2016年3月に発売されたばかりの、iPhone SE(第1世代)用ケースとして、Spigen社から「ネオ・ハイブリッド クリスタル」のレビュー依頼をいただいたので紹介しようと思う。
iPhone SE向けとなっているが、iPhone 5・iPhone 5sでも利用可能。
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Spigen社「ネオ・ハイブリッド クリスタル」の特徴
ネオ・ハイブリッド クリスタルはSpigen社の代名詞ともいえるケース。
iPhone 4の時代にAppleが純正アクセサリとして販売していたBumper(バンパー)に近い構造のケースで、iPhone 6の時代まではその思想を受け継いできた。
しかし、iPhone 6sの時代になり、背面を保護する形状に変更。いわゆるバンパータイプでは無くなってしまったのだが、基本的なコンセプトは変わっていない。
価格は約3,300円と少々高いが、僕が一番長く使ってきたシリーズであり、間違いなくお勧めできるケース。
大きな特徴は、
- フレームとTPU(クリアケース)の2重構造で衝撃吸収に強い
- 本体カラーに合わせたもの含めてカラバリは3色(ガンメタル、ガンメタル、ローズ・ゴールド、)
- 柔軟性と高い耐久性をもつTPU
となっており、デザイン性が高いことが魅力だと思っている。
開封レポート
簡単に開封レポートを。
iPhone 6s以来導入されている簡易パッケージ。
![DSC02904](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02904-600x400.jpg)
裏側には取付説明が記載されている。
![DSC02905](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02905-600x400.jpg)
これがケース本体。
![DSC02906](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02906-600x400.jpg)
一見普通のクリアケースに見えるのだが、
![DSC02907](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02907-600x400.jpg)
フレーム部分が分離する構造となっている。
これがハイブリッドと呼ばれる所以だ。
装着してみての感想
このネオ・ブリッドシリーズは少しだけ癖がある。
フレームの取付が案外難しいのだ。
![DSC02908](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02908-600x400.jpg)
手持ちのiPhone 5sスペースグレイに、まずはクリアケースを装着。
![DSC02909](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02909-600x400.jpg)
裏面から見てもいたって普通のクリアケースという感じ。
![DSC02910](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02910-600x400.jpg)
だが、この地点ではボタンの部分は少し変な感じになる。
ここからフレームを装着するわけだが、
![DSC02904](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02904-600x400.jpg)
ここにも書いてあるとおり、端っこから押し込んでいくことがポイント。
正面から見て左側をまず装着し、その後引っ張りながら押し込んで右側を装着みたいな流だろうか。
![DSC02912](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02912-600x400.jpg)
これがフレーム部分も装着した、完成形。
この状態では先ほどと区別がつかないが、
![DSC02913](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02913-600x400.jpg)
側面からみると印象は全く変わる(これは右側面)
今回はカラーがガンメタルなので、スペースグレイの本体色と比べても違和感がない。
![DSC02914](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02914-600x400.jpg)
Lightning端子やイヤフォンジャック周りは、余裕をもった構造となっている。
サードパーティー製のLightningケーブルでも大抵は接続可能だろう。
![DSC02915](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02915-600x400.jpg)
左側面より。
僕がネオ・ハイブリッドシリーズで一番好きな部分。
このボタンの辺りがかっこいいんですよねぇ。
![DSC02917](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02917-600x400.jpg)
スリープボタンも金属製のボタンが覆い被さるイメージとなる。
![DSC02919](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02919-600x400.jpg)
裏側より。
かつてはバンパー型ということで、裏面は露出していたのだが、iPhone 6s以来裏面もカバーされるようになった。
要望が多かったんですかねぇ。個人的には、前の方が好きだったが、、、
特に角張ったデザインである、iPhone SEではiPhone 5s時代のデザインとして欲しかった。
そこだけはちょっと残念だ。
![DSC02911](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/05/DSC02911-600x400.jpg)
カメラ周辺もケースが干渉する事はない。
終わりに
iPhone SE最大のメリットは、手のひらに収まり、片手操作が可能なコンパクトさ。
それにはグリップ性能がポイントになると思っているが、ネオ・ハイブリッドシリーズはこれが非常によい。
明らかに裸より持ちやすくなったって実感出来る。
値段は3,000円程と少々高額だが、それだけの質感のあるケースだと思う。
このシリーズは僕もiPhone 4Sの時代から使ってきていて、一番のお気に入りなので、お勧めです!
iPhone 5s・SE(第1世代)からの機種変更
iPhone SE(第1世代)は販売終了となりました。iPhone SE(第1世代)からの機種変更を考える方も増えていると思うので、解説記事は以下をご覧ください。
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元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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