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思い出の地、行徳に再び行ってみた

2008年10月から2年間、仕事の関係で関東生活をしていたが、この間ブログはほぼ休んでいたので友人くらいしかどこにいたのか知らなかったと思う。最初の半年は神奈川県川崎市(最寄り駅はJR南部線の武蔵新城駅)、残りの1年半は千葉県市川市(最寄り駅は東京メトロ東西線の行徳駅)に住んでいた。東京、東京ってよく言ってるが、実は東京に住んだことはありませんw

それで、関東生活の大半を過ごしていた行徳なんだが、仕事的にはあまりいい思い出はないものの、僕と嫁という関係でみると原点的な場所なのでとても思い出深い。そして、二人共お気に入りのラーメン屋がある。先月中旬に東京に行った時は二人で行ったので、引っ越し以来1年ぶりに行徳に行ってみた。

この記事の掲載内容は、2020年12月24日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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まあ、引っ越しからたかが1年なんだが、メトロの行徳駅を降りるととても感慨深い。

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と言っても僕は週末以外行徳駅はあまり使っていなかった。勤務地が幕張だったんだが、東京周辺の電車と言えば長くても10分待てば電車が来るのに、西船橋→海浜幕張はアクセスが悪い上に夜になったら電車が30分おきくらいになるというあり得ない不便さに負けた。結局自転車で15分くらいかかるけど、京葉線の市川塩浜駅まで出て電車通勤していた。
この市川塩浜駅周辺は閑散とした場所なんだが、目の前に行徳警察署というのがあって市橋達也が逮捕された時、ここに連行された。この時事件の舞台が行徳だったことも初めて知ったが、夜中なんて普段はほとんど人がいないのに、あり得ないくらいのプレスと野次馬でごった返していたのがとても印象深かった。

前置きが長くなったが、行徳に行った目的は「どさんこ娘」というラーメン屋に行くことだった。行徳駅から徒歩10分くらいの所にある。

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まあ見ての通りお世辞にもきれいな店とは言えないが、いつもお客さんがたくさんいて気になったから入ってみたと言うのが最初だった。店内にはいつも店員さんが4名。ご主人が中心で調理はしているんだが、これがもう戦場のような感じで、いつも怒号が飛び交っているw
これだけ言うとあまりいい印象はないんだが、とてもおいしい。そして、あり得ないボリューム。これが最大の魅力だ。

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僕が大体頼んでた味噌チャーシュー(800円)。

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これが普通の味噌ラーメン(確か650円)。
見ての通りチャーシューの量がありえない。空腹で行かないと食べきれないくらいの量。こんなチャーシュー麵はここ以外では食べたことがない。

メニューはとにかくたくさんあるが、注文が多いのが味噌ラーメン系となぜかレバ刺し。そしておつまみチャーシューというメニューだ。

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これがレバ刺し(確か550円)。
個人的にレバーはあまり好きじゃないんだが、嫁曰くうまいらしい。
さすがに今回は頼めなかったが、おつまみチャーシューが気になる方は是非頼んで見て欲しい(確か900円くらい)。おそらく想像を絶するものが出てきますw

関東生活で最初に暮らした川崎は中心部ではなかったが、マンションとかが多く都会らしい雰囲気だった気がする。逆に行徳は、すごく下町的な地域だった。そして、東京に比べて家賃が格段に安いからか、アジア系の人が多く暮らしているのが特徴(最初はちょっと怖かった)。なので、物価がとても安い。関東に住むまで、東京の辺りって物価が高いイメージが強かったが、むしろ岡山より安いくらいで驚いた。やっぱり街って住んでみないと分からない事って多いですよね。

これから先、もしもまた関東に住むことがあったとして、その時行徳に住むかって言われると微妙だが(東西線の通勤は辛い、、、)、良いところではあったのでまた時々足を運びたい。