2016年9月3日に参加した、わーすたの定期ライブ「わーすたランド わ-3」(わのさん)のレポート記事『後編』です。
前編はライブ本編に関することをレポートしていますので、後編からこの記事にたどりついた方は、前編から読む事をおすすめします。
そしてこの記事では後編として、
- ライブ開始前、終了後の出来事
- わーすたファン(わーしっぷ)との出会い
- 個別撮影会・握手会に参加した感想
などを紹介しようと思います。
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長かった「わーすたランド わー3」(わのさん)の1日
今回9月3日〜4日にかけて泊まりで東京に行ったんですが、ライブそのものは17時開場、18時開演でした。
とはいえ、
- グッズ販売は12時から
- 個別撮影会は15時30分から
- 握手会は終演後
というわけで、グッズ買って・撮影会行って・ライブ見て・握手して帰るなんて人にとって、ほぼ1日仕事でした。
最近はライブ開始直前に会場へ行き、終わったらサクッと帰るが定番でしたが、かつては、
- 早朝からライブ会場に行き、グッズ列に並び
- ライブを昼夜2公演見て
- ヲタクと飲み会して帰る
みたいなことを繰り返していたわけで、ちょっと懐かしい感覚でしたね。
疲れましたがw
以降、時系列で出来事を紹介します。
グッズ購入列に並び個別撮影券・握手券をゲット
みりてこー!
「チーさん」がきたぞーー!! pic.twitter.com/HZSKxFlnDh
— チー (@ktoi_chi) 2016年9月3日
会場到着は11時45分くらい。
グッズ販売開始は12時からですが、既に100人くらいは並んでいたと思います。
ここで先日イオンモール倉敷のGEMイベントで出会った方と話したりしながら、とりあえずグッズ列に並びました。
グッズ列はこんな感じで、上記写真で見えてる階段を上がった先がゴールと思ったら、
実はその先の方が長く、わりと絶望しましたw
グッズ購入のお仕事終了
頼まれた分もあるからそんなに買ったけじゃないけど、安く売るからとか言われ、券がえらいことにw
そして、みりてこ写メ券1枚なくした。どこいったww pic.twitter.com/qaDT8IzoI3
— チー (@ktoi_chi) 2016年9月3日
結局13時過ぎまで並び、頼まれものも含めて全てゲット。
- わーすたTシャツ(Sサイズ)
- マフラータオル
- ピック
- 1stシングル「完全なるアイドル」の予約
を買い、おつかい終了。
しかし、Tシャツが僕が買う地点でホワイトもブラックもSサイズしかないのには驚きました。
あとで話を聞くと、50枚限定とかザラという過去もあり、わーすたのTシャツが売り切れる(枯れる)のはわりと常識だったようです。
ちなみにTシャツのサイズはかなり大きくて、身長165cm、中肉中背という感じの僕だと、結果的にはSサイズがピッタリでした。
多分Mサイズが一番最初に売り切れたんでしょうが、女性とかほぼSサイズで大丈夫だった気がします。
わーしっぷ(わーすたのヲタク)との出会い
グッズを買い終わって会場入り口の辺りに戻ると、13時過ぎでした。もう人は閑散としてました。
次の予定は15時半から始まる、個別撮影会だったのでほとんどの人は食事なりなんなりで移動したんだと思います。
なので、僕もホテルに移動して荷物を置こうかと思い、キャリーバッグを広げて、束のようになってしまった券とかを整理していたんです。
ここで数名のわーしっぷさんに声を掛けられました。
一人は、初期からの松田美里さんのファンで、実は当ブログの記事のネタや写真をいただいた方。色々情報交換してましたが、実は会うのは初めてでした。
他は、ブログの読者さんでした。
記事内で軽く顔出ししていたので、気づいて声を掛けてくれました。
アイドル記事はそれなりに長い間書いて来ていますが、実際に読者さんに声を掛けられて、
めっちゃ見てます
見たいなこと言われると、照れくさかったですねw
まあ、逆に言えば、わーすたファンというコミュニティの中で、ブログ記事を書くっていうのがいかに珍しいのかを実感しました。
その後、ホテルに荷物を置きに行き、再び会場に戻ってきたのは15時頃。
S.P.C先行チケットの人向けの特典(ビックリマンシール?)をもらったり、
なんかもらった pic.twitter.com/1pKNSXDIjT
— チー (@ktoi_chi) 2016年9月3日
再びわーしっぷさんと話ながら、この日の連番相手となる友人の到着を待ちました。
実はこの時失敗しました。
「わーすたのTシャツ」を集める企画の実行タイミングをミスした
今回の「わーすたランド わー3」では、同時並行で1つの企画をやってました。
わーすたのグッズTシャツを集めて、写真を撮ると言う企画です。
会場を見回すと、確かにいろんなTシャツを見かけました。結果から言えば、撮影会などで待ってる時がベストタイミングで、この時にやるべきでした。
僕は、これらが終わって開場前が一番余裕あるかなと思ってたんです。
ところが、この日の会場は、
- 整理番号順で入場するライブハウス
- 観客は1,000人以上
というわけで、開場前は人がごった返してそれどころじゃなくなってしまいました。
失敗しましたねぇ、、、。僕はハロプロのホールコンサートの感覚が染みついていて、開場前に並ぶなんて感覚が全く無かったんですw
とはいえ、何枚かは撮らせてもらったので掲載しますが、
早速参加いただきました!#わのさん #わーすたTシャツ pic.twitter.com/DtdDMGIRr8
— チー (@ktoi_chi) 2016年9月3日
公式ファースト 2015TIF#わーすたTシャツ pic.twitter.com/suwiJohZIz
— Close (@Klose773) 2016年9月3日
超会議初日#わーすたTシャツ pic.twitter.com/NBkf5iX1dl
— チー (@ktoi_chi) 2016年9月3日
この企画は2016年10月〜12月にかけて行われる、「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー」でも継続する方向で再検討します。
「わー3」で発表された、2016年12月11日にO-WESTで開催されるツアー最終日は、僕自身が参加出来るかどうか微妙ですが、ここまでやってみようと思いますので、またよろしければご参加ください。
個別撮影会・握手会などわーすたとの初接触系イベント
いよいよ、個別撮影会に向かいました。
ちなみにアイドルヲタク歴は長いですけど、僕は全盛期のモーニング娘。とハロプロのヲタクだったので、握手会・撮影会などの、接触系イベントの経験は非常に少ないです。
撮影会なんてのは、2016年になって初めて体験しましたし、これが2回目です。
わーすたは『初めて』です
つまり、めっちゃ緊張してましたし、ほぼノープランでしたw
「私がチーさんです」と名乗ってみるゲーム(個別撮影会編)
ただ、僕には1つ武器(?)がありました。
僕は2016年3月から、わーすたをテーマにしたブログ記事を書きまくって来ました。
平均したら1〜2週間に1本は書いていて、どの記事もそれなりのボリュームがあるものです。その結果として、iDOL Street関係者をはじめ、わーすたメンバーにもある程度認知されていることは分かっています。
過去の反応などを見れば少なくとも、
- 統括プロデューサーの樋口竜雄さん
- 推しメンの松田美里さん
- リーダーの廣川奈々聖さん
辺りは認知してくれているかなぁと思ってました。特に以下の記事とかわりと反応ありましたし。
とはいえ、それはインターネット上のブロガー「チーさん」に対してのもの。
僕は長年このハンドルネーム使ってますし、オフ会とかも普通に行ってます。
なので、僕の顔と名前が一致している人はそれなりにいると思いますが、わーすた現場はこれが2回目ですし、iDOL Street系で知り合いはほぼいなかったので、全く認知されてません。
そんな状態で名乗ってみたら、どんな反応されるんだろうなぁと思ってました。
で、以前ファンクラブ「S.P.C」の超絶メールのキャンペーン「ハッピーメールキャンペーン」に当選した際、こんなメールをもらいました。
一部を抜粋すると、
次お会い出来た時は『私がチーさんです』って絶対言ってくださいねー!!└(‘ω’)┘笑
ちゃんと直接お礼言いたいです(;ω;)☆
あああそうだ、わーすたについての総集編の記事も読みました!!色々と理解をして それを発信して頂けてて、感動しました。幸せです。有難いです……南無……(人;_;)でもわーすたはまだまだだと思うし、もっとより良いグループになりたいし、あと そうだ。チーさんとも もっと仲良くなりたいです(^O^)(^O^)(^O^)(^O^)(^O^)!☆
あと今度はお写真撮りましょうね!!!(笑)難しかったですよねリリイべ(笑)(;’ω’∩)
絶対こんどは撮りましょう(笑)
これからも頑張りますので応援宜しくお願いします(*´ω`*)!
みりより
ってもので、みりてこちゃんに会うときは、この約束を守ろうと思ってました。
というわけで、個別撮影会はまず、松田美里さんのところに足を運びました。
松田美里さんとの「個別撮影会」
いつもブログ記事とかありがとうございます。
というか、「意外と普通」なんですね。全然そんな感じないし、気づかなかったw
てなやりとりをしつつ、地元トークもして(みりてこちゃんは広島、僕は岡山と比較的近い)、写真撮りました。
名乗る前と後の表情が変わりすぎて、面白かったw
まあでもこうやって直接お礼言われたりすると、また頑張ろうって気になりますね。
廣川奈々聖さんとの「個別撮影会」
その後、リーダーのなっちゅんこと廣川奈々聖さんとの個別撮影会に行きました。
といっても、名乗る気はありませんでした。あんまりそう言うアピールするの苦手なんでw
てな感じで写真撮りました。
で、これがその写真。
わーすたに見に行くのが2回目の僕が、常連客(おまいつ)のように顔を覚えられているわけがありません。
なので、名乗らなければ普通の対応でした。当たり前ですけどねw
「私がチーさんです」と名乗ってみるゲーム(握手会編)
というわけで、写真を撮り終わり、ホクホク顔で友達のところに戻りました。
さすがにみりてこちゃんは知ってたね〜
なんて話したんですが、「なっちゅんは?」と問われ、「名乗ってない」と言うと、
そこは名乗らなきゃだめでしょ〜〜
と突っ込まれる、僕。
いや、認知とか別にいらないですし、、、。
ただ、効果はあるって言うのもわかったので試してみたいって気持ちもありました。
というわけで、ライブ終了後の握手会で再びチャレンジしましたw
この時も、松田美里さん→廣川奈々聖さんの順番で行きましたが、松田美里さんにはもう名乗りませんでした。
なので、普通に対応されただけですし、僕も「ライブが凄く楽しかったし、また広島行くね〜」ってことを伝えてバイバイです。
で、廣川奈々聖さん。
廣川奈々聖さんとの「握手会」
あと、わーすたのブログ記事めっちゃ書いてるから、また書きますね。
ごめんなさい、もしよければお名前教えてもらえます?
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
(タイムアップでスタッフに剥がされる)
タイミングが絶妙すぎて、僕も苦笑いしながらバイバイしましたw
ほんとなら、ここでCD1枚買い足して(握手は9/28発売の1stシングル「完全なるアイドル」の予約が必要)、行くべきなんでしょうが、これで満足して終わりました。
なんというか、
「チーさんすげえな」
って他人事のように思ってしまいました。
お前のことだろ、自画自賛かよ、って思う方もおられるでしょうが、分かりますでしょうか。
インターネット上の「チーさん」が凄いだけ
なんですよねw
樋口竜雄さんと鈴木まなかさんとの出会い
もう一つ裏話ですが、終演後の握手会は渋谷O-EASTの3階で行われていました。
ここは、関係者向けの入り口だったようなんですが、握手会で並んでいると、どこかで見たような人が扉の辺りに立ってました。
- iDOL Street統括プロデューサー樋口竜雄さん
- わーすたの音楽プロデューサ鈴木まなかさん
の2人でした。
後で常連の方に聞いてみたら、東京のライブならわりと見かけるって話で、そりゃそうだわって納得しましたが、僕はもちろん初めてですし、ちょっとテンションが上がってしまいましたw
で、勢いで声を掛けてしまいました。
最初ちょっと警戒されましたけどねw
いつも記事をRTとかしていただきありがとうございます。
こちらこそいつもありがとうござます(握手)
(鈴木まなかさんに向かって)いつもわーすたの記事を書いてくれてるブロガーさんです。
普通じゃあまり書かないような、細かいことまで紹介してくださってありがとうございます。
なんてことを含めつつ、少しだけ雑談させてもらいました。
嬉しかったですねぇ。
樋口さんは10年以上前、松浦亜弥ファンサイト管理人時代に「悪竜」と名乗っていた頃から、1つの憧れの存在でしたし。
さらに、鈴木まなかさんが僕のブログの存在を知っていたことにも驚きましたね。恐らくTwitterで目に触れたんでしょうけど。
わーすたというかアイドル記事というのは、極めてマネタイズが難しい中で、それを無視して2016年はほぼ全リソースをこの分野につぎ込んでるんですが、多少報われたかなと思いました。
【番外編】30代半ば妻子ありアイドルヲタクの「ゴミクズトーク」
最後に、極めてどうでもいい話を、、、w
「わ-3」の連番相手は、ハロプロの松浦亜弥ファン同士として10年以上前に出会い、それ以来長い付き合いとなっている、モッシュさんでした。
当ブログにも1本記事を寄稿いただいた事があります。
彼はわーすたのヲタクとしては先輩で、今やハロプロからは完全に離れた人。僕は今でもハロプロ見ている人って感じで、アイドルヲタクとしては畑違いとなってました。
とはいえ、
- 同い歳かつ既婚者
- 子供が2人いる(男の子と女の子)
という非常に分かりやすい共通点があり、ここ数年僕が泊まりで東京に行った日の夜は、大抵彼を含めた数人で呑んでます。
ペースは年に1回とかですが、2016年で3年連続って感じだと思います。話す事は、
- 家族とか子供のこと
- 仕事のこと
- 今熱いアイドルのこと
って感じだったんです。
アイドルヲタクとして知り合った人が、10年以上経って、それ以外の話も出来る友人になる。
こう聞くといい話のように思えるでしょう?2015年までは実際そうでした。
で、2015年11月に会った時のテーマの1つが「わーすた」だったんですが、2016年になり、僕がわーすたにハマり同じグループを推すようになりました。
10年の時を経て、再びアイドル現場で再会したという地獄。
しかも、ハロプロヲタク時代は確か1度しか連番したことないのに(確か2004年の三木市文化会館「松クリスタル」。「あや三木」なんて言ってたのが懐かしいw)、いきなり連番w
そして、握手会など全てのイベントが終わった後、軽く呑みに行ったんですが(時間が既に21時近かったので軽め)、そこで話したトピックとしては、
- わーすたメンバーは全員可愛いのが奇跡
- はーちんかわいいよ、はーちん
- RIRICA大人になんかなるなよ、、、
- JK2の松田美里ちゃんは明らかに可愛くなった
- 浅川梨奈のハイタッチはヤバい
- スパガの3期メンバーはスノラビで同じグループだったんだし、木戸口桜子ちゃん応援してあげなよ
→えっ、そうなん?
→え?知らないの?
→アイストに詳しくなりすぎ、、、w - 阿部夢梨ちゃんのどこがいいのかイマイチわからないんだけど
→お前は何も分かってない。明日お台場行ってこい
と、ほぼアイドルネタ、というかアイストネタオンリーだったことを申し添えておきます、、、
むごい、あまりにむごい、、、
終わりに
- 認知なんていらない
- 写真とか握手はそんなに興味ない
そう思っていた時代が私にもありました。
が、『アイドルからの認知』は麻薬であるとよく分かりましたw
それが握手などの接触系イベントとセットになると、より強力になるということも。
ヤバいこれは墜ちるって正直思いましたから。
とはいえ今後もそんな頻繁に足を運べるわけじゃないですし、名前を名乗るのはなるべく控えておこうと思いましたw
そして、今やアイドルファンの活動はライブ・イベントなど『現場』に足を運ぶことが主流な中で、ブログを通じて『在宅系』の活動をしていながら、仲間を作ってしまっていたという現実。
端的に言って、ものすごく楽しかったし、居心地がよかったですね。
ライブ本編はもちろん、ファン同士の交流含めてすごく楽しい1日でした!
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
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