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西田ひらりがかわいい!GEMイベント at キラチャレ2016イオン倉敷レポート

何年もアイドルオタクをやっていると、自分の推しメンのタイプ・趣味・傾向みたいなものは嫌でも分かってきます。

さらに言えば、Hello! Project)(ハロプロ)・AKB・iDOL Street(アイスト)など、組織の傾向も出てきます。ハロプロ顔・アイスト顔なんてのは分かる人しか分からない文化ですが、確実に存在します。

そんな僕の傾向はと言えば、、、

  • センターポジションの子
  • 「きれい系」より「かわいい系」
  • 「不思議系」はわりと好き
  • 「パフォーマンス」をアピールしない子
  • 「ハロプロ顔」が好き

という感じです。それを踏まえて僕の「推しメン歴」みたいなのをざっくり晒せば、

  1. 安倍なつみ(モーニング娘。)
  2. 加護亜依(モーニング娘。)
  3. 松浦亜弥
  4. 紺野あさ美(モーニング娘。)
  5. 亀井絵里(モーニング娘。)
  6. 前島亜美(SUPER☆GiRLS)
  7. 渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)
  8. 野中美希(モーニング娘。)
  9. 松田美里(わーすた)

なわけで、分かる人には傾向がなんとなく掴めるんじゃ無いかと思いますw

そんな僕の2016年8月時点における一番の推しメンは、「わーすた松田美里」な訳ですが(グループ単位で見ればスパガのあみたやモーニング娘。の野中ちゃんも好き)、この子はヤバいと思っていた子がいます。

それは、2016年6月25日に行われた「iDOL Street Carnival 2016 6th Anniversary ~RE:Я|LOAD~」で発表された、iDOL Street第3弾アイドル「GEM」の2期メンバー「西田ひらり」ちゃんです!!

そんなひらりちゃんが、8月13日avexが主催するオーディションイベント「キラチャレ2016」のゲストとして、僕が住む岡山県倉敷市にやってきたわけです。これは行かないわけには!

というわけで、行ってきました。

そしてやられましたw

この記事の掲載内容は、2020年12月29日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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iDOL Street第3弾アイドル「GEM」

GEM 1stアルバム「Girls Entertainment Mixture」
GEM 1stアルバム「Girls Entertainment Mixture」

iDOL Streetの第3弾アイドル「GEM」に関して僕は、

  • グループの名前を知っている(=メンバーはほぼ知らない)
  • 何曲かは知っている
  • わーすたのプロデューサー鈴木まなかさんが楽曲提供を行った事があるので「アルバムを買った」

という程度の知識です。

2013年6月の正式メンバー確定前に、「GEMスターティングメンバー」として活動していた時期があったんですが、2013年4月に僕が初めてSUPER☆GiRLSを見に行ったライブで、オープニングアクトをやっていて見たことがあります(当時は1人もメンバーを知らない)。

なので、見たことあるか無いかなら「見たことある」なんですが、初見と同義と思います。

iDOL Streetのアイドルはそれぞれが特徴を持っていますが、GEMに関して言えば歌とダンスにこだわるアーティスト型アイドルというイメージがあり、簡単に言えば「パフォーマンス追求型」です。

僕は「パフォーマンス追求型」アイドルってそれほど好きじゃないので、今まであまり積極的に見ようとはしていませんでした。

さらに言えば、今僕はiDOL Streetに関して、

という感じで見てるので、「これ以上アイストの犬になってもなぁ」なんて気持ちもありました。

僕は元々ハロヲタですし、別にハロヲタやめたわけでもありませんしw

「民謡」出身の異色アイドル「西田ひらり」

ただ、2016年6月25日に加入が発表された、西田ひらりちゃんは無視できませんでしたw

もう、見た瞬間に、

「この子ハロプロ顔だよね」

と思ったわけで、イコールそれは僕にとって直球ど真ん中を意味しました。

西田ひらりさんのGEM加入は、アイストリロードにおける一番のサプライズ人事だったと思います。と言うのも、

  • 下部組織「ストリート生」(スト生)出身ではない
  • 2015年に行われた日本民謡協会主催の東京大会中学生の部で優勝、という「民謡の世界では有名人」

という特徴があり、経緯と結果はさておき元々アイドル志望ではなかったのは明らかだからです。

2010年代のアイドルは、モーニング娘。やAKB48などの『アイドルに憧れてアイドルになる』アイドルがほとんどです。そういう意味で、珍しいアイドルです。

後日統括プロデューサーの樋口竜雄さんが、GEM加入の経緯をブログで明らかにしているんですが、トピックとしては、

  • 少なくとも2014年末時点(=民謡大会で優勝する前年)でavexの「育成契約生」となっていた
  • 2015年7月時点でストリート生のメンバーと同様に、課題曲の歌とダンスを内部でチェックされていた

という辺りでしょうか。

1つだけ間違いなく言えるのは、アイドルも1つの可能性に過ぎないという状況で、既にavexの新人開発担当に才能を見出されていたということです。

恐るべしavexの人材発掘力

と思わずにはいられないです。

西田ひらり(にしだひらり)のプロフィール

西田ひらりさんのプロフィールはこんな感じです。

名前 西田 ひらり(にしだ ひらり)
生年月日 2001年6月30日
出身地 静岡県
愛称 ひいちゃん
特技 ピアノ、津軽民謡
My GEM ミルキー・クォーツ
Twitterアカウント @GEM_hirari_ist

見た目上の最大の特徴は、ちっちゃいって事でしょうか。
実物見てもとにかくちっちゃいです。ぶっちゃけ「まだ子供」、、、。

なので、数年のうちに見た目とかは大きく変わると思いますが、アイドルとしての能力(スペック)は非常に高いです。

津軽民謡で鍛えた歌の上手さと、発展途上のダンスとのギャップ

これが魅力だなぁと。
GEMってダンススキルの高いグループなので、やはり他のメンバーと比べるとスキルの差は明らか。

ただ、それがいいアクセントになっていると思います。

「先輩をゲット」するアイドル

見た目は可愛いけど、元々アイドル志望ではなかっただろうし、アイドル力みたいなのはそれほど高くないと思っていました。

ところが、2016年7月末からiDOL Streetの先輩アイドルを「ゲットする」というのを始めます。

この行為そのものは、この頃日本でサービスが始まり、大きな話題となった「ポケモンGO」の「ポケモンゲット」に絡めたものです。時事ネタを使うのが上手いというのもありますが、

破壊的にかわいい

わけで、これには僕も流石に狼狽せずにはいられませんでしたw
その後、ひらりちゃんにゲットされる先輩が続出。

中には、わーすた廣川奈々聖さんのように、あざとくゲットされる先輩もいますがww

もはや、

西田ひらりのアイドル力の高さは認めざるを得ない

って感じです。

同時に、それを見出したiDOL Street運営が悪い大人 先見性のある大人である、という事も、、、

キラチャレ2016 @ イオンモール倉敷にひらりちゃんがやってくる!

avexのオーディションイベント「キラチャレ2016」でGEMが8月13日にイオンモール倉敷に来ることは発表済みでした。

なので、僕は実は7月末頃から毎日公式サイトをチェックしてました。
しかし、待てども待てども詳細は発表されません。週末に控えた8月8日になっても発表されません。

まあ、全員来るとは考えられなかったので、

ひらりちゃんはもしかして来ないのかな、、、

なんて思っていた、8月9日に遂にメンバーが発表されました。

西田ひらりちゃんがくる!!

相変わらず仕事も忙しく、最近は色々あってストレスも溜まっていたので、これは行かねばと思っていたわけです。しかし、上記案内にある「詳細」がいつまで経っても発表されません。

僕はもちろん、握手会などの特典会を期待してました。
そして前日になってようやく詳細がわかりました。

特典会はありません

と、、、

しかも、時間が18時過ぎと子供がいる家庭としては、休日に最も出かけづらい時間帯(夕食の時間帯なので)。

これはスルーかな、、、と悩みました。しかし、アイドルヲタクというゴミクズを長年やってきた経験上、

  • メンバーが5人と少ないなら見やすい
  • 特典会もないなら、遠征組のヲタクはほぼいない
  • おいしい現場

チャンス!

なんて事を考えてしまったわけで、行くことにしましたw
※初めての現場でなにかやらかす気は流石に無く、普段見られない姿が見られるという期待です

妻から無理矢理了承をとって、、、

キラチャレ2016 at イオンモール倉敷

会場の様子
会場の様子

というわけで、行ってきました!

発表された予定は18時10分からという事だったので、17時40分くらいに家を出て、自転車で10分ほどでイオンモール倉敷に。

会場到着は18時ジャストってところだったと思います。その時は何もやってませんでした。

ステージ後ろ側より
ステージ後ろ側より

イオンモール倉敷1Fセントラルコートが会場だったんですが、1Fのステージ前はオーディンション参加者。その後ろに一般客という構成でした。

そのエリアは恐らく、オーディション参加者の保護者がたくさんいて、中に数人GEMのヲタクと思わしき人がいました。

もうそこには入れそうになかったので、吹き抜けの会場であることを利用し2階へ。
ここももう人がそこそこいたんですが、今何もやってないからってことで結構隙間はありました。

というわけで、2階のステージ正面2列目辺りをキープしました。

で、18時10分くらいになるとステージが始まったんですが、登場したのはなんと「まこみな」。予定は18時からだったので、少し押していたようです。

その時何故が前の人がいなくなりました。
というわけで、2階最前列をキープw

その後、まこみなは、

  1. 1曲歌う
  2. MC&振付指導
  3. 1曲歌う
  4. MC
  5. 1曲歌う

という感じで、約20分ステージに立ちました。
で、僕は初めて知ったし、見たしってことで、タイガー(腕組み仁王立ち)で見てたんです。なんですが、凄く子供に人気あるんですね。

可愛い〜〜〜

とかいって女の子が来ました。というわけで、

最前を譲ってあげて、自己満足に浸っていました。

まあ、僕も2児の父親ですので。

「スパガ」か「わーすた」だったら、そうは行かないけどな!!!

と思いつつ、、、

GEMイベント at キラチャレ2016倉敷

で、20分ほどでまこみなのステージが終わり、いよいよGEMが登場という状況になりました。

僕は2階にいるので、ステージ袖の控え室にGEMメンバーが入ってきた事ももう気づいてます。

空気が変わる客席(の一部)と僕。

そして、僕はまた最前になりましたw

セットリスト

セットリスト

  1. We’re GEM!
  2. ~MC~

  3. Spotlight

ステージの内容と感想

全体で10分という非常に短いステージでした。

この日のメンバーは、

  • 金澤有希
  • 南口奈々
  • 伊山摩穂
  • 村上来渚
  • 西田ひらり

の5人で、普段は12人、メンバー非固定といううたい文句はあっても「5人は初」ということで、なかなか珍しいステージでした。

とはいえ、特典会もなく曲も2曲だけ。

キラチャレ出身の南口奈々さんが、

もういいから結果発表してとか思ってるよね。
わかるよ〜。私もそうだったから。
ゴメンね。折角だから少し楽しんでね。

みたいなことMCで話したくらいで、メンバーの自己紹介すらないというものでした。

観客の9割は一般人なので、アイドルっていうのは見れば分かっただろうけど、「この子たち、だれ?」って空気が出まくってました。

歌った2曲は流石に僕でも知ってる曲でした。つまりGEMでは定番曲&新曲だったわけで、ヲタクが随分頑張ってました。PPPHくらいはまあメジャーなので、賑やかし程度だったと思います。

が、

ひーらり!!ヲイ!!!

の全力コール投入w

  • 明らかに変わる空気
  • 一般人の奇異な目
  • そして「お前ら〜ここでやるか〜〜」って顔しているメンバーw

GEMの現場を知ってたら多分僕もやっちゃったと思いますが、初見だったので分からず「ヲタク!よくやった!」と心の中でガッツポーズしてましたw

やっぱり、おいしい現場でしたね。
こういうアウェーの空気感、僕は大好きなんですよねw

西田ひらりちゃんはどうだったか?

さて、ここまで記事を読んでいただいた方は、

西田ひらりちゃんはどうだったのか?

とお思いかと思います。とりあえず、直後の感想をどうぞ。

結論から言えば、

僕の目に狂いはなかった

と言う事になりますかねw

前述の通りひらりちゃんのトークは無しです。聞いた声は歌声だけなんですが、かわいかった!
特にこの日の髪型はかわいかったですねぇ。

曲はたった2曲、トーク無しでは流石にあまり特徴とか掴めないんですけど、

  • やはり歌は上手い
  • ソロパートはいいところを与えられていて、推されている感がある
  • ただし、ダンスはまだまだ
  • メンバーは5人、ほぼ右端固定というポジションでも一番目立っていた

というのが僕が感じた印象です。

一番目立っていたというのは「お前がロックオンしてただけだろ!」というツッコミはあると思うんですが、まあそれは否定しませんw

ですが、それほど外れてないと思います。というのも、

他のメンバーと比べたら、『明らかにダンスが下手』

なんです。他のメンバーは最低でもアイドルキャリア3年以上なわけで、

  • アイドルとしての佇まい、表情
  • ダンス
  • 歌い方

流石にスキルは高いです。逆にひらりちゃんは、歌唱力以外はまだ太刀打ちが出来ない。という状況だと、逆に目立っちゃうんですよね。

それは、パフォーマーとして考えたらあまり良い事ではないのかもしれませんが、アイドルとしてはむしろプラスに作用することもあります。

ダンスや歌のスキルが高く、『パフォーマンスが売り』のアイドルが、必ずしも売れているわけじゃないのはそういう理由だと僕は思ってます。

しかも、ファン(ヲタク)の熱烈な声援があったわけで、あの場では1番人気の子って思われたでしょう。

終わりに

というわけで、僕のアイドルヲタクという『ゴミクズの歴史』がまた1ページ、、、、

  1. 安倍なつみ(モーニング娘。)
  2. 加護亜依(モーニング娘。)
  3. 松浦亜弥
  4. 紺野あさ美(モーニング娘。)
  5. 亀井絵里(モーニング娘。)
  6. 前島亜美(SUPER☆GiRLS)
  7. 渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)
  8. 野中美希(モーニング娘。)
  9. 松田美里(わーすた)
  10. 西田ひらり(GEM)

アイストに絞った話で言えば、⑥・⑨・⑩を推すまさに「アイストの犬」になった気分です。本当にありがとうございました。

特典会はなくてある意味正解でした!

あったら、何言ったことか、、、w

また会いに行く機会が来る事を夢見つつ、ひらりちゃんをこっそり応援していこうと思いました。

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2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
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