avexのアイドルレーベル「iDOL Street(アイドルストリート)」に所属する、第4弾のメジャーアイドル「わーすた」は5人組のアイドルグループです。
この記事ではメンバーの松田美里(まつだみり)さんにフォーカスし、プロフィールやわーすたメンバーになる前、スト生(アイドルストリートの研修生的なもの)時代のエピソードなども含めて、アイドルとしての歴史も紹介しようと思います。
ちなみに松田美里さんはわーすたにおける、僕の推しメンですw
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わーすたと松田美里(まつだみり)
松田美里(まつだみり)さんが所属するわーすた(The World Standard)は5人組のアイドルグループです。
アイドルグループは大きく分けると、
- AKB48などのAKBグループ系
- モーニング娘。・℃-uteなどのハロー!プロジェクト(ハロプロ)系
- SUPER☆GiRLSなどのアイドルストリート(アイスト)系
が大手ですが、わーすたはアイスト系に分類されます。
結成は2015年3月で約1年間のインディース活動を経て、2016年5月4日にアルバム「The World Standard」で世界110国でデビューした、文字通り世界標準を目指すアイドルグループです。
その為、メンバー全員がSNS(主にTwitter)使っており、世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信するというコンセプトもあります。
わーすたの楽曲面ではダンス担当のメンバーとなります。
メンバー | 担当 |
---|---|
廣川奈々聖 三品瑠香 |
ボーカル |
坂元葉月 松田美里 小玉梨々華 |
ダンス |
2016年5月のメジャーデビューまでに披露された楽曲ではほぼソロパートはありませんでしたが、以後発表された楽曲では徐々にソロパートが増えて来ています。
松田美里(まつだみり)のプロフィール
名前 | 松田 美里(まつだ みり) |
生年月日 | 1999年8月2日 |
出身地 | 広島県 |
愛称 | みりてこ / みり |
メンバーカラー | パステルパープル |
Twitterアカウント | @tws_miri |
わーすたメンバーは全員東京都以外の地方出身です(福岡県、愛知県、兵庫県、広島県、北海道)。
さらにいえば、松田美里さんはアイドルでは比較的珍しい広島県出身です。
そのため、喋りに時々広島弁が出ます。
ブログなどの文章でも「じゃけえ」みたいな表現をよく使います。
広島県内の具体的な地域については長らく明かされていませんでしたが、2017年4月に広島県東部の福山市出身であることを公表しました。
カープと松田美里
広島出身ということで、多分に漏れず野球は広島東洋カープのファンです。2017年以降はカープとの関わりも増えています。
- それ行けカープ/著名カープファンリレー映像に出演(2017年~)
- 2017年6月16日「広島カープ × 福岡ソフトバンクホークス戦」で国歌斉唱
あたりが目立った活動です。
細かい話だと、カープの試合の実況中継をTwitterでよくやっています。
見た目やアイドルとしての特徴
見た目に関しては主観も入りますが、
- 身長が162cmとグループで一番高い(まだ伸びている模様)
- 前髪がパッツン(これは本人のこだわりらしい)
- 佇まいと笑顔が凄くかわいい
って辺りが特徴だと思います。
そして、何と言っても、
『たまご』がとにかく好き
これでしょうね。
SNS・ブログ・トーク全てにおいてたまごが出てきます。不思議ちゃん系ですねw
メンバーからもちょっと変わった子って扱いを受けてるようですが、かわいい子ばかりのわーすたにおいて、ちょっと異質な存在と僕も感じてます。
理由は大きく分けて2点。
- 「たまご好き」など自己アピールの上手さ
- 同時に自分だけでなく、グループの事を凄く考えている
って辺りです。
この根底は自身の苦労体験があり、わーすたにそれだけ賭けているという気持ちの裏返しなんじゃないかと思ってます。
スト生の活動のため広島から大阪に通い続けた「苦労人アイドル」
「アイドル松田美里」の活動は2013年7月2日からスタートしました。
通称『スト生』と呼ばれる、avexのアイドルレーベルiDOL Streetからメジャーデビューを目指す候補生「ストリート生」に加入したことがきっかけです。
アイドルになった理由は、当時のブログ記事を探ると以下のようなものがありましたが、
これからみりゎ、応援してくださる皆さんに、感動して頂けるパフォーマンスを身につけたいと思ってるのっ!
みりの夢は、実はね。
皆さんに笑顔と元気をーって思いが強くてね、それが夢だと思ってました。でも みりの夢は?ってコメントに書いてくださった方がいて、その時に夢ってなんだろう。。。と改めて考えたんです。
みりは。。。
アイドルになりました!( ^ω^)
まあよく分かりませんw
広島出身ということでPerfumeを始め、乃木坂46、ももいろクローバーZ、小さい頃は松浦亜弥(あやや)が好きだったようです。
ちなみに一番大きな理由は、乃木坂46の和田まあやさんの存在だと言われています。
広島で同じダンススクールに通っていて、乃木坂46になって輝く姿に影響を受け、その頃アイドルに興味を持ったとか。
松田美里さんが加入したスト生の活動は、
- 東京
- 大阪
- 名古屋
- 福岡
- 札幌
- 仙台
の6都市で行われています。所属メンバーはその地域に住む子の割合が非常に高いです。
※松田美里さん加入時の2013年に仙台はありませんでした
わーすたの他メンバーもスト生出身ですが、この時は基本的に地元で活動していました。
松田美里さんが加入したのはw-Street OSAKA(関西)です。つまり、
レッスンも含む活動の度に高速バスで大阪に通っていました
スト生の活動に対する金銭的な補助が事務所(avex)から多少はあったのかもしれませんが、金銭的にも時間的にも負担は相当大きかったでしょう。
家族から反対もあったでしょうし、そこまでしてアイドル活動をする事に対する悩みもあったと思います。
なので、全てのアイドルに言える事だとは思いますが、
- 見られる立場になることに対する覚悟
- 「アイドルになる」という道を自分で選んだ事に対する責任感
みたいな意識は人一倍強いと感じます。
わーすたとしての活動のために2015年5月に上京
それは、2015年3月にわーすたメンバーに選ばれ、4月から活動は開始したもののまだ大した事はやっていない段階にも関わらず、サクッと上京してしまった(ように見える)ことにも現れていると思います。
- アイドル活動としての主戦場は『東京』
- だったら、自分はどうするべきか
それを考えた結果なんでしょう。
2017年現在は、母親とお兄さんの3人で都内に住んでいるようです(父親は恐らく仕事の関係で広島に留まっている模様)。
ただ、当たり前って思う人も多いかもしれませんが、地方に住む高校生の女の子がこの決断をするのは結構大きな事だと思います。
高校進学のタイミングだったので、比較的動きやすかったという面はあるとしても。
いくら信じていても売れる保証なんて何処にも無いんですから。
そこは、例えばモーニング娘。のようにメンバーに加入したら即トップアイドル、みたいなアイドルとは違うんです。
※それはそれで大変な面はもちろんあるんですが
ただ、自己プロデュース能力の高いアイドルが強いというのは、2001年からハロプロを中心にアイドルを見てきて思っていて、松田美里さんには同じものを感じます。
スト生時代のエピソード
わーすたになる前、スト生時代のエピソードもいくつか紹介します。
とはいえ、僕はそれを見ていたわけではなく、今も残る当時のブログ記事を読んで得た情報です。
松田美里さんは2013年7月2日に、スト生 w-Street OSAKAに加入しました。
その後大阪DAIZY7と名前は変えましたが、2015年3月まで約1年9ヶ月所属していました。
この間、ブログはほぼ毎日更新していたようです。それはわーすたになった現在も続いています。
スト生になる前からダンスはやっていたようで、ダンスに対するこだわり・思いは強かったようですが、歌はどちらかと言えば苦手だったようです。
そんなスト生メンバーにとって、大切な楽曲は「恋してYES~これが私のアイドル道!~」という自己紹介ソング。
曲中で自己紹介をするため、スト生としてまず最初の登竜門といえる楽曲です。
わーすたになった現在でも、頻繁に歌っています。
当時こんな紹介をしていたようです。
【14歳の時】
広島生まれの広島育ち
14歳の松田美里♪いえいっ
なまっとるのゎゆるしてね(*´ω`*)はぃっ
ぶーちすきじゃけん!【15歳の時】
広島原産タマゴちゃん!
キミのそばにいさせてね
中学3年15歳、みりです!
今も当時も変わらず、広島とたまごがキーワードだって事はよくわかりますねw
スト生時代の後のわーすたメンバーとの関係は?
mu-moインタビュー「キラキラした笑顔がまぶしい彼女たちのクロストークで、グループの徹底解剖とデビュー・アルバム『The World Standard』の魅力に迫る!」
https://t.co/YlBoBZKyPz #わーすた pic.twitter.com/8L7e99EEf8— 樋口P (@avex_idol_P) 2016年4月28日
現在のわーすたメンバー(坂元葉月、廣川奈々聖、三品瑠香、小玉梨々華)は、全員スト生出身です。
この為、わーすたとしてデビューする前から、何らかの関わりがあり、時々ブログに名前が出てきます。
特に多いのは、同じ関西所属の坂元葉月さんと名古屋所属の三品瑠香さんです。
廣川奈々聖さん、小玉梨々華さんの話は時々出るだけです。距離的な問題もあり、他の2名と比べると絡みが少なかったのだと思います。
坂元葉月(はーちん)との関係
坂元葉月さんはw-Street OSAKAのリーダーだったこともあり、先輩として付き合っていた感じです。
ただ、塩対応と言われるはーちんの性格をよく知ってるためか、それをからかったり、ネタにして楽しんでいる感じがありました。
ただ、関西のスト生代表みたいな感じで、尊敬していたし、応援していたようです。
廣川奈々聖(なっちゅん)との関係
廣川奈々聖→なっちゅん→なっつ
と活用させて、なっつとみっつなんて呼び合っていたようです。
ちなみに、廣川奈々聖さんの超絶メールタイトルは「超絶☆なっつ便」です。
こう考えると、メンバーのニックネームにかなり影響を与えています。
2014年にw-street選抜に残りその中の4期生同士として、関係が深まり、
なっつ(廣川奈々聖:なっちゅん)
るっつ(三品瑠香:きゃらめる)
みっつ(松田美里:わたくしタマゴ。)
なんていってたようです。
小玉梨々華(りりぃ)との関係
地域的な問題もあり、ステージ上での共演とかはほぼなかったようです。
ですが、アイスト全体の公演などで顔を合わせて、スト生に入って間もない頃からメールなどでのやり取りはしていたようです。
年下ということで、お姉さん的な視点で付き合っていたようで、
しょうがないんだから、小玉は〜
みたいな感じで上から目線w
三品瑠香(るー)との関係
三品瑠香さんとはスト生の活動を通じて出会い、メールなどで頻繁にやり取りをしていたようです。
- 期間限定ユニットとして組んでみたい子として、尊敬もしていたし、ライバルとみていた
- 「恋してYES」の自己紹介を考えてあげた
- 2人のコンビ名がある(タマゴきゃらめる)
三品瑠香さんの超絶メールタイトルは「きゃらめーるー」なんですが、この「きゃらめる」ってみりてこちゃんが考えたものらしいです。
キャラメルっぽい
って言われたというよく分からない理由。
※これは当時三品瑠香さんが、ギャルのように真っ茶色だったからといわれています
「おはかしこ」という定番挨拶
おはかしこ!みりてこです🐣
5/4今日、わーすたメジャーデビューです🎀😭☺️🌈🎉わーすたを知ってくれている全ての方々に、本当に!有難う御座います!🙇🏻やっとスタートです🌈
これからもよろしくお願いします!だいすきー! #わーすた pic.twitter.com/kodw0MBg2F
— 松田美里 みりてこ(わーすた)🐥 (@tws_miri) 2016年5月3日
みりてこちゃんに興味を持ったとして、まずチェックするのはブログかTwitterだと思います。
それをみると、気になる事があると思います。
特にない?僕は気になったんですが、
おはかしこ
という挨拶です。
今のアイドルはブログ・Twitterが標準装備なので、おはよう・おやすみの挨拶は良く見ます。
なので、定型句が出来てきます。例えば坂元葉月さんだと、
おはこんばんはーちん
っていうのをよく使ってますが、大抵は名前が絡むんです。
松田美里さんにしても、その日の最後は「おやすみり」で締めてるんですが、「おはかしこ」は謎すぎる。というわけで調べました。
ブログで初めて登場するのは2014年2月19日です。
いきなり登場します。
ごめんくださいませかしこ~
おはようございますヽ( `ω´ )ノ
松田でございます♪
その後、
おはようかしこ
という挨拶が続き、1週間後初めて「かしこ」について言及されます。
おはようかしこ
かしこのかしこは
文章の終わりを締める言葉らしい。
意味調べてたんだけど何か難しくて
ままに聞いたの。笑みりの使い方ちがう(ОωО)笑
引用元:2014年2月26日の記事「松田みり〇yellowは思う。」
さらに翌日こんな記述、、、
かしこってね、
ノートに書いてあったから
使い始めたんだけど…
もう一回そのノート見てみたらごめんくださいませかしこ(女性用)
って書いてあった( ・´ω・`)
でも大丈夫!!
男性も含めての(かしこ)を
使ってるからね笑ママが、かしこって曲を歌ってた。
会員番号とか叫んで(´^ω^`)
ノートに書いてたことがきっかけらしいですw
多分今でも「丁寧語の延長線上」くらいに思っている気がしますw
その後「おはようかしこ」がかなり長い間続いてたんですが、2014年11月13日に「おはかしこ」初登場
この頃のイベント等で何かあったのかもしれません。
なぜ「おはようかしこ」が「おはかしこ」になったのか。結局理由も由来もよく分からなかったんですが、歴史としてはこんな感じのようですw
わーすたメンバーになってからメジャーデビューまで
2015年3月にアイドルストリートの第4弾アイドル「わーすた」のメンバーに選抜され、2015年5月には広島から上京します。
アイドルになるという夢が叶った訳ですが、ある意味ここからがスタート。
多分色々考えたんだと思います。
2016年現在でまだ結果はあまり出てないですが、自己プロデュース能力の高さを発揮しています。
ここは、わーすたの他メンバーと比べて非常に高いと思います。僕の中では、元モーニング娘。の道重さゆみさん、元Berryz工房の嗣永桃子さんにちょっと似ているタイプと感じるんです。
大きく分けると3点。
- たまごが好きすぎるアイドル
- 広島を絡めた新しいネックネーム「みりてこ」の由来
この辺りは上手いなぁと思う部分です。
そして、そんな事をきっかけに興味を持ち、実際会いに行くようになってからは、
周りへの感謝と自分の原点を大切にする姿勢
が凄く素敵で、これが僕が魅力を感じているポイントです。
「たまご」が好きすぎるアイドル
やっぱたまごだな〜\✡/(笑)
リハ終わったよ♡
う〜んいい感じ…♡♡♡
楽しみだなあ〜(。>ω<。)あと10日!!!!!http://t.co/5Q8A94xQDP pic.twitter.com/6sYgQgXqnj
— わーすた 松田美里(まつだみり) (@tws_miri) 2015年4月19日
松田美里さんを語る上で、たまごは外せません。
- とにかくたまごが好き
- 卵料理も好きだけど、たまごが好き
- 好きすぎて親には「1日2個までの制限を受ける」
- たまごがかわいい
- たまごになりたい
- わたしがたまごです
くらいのたまご好きで、ブログやTwitterはもちろんMCなどでも必ずと言っていいくらいたまごの話題がでます。
ただ、最大の欠点は好きさは誰にも負けないけど、特に面白いエピソードが無いことだそうで、そこに悩んでいるようですw
「お勧めのたまご料理は?」
みたいな質問は頻繁に受けていて、その回答はよく見ますが、好みは日々変わっているためあてになりません。基本的に、
- ゆで卵
- 卵かけごはん(TKG)
あたりが安定して上位にいるようですw
「みりてこ」というニックネームの由来
とはいえ、たまごネタに頼りすぎるのもダメという意識も強いようです。
その証拠の1つは、みりてこというニックネームの由来です。ちなみにスト生時代は「みり」でした。
ちょっと長いんですが、本人の記事を引用します。
わーすたは、5人全員
はーちん⇒兵庫
なっちゅん⇒福岡
みり⇒広島
るー⇒名古屋
りりぃ⇒北海道と、地方出身のメンバーなんです.*・(゚v゚)・*.
じゃけぇもっとそこを
大切にしたいなって思って、
ニックネームに何か入れようって、
考えたの✡ほんで考えた結果、みりは
広島のお好み焼きが大好きなので、
そのお好み焼きを食べる時に使う「てこ」
をニックネームに入れようって
決まったわけです(´-`).。o♪けど決定した理由は、実はこれ二番目の理由で。
一番の理由は響きが好きだから( ‘ 3 ‘ )笑もちろん、タマゴがいちばん大好きじゃけど
新しいグループのメンバーとして
わーすたとして、活動していくのに気持ちがスト生の頃の延長でいては
いけないと思って( 。•_• 。)少しどこか変えてみようと思って( 。•_• 。)
ここだけ、
たまごから初・少し離れてみた(「・ω・)「ホイ
(笑)
よく考えてるんだなぁって思いませんか?
というか、故郷にこだわったニックネーム付けたメジャーアイドルって僕は初めて知った気がします。
こういう変わった名前だと、テレビとか取材で聞かれる事も増えるでしょう。狙ったものではないでしょうが、上手いなぁって思います。
ちなみに、松田美里お勧めのお好み焼き屋は、スト生時代のブログに何回か言及があるんですが、お好み村にある「ちいちゃん」というお店のようです。
周りへの感謝と原点(大阪DAIZY7)を大切にする姿勢
前述の通り、松田美里さんはストリート生出身です。
2017年現在のOSAKAラピラーズ(松田美里さん所属時代は「大阪DAIZY7」)と当時一緒に活動したメンバーはまさに『原点』ということで、特別な思い入れがあるようです。
事実、2016年9月には大阪DAIZY7時代の仲間である月山京香さんの卒業も発表され、そのラストライブを見に(正確にはその1つ前)、メジャーアイドルの女の子が、夜行高速バスにのって東京から大阪へ行くなんてことをします。
その時に松田美里さんが書いたブログ記事がこちら。
- 原点となる過去があって、今がある
- 思い出も仲間も大切だけど、振り返りはしない
- 今は前しか向かない
この記事を見て、松田美里という女の子は強い決意をもって上京したんだし、わーすたというグループを大切にしているんだなと思いました。
2016年10月の凱旋ライブ「完全なるライブハウスツアー2016」の出来事
2016年10月22日に、わーすた「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」の広島公演で、初の凱旋ライブを行いました。
このツアーは、
- メンバーの凱旋
- 凱旋メンバーはストリート生時代思い入れの曲を披露
- ソロMC
という目玉企画があったんですが、この時披露した楽曲「僕だけのサンシャイン」とその後のMCはこんなものでした。
歌は5分くらいなので是非見てもらえたらと思います。
「僕だけのサンシャイン」という曲はですね、私が広島県から大阪にストリート生として通っていた時に、大事にしていた曲で。
だからこうやって広島県という地元に帰ってきて、思い入れの強い曲を皆さんに聞いていただけてほんとに嬉しいです。ありがとうございます。
あの、この曲本当に思い入れがあって、この曲をずっと聞きながら広島から東京とか大阪に行ってたんですけど、私この曲聞いてたときも色んな事があって、やっぱわーすたになるまでに、広島まで東京から帰るまでの新幹線がめちゃめちゃ、「たいぎ」くて、、、w
しんどかったんですよ。
で、すぐ寝ちゃって、寝過ごしてしまったときも、おばあちゃんがタクシーで迎えに来てくれて、大泣きしたことがあったりとか、、、
ヤバいと思って今まで言ってなかったんですけど。
こういうことがあったり。
あと、学校を早退して行かなきゃいけない時も、後輩とかクラスのみんなが
「アイドルレッスン頑張ってね」
って応援してくれて、だから頑張ろうって思って。
大切な「僕だけのサンシャイン」って曲をずっと移動中とかに聞いていたので、どの曲も大好きなんですけど、この曲は特別大好きだったので、今日披露できてよかったです!
どうでしたか?
やっぱりこうやってみんな来てくれたじゃないですか。
私、この曲もわーすたのオリジナル曲もそうなんですけど、もっと広いところでやりたなって、思ってるので、まあ、例えば「マツダスタジアム」とか
出来るなら本当に、私、
『まつだ』みりなので!
『まつだ』みりなので!!マツダスタジアムでこの曲とかわーすたの曲が披露できたら本当に気持ちいいんじゃないかって思うんですよ。
なので、わーすたはこれからもっともっと頑張るので、応援してください!
いい話ですよね。
松田美里って子は、
自分を支える人・モノ・環境をリスペクトできる人
なんです。素敵ですよね。
今でこそ僕も同じ考えですが、17歳の頃にそんな考えだったかと言えばそんな事はないですから。
僕(チー)と松田美里(みりてこ)
現在わーすたの推しメンは松田美里さんですが、わーすたの存在を知ったのは2015年末、ファンになったのは2016年2月、わーすた初現場は2016年5月です。
その後、
わーすたの事をブログで書きまくる
ということを半年程続けて、初めて僕の名前を名乗った上で出会ったのは、2016年9月の話です。
そしたら覚えてくれてました。
アイドルの認知なんてあまり興味ないって考えでしたが、嬉しかったですね。ライブやイベントに足を運んで、話をするという楽しみが増えました。
実際、かわいいっていうのは当然として、話をしても凄くいい子なんです。
もちろん他のメンバーもみんな良い子ですけど、アイドル力が高いとでもいうべきでしょうか。
アイドルとしての佇まい
みたいなのを凄く意識しているんだろうなぁって思います。
同時に『身近さ』みたいなのも魅力です。
東京ゲームショウ2016のオフィシャルサポーターを務めた頃を境に、スマホの乙女ゲーム(美男子が出てくるゲーム)にハマりました。
※ちなみにiPhoneユーザーです
- そんな話も普通にTwitterとかに投稿してしまう
- 超絶メールという生メールサービスでは、『沼』というタイトルで乙女ゲームのことを書きまくる
普通のアイドルはあんまりこういうこと書かないです。
そういう意味では、身近というかちょっと変わったアイドルだと思います。
そんなところが人気に繋がっているのでしょう。
才能を感じる松田美里のパフォーマンス
わーすたのパフォーマンスを初めて見た時、強く印象に残ったのは三品瑠香さんと松田美里さんでした。
松田美里さんに関して言えば『推しメン』という贔屓目は当然あるんですが、それを抜きにしても存在感がありました。
ただ、両者の存在感は全く方向性が違います。三品瑠香さんは完全にアーティスト型。
この子はきっと将来ソロをやる
そう思わずにはいられないくらい、才能があふれ出ている感じでなんかオーラみたいなのを感じました。
これは見る度に思います。毎回パフォーマンスが凄くなっていく。
逆に松田美里さんはそういうのは無いんです。でも、行く度に思います。
毎回ファンが増えている
と。特に女性ファンの多さが凄く目に付きます。わーすたというアイドルそのものが、女性ファンが多いと言うのを考慮してもです。
女性ファンから、よく聞くのは「ダンスが上手い」って話です。
これは僕も同じ意見ですが、上手いと言うより印象に残るという表現の方が正しいかも知れません。
手足が長く、スキルを超越してダンスが綺麗に見える
って思うんですよね。
あとは、雰囲気でしょうか。アイドル力の高さにも通じますが、いつもニコニコしていて場の空気を和ませる雰囲気があります。
実際ダンスにはこだわりを持っているようですが、本人の気持ちとしてやはり「歌をもっと頑張りたい」と思っているようです。
本人も言ってますが「歌は決して上手くない」と思います。
ですが、ダンスにも言えますが印象に残るタイプ。
1つだけ言える事は、歌やダンスのスキルを追求するパフォーマンス型ではないです。
よく言えば『天才肌』、悪く言えば『ただの不思議系』ですw
ただ、僕が初めて行ったイベントではPlugAirイン会というものがありました。
これはファンが目当てのメンバーのところに順番に並ぶんですが、この時レーンとかがなかったため、自分のところに誰も来てなかったらわりと暇そうにしてました。
で、そういう時、他のメンバーはじっとしてるか喋ってるのに、1人でなんかの振りを踊ってたりする。
サービス精神なのかなんなのか、独自の世界観を持ってる『天才肌』だなって僕は思って応援しています。
終わりに
いかがだったでしょうか。
2013年8月から始まった、松田美里さんのアイドルとしての歴史や気になる事について、アイドルオタクとしての視点も含めつつ紹介してみました。
とはいえ、わーすたはメジャデビューしたばかりのアイドル。本当の歴史はこれから作っていくんです。
そして、僕自身としても思い入れの深いアイドルになりました。何せ、
チーというハンドルネームと顔を覚えてくれた初めてのアイドル
ですからね。
毎回もうそろそろ忘れてるだろうと思って、名前は名乗らずに「ども、はじめまして〜」の体で行くんですが、
※一番最初しか自分からは名乗らないって決めてました
の言葉と共に、いつも計画をぶち壊すみりてこw
ほんとできる子で、僕を『沼』に陥れたアイドルでもあります。
これから楽しいことも辛いこともあるでしょうが、僕自身としても久々にハマった新しいアイドルなので、頑張って欲しいなぁと思って応援しています。
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
▼まとめページは以下の画像をタップしてね
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