僕が倉敷でカレーを食べるために外食するお店は、主に2つなのだが、今日はそのうちの1つを紹介しようと思う。
倉敷駅前商店街にある「カレーハウス神戸屋」というお店で、僕が物心がついた頃には既に存在していて、今も続いている老舗カレー店だ。
「神戸」と名が付くが、チェーン店ではないし、なんとなくおしゃれな雰囲気を感じるからだろうかとか、色々想像してしまうが、店名の由来は知らない。
倉敷にあるけど神戸なお店と思えば良いかと思うw
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お店の外観と店内の雰囲気
外観はこんな感じ。
少なくとも25年くらいは続いているお店なので、雰囲気が既にレトロだ。
店内も落ち着いた雰囲気。
確か昔はテーブル席しか無かったが、いつの間にかカウンター席が用意されていた。
ただ、店の雰囲気は昔からほとんど変わらない。
今回僕が行ったのは平日のランチタイムだったが、サラリーマン1人か、2〜3名のグループがほとんどで、ガヤガヤとした感じもない。
全体的に落ち着いた感じという印象が強い。
メニューについて
カレー屋さんなので、カレーしか基本的には無いのだが、メニューはこんな感じ。
※写真が見づらくて申し訳ない、、、
普通のカレーが570円で、トッピングが増える事で値段が増すという形式。
このお店ならではと言えるのが、辛口メニューの名称だろうか。
いわゆる普通の辛口は「インディアンカレー」という名前だが、激辛は「ぼっけぇカレー」という名前になる。
「ぼっけぇ」というのは、倉敷地域の方言で「すごい」みたいな意味。
他のメニューは基本的にベーシックなものが多く、一番人気は「ポークカツカレー」らしい。
僕もこの店に来て注文するのは大抵カツカレーだ。
ちなみに、他のお勧めメニューは「ハヤシライス」。これが、なかなか美味しいのだ。
一番人気「ポークカツカレー」を食らう
まあベーシックなカツカレー。
だが、注文を受けてからカツは揚げているし(厨房から音が聞こえてくる)、カレーは専門店と言うことでもちろん美味しい。
カツも結構分厚くてボリュームがある。
ライスは普通の白いご飯。
見ての通り特筆するほどの特徴は無い。だが、カレーなんてそういうものだと僕は思う。
家のカレーはゴロゴロした具が入ったものが多いが、「洋食」って雰囲気の昔ながらのカレーライスだ。
終わりに
今回1年振りくらいで食べに行ったが、いつ食べに行っても同じ味が待っているという安心感が魅力。
今回もいつものように美味しくいただいた。
ちなみに、このお店はカレーソースやハヤシソースのお持ち帰りなども提供されている。
この味を自宅で楽しみたいっていう要望にも対応してくれる。
だが、地味にお勧めなのがサラダに使用されているドレッシング。
「和風醤油ドレッシング」という名前で販売(500円)されているのだが、これがかなり美味しい。
初めて店に行く人は、是非ミニサラダセット(300円)などを注文して、試してみることをお勧めする。
店舗情報
店舗名 | カレーハウス神戸屋 |
住所 | 岡山県倉敷市阿知2丁目7-1 |
電話番号 | 086-422-0298 |
営業時間 | 11:00~19:30(O.S.)、(平日は15:00~17:00休憩) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、第3火曜日 |
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