7/26は第30回岡山スマホユーザー会を開催した。
気がつけば岡スマも開始から2年半経過し、30回もやってきたのかと感慨深い感じだったが、会自体はいつもの雰囲気で和気あいあいと行われた。
今回は2名の初参加者含む、9名が集まった。場所は「くらしき茶房 桜花」にて。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
今回のネタ
今回のトピックは以下。
- OCN回線が最近夕方以降遅かったが、回線増強が行われたようで少しましになりました
- iPhoneのカメラにも接続可能な双眼鏡「TO-PLAN TKSM-009」の紹介
- スイミングデータも取得可能な活動量計「GARMIN vívoactive」の紹介
- 海外の図書館にある書籍を、Kindleで借りることが出来きると聞いて、やってみました
- 子供の教育に使える「レゴマインドストームEV3」を見てきました
- iOS 9は開発者的にはいい出来なので、期待して良いと思います
- Xperia Z4を見てきました
相変わらず変わったものが出てくるなぁと感心するが、今回一番笑わせてもらったのは冒頭の写真にある双眼鏡「TO-PLAN TKSM-009」。
一見普通の双眼鏡だが専用ケースと組み合わせることで、iPhoneのカメラと合体し連動。双眼鏡の視界がiPhoneの画面に再現されてしまう。何に使うのかと言われたら困ってしまうが、こういうものを見つけてしまうその「発想」が僕にはないので、面白い。
また、岡スマの運営メンバーは僕を始めとしてシステム関係の仕事をしている人が多いのだが、参加者には今まで不思議とそう言う人が少なかった。だが、今回初めてお越しいただいた2名はシステム系、さらに言えばスマートフォンアプリ系に強い方で、特にiOS周りの話を聞けたことが個人的には勉強になった。
「GARMIN vívoactive」が凄い
今回気になったトピックは「GARMIN vívoactive」。
僕は個人でApple Watchを所有しているし、さらに現在はSONYのXperiaアンバサダープログラムで「Smart Watch 3」をモニター中。
ウェアラブル端末を今年はよく使うようになったのだが、運動など「ライフログ」取得にはあまり興味がないため、今回登場した「GARMIN vívoactive」は凄いなと思った。
見ての通り見た目はあまり格好いいとは言えない。
昔ながらのデジタル時計という感じだ。ただ、機能はなかなか充実していて、活動量計として一番利用者が多いであろうウォーキング・ランニングのデータはもちろん、スイミングやサイクリングでのデータまで取得可能となっている。
水泳でも使えるという事で当然防水仕様だし、操作がしやすいようにタッチパネルにも対応している。スマートウォッチというのは基本的に「時計」としての機能やスマートフォントの連携部分が重視されがちだが、こういうものもあるんだなぁと驚いた。
特にアスリートやダイエットをしているような人には、あればものすごく便利なものだと思う。
終わりに
来月の岡スマは既に告知している通り、1年振りの拡大版となります。この為、通常形式の開催はお休みとなり、次回は9月となるのでご認識くださいませ。
拡大版も現時点で参加表明いただいているのが13名ですが、そろそろ8月の予定も見えてきていると思いますので、興味のある方参加を前向きにご検討くださいませ。
8月になったら、その地点で確定している参加者やプレゼンのテーマなど、詳細を発表します!
【岡スマ最新情報】
新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年のイベント開催は中止としました。
2021年以降の再開は、終息状況をみて判断し、以下のページで告知いたします。