4月12日は引越をした。
どこへかと言えば、新築一戸建て住宅。要するにマイホーム。というわけで、
家買ってもうた〜w
別に隠していたわけでも無いが、アピールするモノでもないしほとんどの人には全く話さず購入に至った。僕は元々不動産購入には否定的な立場だったのだが、なんでこんな事になったかといえば、やっぱり子供ですわな。子供が出来るって怖いw
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マイホームに興味を持ったきっかけ
話は昨年6月くらいに遡る。
妻の妊娠が分かり、子供が産まれると考えた時にふと思った事がある。
この子にとっての実家とはどこになるのか
さすがに同じアパートに住み続ける事もないし、近所でも僕の実家がそれに当たるのかといえば何だか微妙な感じ。今の実家は10年程前に母親が建てたのだが、親自身が住むのに最適化された家なので、仮に同居とかってなったとしても今のままでは難しい感じの家だ。
となると家を買うしかないのかなぁとモヤモヤ考え始めて、ふと目に止まったのが倉敷市内で販売開始されたマンションのチラシだった。
一応戸建ての実家はあるし、マンションなら将来いらなくなっても売却出来る可能性あるから、ありか、、、
マンション見学
というわけでマンションを見にいってみた。
結構安いマンションだったが、施設のレベルはやはりアパートとは段違い。ある程度長いスパンで見るなら、やはり住宅購入するべきかなぁと思った。そのマンションは安い故に、アクセスが悪いという理由でやめたが、しばらくはマンションを中心に見ていた。
というのも、JR倉敷駅の南口、北口で近々穴吹興産のマンションが建つという情報をご近所情報でキャッチしていた。
マンションをやめた理由
そのマンションがモデルルーム公開などで動き始めたのが昨年9月くらい。
早速見にいってみたが、まー高い。倉敷といえば県外の人から見れば、美観地区とかちょっとしたブランドイメージとかでもあるのかもしれないが、にしても倉敷ごときで3000万スタートくらいの価格設定とかあり得ないというか、僕の予算的には完全にオーバー。
マンションは断念する方向になり、自動的に不動産購入計画も頓挫となるはずだったのだが、ここで思わぬ出来事が起こった。
市の土地が競売に出た
僕の実家の斜め向かいぐらいに長年30坪ほどの空き地があった。9月末くらいに、そこが競売になる事が発表された。
元々集会所を建てる予定で市が所有していた土地なのだが、町内で色々議論した結果建てないことになり、市がついに手放すことにしたのだ。実家から近すぎるというメリットともデメリット(特に嫁にとって)ともとれる問題はあるが、とりあえずやってみることになった。
で、入札したわけだが、3件ほど応募があったなかでなんと落札されてしまったw
戸建て購入へ
で、とりあえず土地だけ手に入れたが、建て売りでもなければ分譲地でもない。なので、家を建てるかどうかはゆっくり考えようと思っていた。
ただ参考程度に話しを聞いてみようと言うわけで、いくつかの工務店に行ってみたりしたのが、ある意味間違いの始まりだった。その流れで実家のハウスメーカー大和ハウスにも聞いてみて、特に母親が顔見知りの営業マンさんだった為、やたら張り切らせてしまったw
紆余曲折あったが、結局ダイワで家を建てる事に。それが去年10月末くらいの話だ。
ちょっとマンション見てみようかな程度の人が、半年後に戸建てを購入するのだから恐ろしいw
おわりに
詳しい話は今後時間をかけて、何回かのエントリーに分けて書いて行こうとは思うが、冒頭に書いたように僕は元々不動産購入には否定的だった。
給料が毎年上がっていくような時代じゃあるまいし、35年ローン組むとか頭おかしいとしか思えないし、東日本大震災を経て固定資産を持つリスクというのも改めて浮き彫りになったと思う。
土地に縛られずフットワーク軽く生きるというのは、いいことだと思っていた。ただ、ここに1つの現実が降りかかる。子供が産まれるというのもあるが、子供が通うことになる学校の学区という1つの縛りだ。不動産購入ではここがかなり重要になるって事を、初めて知った。
と同時に、結局そういう事なんだなぁと思った。みんな最初は無理・いらないと思っていても、どうせ土地に縛られるなら、家が欲しくなるんだ。もちろん、子供のためというのが一番ではあるだろうが。その立場になって初めて気がついた。
子供が産まれた時に、倉敷市から記念樹としてもらった杏の木。
この木と共に、新しい家で我が子が健やかに成長しますように。
マイホームに関する記事
- マイホームの購入理由
自宅ご購入おめでとうございます。
私も10年前に建てましたが、嫁さんと子供達は喜んでます。
まぁ、人生そんなもんです。^_^
ありがとうございます!
嫁は特にキッチンがバージョンアップして喜んでますね。子供はまあわかりませんが、風呂がでかくなったのは嬉しいでしょうw
まあ人生そんなもんなんでしょうねぇ~