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【2022年版】iPhone 6s・SE(第1世代)から機種変更するならどれがいい?おすすめは安くなった「iPhone 12」。iPhoneの進化を実感してほしい

iPhone 6s・SEを機種変更

2019年まで「Y!mobile」などサブブランドの主力機として販売されていた、iPhone 6siPhone SE(第1世代)

格安SIMが販売したはじめてのiPhone

ということで、Appleでの販売終了後も売れまくった大ヒットモデルだ。

販売期間が長く、2024年4月現在でもユーザーは多いが、2018年9月に販売終了となりすでに3年以上経過している

iPhone 6sを機種変更する場合、次は何を買うのがおすすめ?

この記事では、iPhone 6s・iPhone 6s Plus・iPhone SE(第1世代)から機種変更する際の、オススメiPhoneを紹介しようと思う

チー
2020年4月に発売した、iPhone SE(第2世代)が圧倒的に高コスパ!

だけど、僕は新しいiPhoneである「iPhone 12」をおすすめしたい!

また、ただおすすめを紹介するのではなく、現在利用しているキャリアごとに最適なiPhoneを紹介するので、要点だけ知りたい方は、下記リンクをタップして目的の情報だけ読んでくださいね

この記事はiPhone 6s・SEからの機種変更候補を紹介しています。

他モデルをお使いの方は、以下の記事をご覧ください。

この記事の掲載内容は、2021年12月31日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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2024年時点のiPhone 6s・SEユーザーの傾向

iPhone6s.jpg

2024年4月時点でiPhone 6s・iPhone SE(第1世代)を使っているのは、主に以下の方だろう。

  • 当時の最新モデルとして購入した人
  • 後継モデル「iPhone 7など」の発売後、型落ちとして安くなった時に購入した人

Appleでの販売期間は2015年9月〜2018年9月と、値下げされながら長く販売された上、販売終了後も2020年春頃まで、サブブランド・格安SIMの主力機として売れまくった

このため、購入時期によって見方は違うだろうが、2024年4月現在機種変更を考えている方は、購入当時「型落ちの高コスパモデル」として購入している人が多いはず

なので、この記事では主に「高コスパモデル」を紹介しようと思う

iPhone 6s Plusユーザーは「iPhone 12」

iPhone 12

とくにiPhone 6s Plusユーザーに、オススメしたいのは「iPhone 12」だ。

後継モデルiPhone 13シリーズ」の登場で値下げされたが、iPhone 13とスペック的な違いはほとんどない

近年でiPhoneが大きくかわったのは、2020年10月に発表された「iPhone 12シリーズ」。

iPhone 12の進化ポイント
  • 5G対応
  • iPhone 5sっぽい、フレームがエッジのある角張ったデザインに
  • 全モデルが「有機EL」ディスプレイに
  • ベゼルを削ってディスプレイがより広く
  • プロセッサが進化
  • 耐水性能が「水深6メートルで最大30分間」に進化
  • MagSafe対応で、アクセサリの装着、ワイヤレス充電が便利に
  • 同梱アクセサリは「USB-C-Lightningケーブル」のみに

5G対応がどうしても話題になるが、カメラがより進化したり、地味にスペックアップしている。

iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone 12
ディスプレイ 液晶 有機EL
ディスプレイサイズ 4.7インチ 5.5インチ 6.1インチ
高さ 138.3 mm 158.2 mm 146.7 mm
67.1 mm 77.9 mm 71.5 mm
厚さ 7.1 mm 7.3 mm 7.4 mm
重量 143 g 192 g 162 g

全体的にコンパクトになり、重量はiPhone 6s Plusと比較して「30グラム」も軽くなる

スマホにはケース・フィルムなどを使える人が大多数なので、40グラム程度は増えるもの

ケース・フィルムをつけても「200グラム」程度になる

このインパクトはかなり大きく、「軽さ」を実感できるだろう。

以下はiPhone 12 ProとiPhone 8 Plusの比較だが、本体サイズは小さくなり、画面が広くなるとわかると思う。

iPhone 12とiPhone 12 Proの本体・ディスプレイサイズは同じです
iPhone 12 ProとiPhone 8 Plusのサイズ比較
左:iPhone 12 Pro
右:iPhone 8 Plus
iPhone 12 ProとiPhone 8 Plusの画面サイズ比較
本体は8 Plusの方が大きいが、画面は12 Proの方が広い
左:iPhone 12 Pro
右:iPhone 8 Plus
チー
iPhone 6s Plusは結構重かったよねぇ……。

iPhone 6s・SEからの機種変更なら「iPhone 12 mini」

iPhone 12 mini

iPhone 12シリーズは、「mini」というコンパクトモデルも展開されている。

重量は「133グラム」とさらに軽く、手のひらに収まるコンパクトさが魅力。

とくにiPhone 6s・SEユーザーには、「コンパクトなiPhoneが好き」と考えてiPhone SE(第2世代)の購入を考える方も多いはず。

しかし、実はiPhone 12 miniの方がコンパクト

画面サイズ比較
左:iPhone SE 第2世代
右:iPhone 12 mini
チー
iPhone SE(第2世代)とiPhone 12 miniを比べたら、miniの方が小さいんだ!
iPhone SE(第2世代)とiPhone 7のサイズはほぼ同じです

ディスプレイが大きいので誤解されるが、iPhone 12 miniの方がコンパクト

コンパクトさを重視するなら「iPhone 12 mini」

というのは覚えておいて欲しい(笑)

iPhone 12よりも、平均1万円程度安いのも魅力だ。

ただ、コンパクトな分、バッテリー駆動時間は短くなるし欠点もあるので、利用スタイルによって判断して欲しい。

コスパ重視なら「iPhone SE(第2世代)」

iPhone SE(第2世代) (PRODUCT)RED開封フォトレポート

iPhone 12シリーズは、安くなったとはいえ「69,800円〜」といいお値段。

スマホに高機能さは求めておらず、コスパ重視であればやはり「iPhone SE(第2世代)」が筆頭候補になる

iPhone SE(第2世代)はとにかくコスパが高い。

iPhone SE(第2世代)のおすすめポイント
  • プロセッサが「A13 Bionicチップ」に最新化
  • 「ポートレートモード」対応などカメラ機能が進化
  • USB-PD急速充電・ワイヤレス充電
  • デュアルSIM対応(2枚目は「eSIM」)
  • マスクをつけても使える指紋認証「Touch ID」採用
  • 価格が「税込5万円以下」と圧倒的に安い

iPhone 6s・SEと比較した時、プロセッサが進化し、ポートレートモードに対応したくらいしか違いはないが、「税込5万円以下〜」と圧倒的に安いことが最大の魅力

チー
SIMフリーでも「5万円以下」という価格のインパクトは圧倒的だよねぇ
iPhone SE(第2世代) (PRODUCT)RED開封フォトレポート

契約種別毎のおすすめ購入方法

iPhone 12 mini開封フォトレビュー

2024年4月時点のiPhone 6s・SEユーザーは大きく分けると、以下のパターンだろう。

  • 大手キャリア(docomo・au・SoftBank)・サブブランド・格安SIMで購入した、iPhone 6s・SEを使っている
  • AppleのSIMフリー版を購入し、格安SIMなど通信キャリアを自由に選んで使っている

タイプ別で、おすすめの購入方法と対象機種を紹介しようと思う。

大手キャリア・サブブランドユーザーは「キャリアで購入」

Y!mobileもiPhone 12を販売中

iPhone 12・iPhone SE(第2世代)は数多くのキャリアで販売されている。

従来「最新モデルのiPhone」は、大手キャリア(docomo・au・SoftBank)でしか販売されないものだった。

ところが、iPhone 12シリーズはサブブランドとはいえ、「Y!mobile」や「UQ mobile」でも販売されている

このため、利用しているキャリアで購入できる可能性が高いので、素直に機種変更で購入するのが第一の選択肢になるだろう。

また、iPhone 12以降は「5G」対応モデルなので、従来の4G(LTE)からは「契約変更」が必要となる

この時、5G対応機種への機種変更なら無償だが、AppleなどでSIMフリー版を購入すると、5Gを使う場合「3,300円」の事務手数料が発生するので気をつけて欲しい

チー
契約変更は店頭か電話じゃないとできないので、とにかく面倒。

5Gスマホを最初に買うときはキャリアがよいと思います

ドコモの5Gエリア(2020年10月末時点)

格安SIMユーザー、3年以上使う・下取りに出さないなら「SIMフリー」

iPhone 12

格安SIMを使っている場合で、iPhone SE(第2世代)以外を候補にするなら、SIMフリー版を購入しよう

格安SIMではあの手この手でiPhone SE(第2世代)を販売していることが多いため、利用中の格安SIMで購入できる可能性が高いです

また、大手キャリアについては2024年4月現在「4年契約の残価設定プラン」が主流となっている。

見かけ上の価格は安いのだが、下取りが前提になっていることに注意が必要

  • 3年以上使うつもり
  • 古いiPhoneは家族に譲るなど、下取りに出す気はない

このようなケースなら、SIMフリー版を購入する方がよいだろう。

チー
SIMフリー版は、条件がなにもないので「わかりやすい」のが魅力ですね
SIMフリーiPhone 12を購入する

SIMフリー版について、とくにドコモユーザーからは、

ドコモのiPhoneじゃなくても使えるの?

という質問はよく受けるが、ドコモ版と同じようにSIMカードを差し替えるだけで使える

au・SoftBankも同様です

これを機会に購入してみてはいかがだろうか。

\ SIMフリーを買うならApple Store /

Apple Storeをチェック

SIMフリーiPhoneの魅力とおすすめのキャリア

安く買う方法は下取りの活用(Appleの下取りがおすすめ)

Apple Trade IN

iPhoneを機種変更する場合、地味に大きいのが今使っているiPhoneの下取り

Androidと最大の差別化ポイントともいえる、リセール価値の高さは、2024年現在も健在。

iPhone 6sの下取り価格を、Apple公式・大手キャリアで比較すると以下のようになる。

Apple ドコモ au SoftBank
iPhone 6s 最大3,000 円 2,900〜3,400 円 3,300〜4,400 円 3,600 円
iPhone 6s Plus 最大5,000 円 5,000 円 4,400〜6,050 円 6,000 円
還元方法 ギフト券・ポイント・PayPay
還元回数 一括
チー
5年以上機種でも、いまだに下取り価値があるなんてすごいね

金額だけみると魅力は薄いが、実はかなり使いやすいいのがAppleの下取りプログラム「Apple Trade In」。

キャリアの買取は基本的に、端末購入時や購入履歴のある端末に限定されるなど、条件が多い

しかし、Appleの場合はそのような条件もなく、キャリアの買取と同じく、本体だけ返送すれば、サクッと下取りが完了する(=Lightningケーブルや充電器の返却は不要)

Apple StoreでSIMフリー版を購入し同時申込みした場合を除き、Appleストアギフト券での還元となるが、iPhoneケース・ケーブルなどのアクセサリ購入に使えばよいかと思う。

同時申込みの場合は、現金キャッシュバックとなります
\ Apple Trade Inはサクッと下取り /

下取り価格をチェック

AppleのiPhone下取りプログラム

終わりに

iPhone 6sはうれまくったモデル

というわけで、iPhone 6s・iPhone 6s Plus・SEの機種変更候補を紹介してみた。

まとめると以下のような感じだ。

機種変更のポイント
チー
機種変更するなら、iPhone 12シリーズがイチオシかな

参考にしていただければ。

この記事でおすすめした、iPhone 6s・SEからの機種変更候補としておすすめのiPhoneを紹介します。

▼一番のおすすめは「iPhone 12シリーズ」

iPhone 12 Pro・12 mini長期利用レビュー

▼コスパ重視なら「iPhone SE(第2世代)」

iPhone SE(第2世代) (PRODUCT)RED開封フォトレポート

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チー
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