これからスマートフォンを買おうとしている方へ。本当に伝えたかったこと

フィーチャーフォン(ガラケー)
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昨年末から嫁が購入したAndroid端末(ARROWS Kiss F-03D)の内蔵ストレージの少なさについて色々不満を言ってきたが、良くも悪くも賛否両論巻き起こして色んな方に見ていただいたし、コメントも頂いた。

こんな事をやった最初のきっかけはもちろん「怒り」だ。ただ、実はもう一つ目的があって、このような事実があると言うことを一人でも多くの人に知って欲しかったからだ。Androidを批判し、iPhoneを賞賛することが目的ではない。

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それは、スマートフォンというものはまだ過渡期の製品であり、購入に当たっては十分な情報収集を行い、その上で自分のやりたいことを満たしてくれるのか、本当に必要なのかを判断する必要があるんじゃないかと言うことだ。それを怠った結果、うちの場合はこういう事態になってしまった。
これを「情弱」で片付けるのは簡単だが、現実はそこまでリサーチする人の方が少ないかと思う。そういう人に注意を喚起したかった。

例えば10年以上前のパソコン、5・6年前のガラケーと言えば同じ時期に発売された製品でも、当たり外れが多かった。今でこそどれを買っても外れは少ないし、エントリー端末でもハイエンド端末でも普通に使う分には大きな差異がなくなったが、スマートフォンはまだその段階にはない。何も考えずに買うなら、最高スペックを持つハイエンド端末を選択。現状はこれが唯一の正解だと思う(特にAndroid端末は)。

もう一つ大事なのは「あなたの生活にスマートフォンは本当に必要ですか?」という事だ。
日本は10年以上前から携帯端末でのモバイルインターネットが普及していて、スマートフォンの登場で初めて身近になったわけではない。電話・メール・ちょっとしたネット、これらは普通に使えて特に不満はないという人は多いと思う。スマートフォンに機種変更したけど、何個かアプリを入れて、あと使っているのはキャリアメールとネットくらいって人は案外多いんじゃ無かろうか。

「情弱」でない、いわゆるアーリーアダプターの人から「まだ、ガラケーなんて使ってるの?」と言われたり、メディアから「これからはスマートフォン」と伝えられ、キャリアからもスマートフォンを勧められたりしたら、「スマートフォンにしなきゃ!」と思う気持ちも分かるが、今一度冷静に考えてみた方がよいのではないかと思う。

IT関係のセミナーとかに行けば今話題のキーワードはスマートフォン一色と言ってもいいし、ビジネス的観点で見ればスマートフォンに注力するのは当然の流れ。ただ、その理由はもう一つのキーワードである「グローバル化」を視野にいれているからだ。長い目で見ればガラケーは廃れやがて滅びて行くのかもしれないが、さすがに1年や2年でそうはならない。何も焦ることはないと思う。
一般的なユーザーが困った時に駆け込むのはキャリアショップだと思うが、現状ではキャリアショップの店員もスマートフォンにはまだ不慣れな人が多いので大したサポートが期待できない事も大きい(実際、この前ブログで取り上げたショップでは操作とかを電話で確認しながら対応していた)。

ちなみに、僕個人について言えばスマートフォンは「必要」。ネット依存だし、情報はいつでも収集できて今はTwitterを筆頭にしたSNSが使えないと落ち着かないし、クラウドサービス経由でパソコン・Macなどのデータを同期したりしているので、スマートフォンというのはとても便利だ。そして、いくら事前にたっぷり調べても、使ってみて初めて「こんな事ができるのか!」なんて発見も多い。こういう楽しみはスマートフォンならではだと思う。

電話を再発明したiPhoneが巻き起こしたイノベーションは10年に1度くらいかもと言う変化を巻き起こしているので、その潮流に乗るのもそれはそれで悪くないし楽しいと思う。ただ現時点でそれは、これまでの使い方を「変える」または「変えたい」と思っている人向けであって、それ以外の人にはあまり必要ではない気がする。
情報過多と言われる現在は、そういう判断力も求められているんじゃないだろうか。

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