2016年注目のお勧めアイドルは「わーすた」。avex所属のアイドルがここまでやるか！

先日東京に行った時、メインイベントである℃-uteのコンサートを見た後は、連番した友達と一緒に感想戦をするために、横浜駅周辺の居酒屋に行った。

お店は「ひさご」というところだったのだが、「℃-uteよかったなあ」なんて言いつつ飲んでいて、少し遅れてやってきたのはもう一人の友達。

かつては、イケメンヲタ・楽曲派などと言われた時代もあったが、今やバリバリの ローカルアイドル好き 。

最近東京に行くと彼を含めた3人で飲むことが多いのだが、元々松浦亜弥のコンサート繋がりで出会ったアイドルオタクだけに（本当にたまたまで元松浦亜弥大手ファンサイト管理人だった、現iDOL Streetプロデューサー樋口氏とは無関係）、会話の中心はアイドル 。

そして、今熱いアイドルは何かなんて話になり話題になったのが、今彼が熱心に応援していて、僕も 2016年注目のアイドルと思っている、「わーすた」 だ。

話を聞くとやはり熱いな、と思った。これは見に行きたい。というわけで、わーすたを紹介しようと思う。

ちなみに興味はあるものの、僕はまだ1度も見たことがない。だが、この記事を書きながら ここに行ったら色んな意味で終わりという感覚を持ちつつ、滅茶苦茶見に行きたい という願望が燃え上がったことは申し添えておこうと思うｗ

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2020年12月28日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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iDOL Street所属のアイドルを取り巻く状況

わーすたは、avexアイドル専用レーベル「iDOL Street」に所属するアイドル。

iDOL Street(以降、アイスト)は僕もここ数年応援しているSUPER☆GiRLSを筆頭にしたアイドル集団だが、スパガ以降Cheeky Parade、GEMとデビューしていて、わーすたはこれらに続くレーベル第4弾アーティストとなる。

今のアイドル業界と言えば、グループ単体ではももいろクローバーZとかでんぱ組.incなど売れたグループはいくつかあるが、大きな枠組みとしてはAKB系を筆頭に、老舗のハロプロが続いている状況で、その他はドングリの背比べ。

アイストも歴史はそれなりに長いが、トップを走るスパガが完全に失速しており、正直パっとしない状況だ。

ちなみに、「わーすた」は「the world standard (世界標準)」から来ているそうだ。

しかし、アイストがパっとしない状況で出てきたわーすたは、今までとはちょっと違ったプロモーションをしており、それがちょっと面白い。具体的には以下のような辺り。

1つ目はデビューして間もないのに当たり前だろと思うかもしれないが、アイストは天下のavex系レーベル。基本的にはメジャーデビューが前提だろうし、過去のアイスト所属のアイドルも同様の流れで活動しているが、メジャー感が極めて薄い。とことんニッチな分野を攻めようとしている感じがする。

2つ目は近年他のアイドルでも増えて来たが、スマホ限定で公演の写真撮影を許可しているそうだ。ちなみにこの記事で使用している写真も、冒頭で紹介した友人にいただいたものだが、こういうのって今風って感じがする。

3つ目と4つ目は完全に主観。

しかし、見たら絶対目が行きますよね。まずは猫耳に。一体何なのか謎すぎるけど、嫌いじゃないｗ

そして、メンバー5人が全員かわいい 。アイドルなんだからかわいくて当たり前だろと思う人も多いだろうが、一口にかわいいと言っても色々ある。わーすたメンバーのかわいさは、アニメとかにも近い萌え萌えな子って感じがするのだｗ

わーすたは現在5名で活動しており、2015年10月から12月までは秋葉原カルチャーズ劇場で定期公演を行っていた。

ちなみに前述の友人曰く、ここでの人気は 断トツ なんだそうだ。極めて狭い世界だが、既にかなりの人気を得ていることだけは間違いない。

メンバーのプロフィールを簡単に紹介すると以下のような感じ。
※年齢は2015年12月時点

書きながら思ったが意外なことに 東京など関東出身のメンバーが一人もいない。

iDOL Streetからメジャーデビューを目指すストリート生から選ばれたメンバーだが、全国からアイドルの卵を集める地盤は出来つつあるんだなと思った。

わーすたでは最年長17歳の坂元葉月さん。
オリジナル楽曲では主にダンスを担当するメンバーなんだそうだ。

わーすたのリーダーであり、メインボーカルの一翼を担う廣川奈々聖さん。

中四国出身のアイドルってとても少ないイメージがあるのだが、出身地が広島ということで、勝手に親近感を持ってしまう松田美里さん。こちらもダンスメインのメンバーなんだそうだ。

個人的な好みだと、ピンクかブルーの子だなと思っていたのだが、意外にもボーカルメンバーではなかった小玉梨々華さん。