 2 ほこり取りシール× 2 ヘラ× 1 |
対応機種 | iPhone SE 第2世代 iPhone 8/iPhone 7 |
価格 | 1,099円 |
「iPhone X」以降のFace ID搭載モデルでは、全面保護ガラスが主流。
しかし、Touch ID搭載モデルでは少ない。フロントパネルにブラック・ホワイトなど色がついているため、どうしても位置合わせが難しくなるからのようだ。
NimasoもiPhone 7・8用の全面保護ガラスは発売していたが、正直イマイチだった……。
張り付け後もこのような感じで「全面保護」ではないし、「縁」も目立つので正直見た目はそれほどよくない。
それでも貼るかどうかは、自身で判断いただくしかないだろう。
Nimaso「iPhone SE 第2世代用 保護ガラス ガイド枠付き」開封レビュー
Nimaso「iPhone SE 第2世代用 保護ガラス ガイド枠付き」の開封レビューを簡単に。
パッケージはNimaso製品お馴染みのもの。
Nimaso製品の数少ない欠点は、全製品共通のパッケージなので、どのモデルに対応するガラスなのかが分かりづらいことだと思う……。
開封すると、以下が同梱されていた。
- ガラスフィルム×2
- 取り付けキット(ガイド枠)× 1
- 液晶クリーナー× 2
- アルコールクリーナー× 2
- ほこり取りシール× 2
- ヘラ× 1
- 取扱説明書
Nimaso製品は、説明書も日本語対応していることが、売れ行きを伸ばした理由だと思っている。
全モデル共通の記載だが、あるとないとでは大違い。
ただ、取付方法は動画を見た方が分かりやすいと思う。
▼取付動画
保護ガラスと取り付けキット(ガイド枠)。
ただのプラスチック枠なのだが、この取り付けキットが本当によくできている!
貼り付け方法はiPhoneを取り付けキットをはさんで、ガラスをのせるだけで簡単
「iPhone SE(第2世代)」に早速貼り付けてみる。
まずはiPhoneを付属のクリーナーでキレイに拭き上げる。
次に「取り付けキット(ガイド枠)」を装着する。
はめ込むだけなので、向きさえ間違わなければ特に迷うことはないだろう。
ホコリを除去する。
その後、保護ガラスを貼り付ける。
貼り付けた瞬間から、吸着が始まり、30秒ほど待つと完全に吸着する。
気泡が残ってもあまり細かいことは気にせず、取り付けキット(ガイド枠)を外し、ヘラで除去しよう。
Nimasoの保護ガラスは、おいただけの状態だとわりと気泡が残りやすい印象がある。
ただ、ヘラで大きな気泡を押し出しておけば、小さな気泡は時間の経過と共に消える。
これが貼り付け直後の状態。
▼取付動画
貼り付け後の状態と使った感想
貼り付け直後は少し気泡が残っていたが、これが1日経過後。
気泡はほぼ無くなったと思う。
見た目はいい感じだが、実際の使用感はどうなのか?
保護ガラスを使う最大のメリットは、「指滑り」がよくなること。そして、ガラスを貼り替えることで、簡単に復活することだ。
ガラスの品質は、「安定のNimasoクオリティ」で全く問題ない。
ただ、欠点もある。
縁が目立ってしまうこと。
ホームボタンを触る時には、どうしても「引っかかる感じ」があることだ。
これは、Nimasoのガラスに限らず、ホームボタン搭載iPhone用保護ガラス全てに共通した欠点。
これは好みがあるので、受け入れられない人は、「保護フィルム」か「コーティング剤」を使った方がよいと思う。
僕は見た目は多少悪くても、「簡単に貼り替えられる」というメリットを重視して、ガラスを使うことにしている。
終わりに
内部スペックは「ほぼiPhone 11 Pro」なのに、SIMフリーでも税込5万円以下で買える、恐ろしく高スペックなiPhone SE 第2世代。
ホームボタン搭載iPhoneを購入したのは、2年振りだったが、このサイズ感とホームボタンは慣れ親しんだ感じがあり、抵抗感なく使える。
ただ、ガラスを貼ったら改めて思い出した。
iPhone X以降は「全面保護ガラス」で快適に使えるだけに、違いがむしろ目立ったとすら思う。
しかし、iPhone SE 第2世代で保護ガラスを使うなら、正直どのメーカーを買っても同じ。
であれば、ガイド枠付きで貼り付けやすく、ガラスも高品質なNimasoは有力な選択肢となるだろう。
iPhone SE 第2世代のガラスを探している方は、是非試してみて欲しい。
iPhone SE 第2世代用画面保護シートのおすすめ
iPhone SE 第2世代の画面保護には、正直なところ決定版と言えるものがありません。ガイド枠がついて貼り付けが簡単で、安価な保護ガラスがおすすめです
種類 | 価格 | 指滑り | 貼りやすさ | 機能性 |
---|---|---|---|---|
保護フィルム | ○ | × | △ | △ |
保護ガラス | ○ | ○ | △ | ○ |
コーティング | × | ○ | ○ | ○ |
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ガラスの見た目が嫌、という方には見た目を損なわない「コーティング剤」がおすすめです。
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元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhone SE 第2世代の考察記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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