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アイドル初心者におすすめの現場。わーすた「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」広島レポート【後編】

ツアーで初披露された「約束だから」

2016年10月22日に参加した、わーすた「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」の初日広島公演のレポート記事『後編』です。

前編はライブ本編に関することをレポートしていますので、後編からこの記事にたどりついた方は、前編から読む事をおすすめします。

そしてこの記事では後編として、

  • 初参加の人を案内したこと
  • 個別撮影会・握手会に参加した感想
  • わーすたの現場について思うこと

などを紹介しようと思います。

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2020年12月30日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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わーすたライブ初参加の人を案内

大盛況(?)だった、岡スマ拡大版のわーすた記事プレゼン
大盛況(?)だった、岡スマ拡大版のわーすた記事プレゼン

今回のライブは何もなければ1人で行くつもりだったんですが、予想外の仲間ができました。

2016年8月末に、僕が主催し、3年以上継続しているスマホ好きを集めるコミュニティ岡山スマホユーザー会年に1回度のお祭り「岡スマ拡大版」を開催した時のはなし、、、

そこで僕は、

  • わーすた記事の戦略をドヤ顔でプレゼン
  • プレゼント会でわーすたの1stアルバムをプレゼント

と主催者特権で好き勝手やったんですが、そこでわーすたのCDを持って帰った方が、なんとわーすたにハマりましたw

しかも、何も勧めていないのに、

と何があったのと聞きたくなるくらいの変貌ぶりw

つぶあんさんという方なんですが、元々洋楽しか聴かないような雰囲気だったのに、いきなりアイドルにハマるという面白い行動をとります。

とはいえ、アイドルライブは初めて(他のライブは経験あり)なので、折角だし一緒に行きましょうという話にしてました。

で、最終的に僕は車で広島に行くことにしたので、移動も含めて一緒に行動する事になりました。

チケット譲渡相手の初参加者

前日にHMV広島本通でリリイベ
前日にHMV広島本通でリリイベ

そして、もう1人初参加者と一緒に行動しました。

実は、広島公演のチケットは2枚買ってました。1枚は前述の岡スマの共同主催者であるゆーたすさんにあげようと思ってたんです。

というのも、全くアイドルに興味のない彼も、僕があまりに頑張っているものだからとわーすたが気になり始め、YouTubeで動画見まくる程度にはハマっていたのです。

なので、沼に沈めてやろうと思いましたw

が、社長という一面もある彼は忙しく参加を断念。結果余ったチケットはTwitterで募集する形で、譲渡することにしました。

そこで声を掛けてくれたのが、広島在住の方でした。
この方もわーすたに最近はまり、ライブは初参加で、実は前日のリリイベに参加していたので、

その時少しだけご挨拶して当日を迎えていました。

なので、今回のライブ僕はガイドさんの役割を担っていました。
アイドルライブの常連客なら常識と言える文化も、初めての人は知らないですからねぇ。

特に撮影会とか握手会はアイドル特有ですし(といっても僕も2回目なんですが、アイドル現場には慣れているという意味で)。

グッズ列に並ぶ

会場到着は12時頃。

そのままグッズ購入列に並びます。このツアーでは会場毎に、

  • 限定Tシャツ(3,000円)
  • 限定タオル(2,000円)

があり、3,000円で1枚の個別撮影券がもらえます。なので、グッズを買おうとする人は多く、物販開始は13時半の予定でしたが、この時既に40人くらいが並んでました。

まあ、結果的にそこまで頑張らなくても買えたんですが、今回代行での購入をお願いされていた事もあり、頑張りました。

列が長くなってきたので物販は13時過ぎに始まり、特にMサイズのTシャツとか売り切れが懸念されましたが、

わりと普通に買え、代行分含めても無事入手できました。

これが成果物。

ずらりと並ぶチケットw
ずらりと並ぶチケットw

で、僕はというとTシャツ・タオル・生写真セットで6,000円分購入し、個別撮影券を2枚ゲットしました。

生写真は完全に金額調整で買ったものです。ただ、かつて死ぬほど生写真を集めていた反動もあり、この手のトレーディンググッズには手を出さないと決めているので、早速遊びました。

小玉梨々華ちゃんあるよ〜。誰か松田美里ちゃんと交換しませんか〜

とか言いながら、近くの人とトレーディングを始める僕。
こういうの昔散々やってたらか得意なんですよね。

つぶあんさんは「何やってんの」と呆れてましたw
で、ある程度揃えて、あとはその後会った人に適当に配りましたw

まだ残ってますが、神戸で会った人に配ります。

個別撮影会

グッズ購入後、15時の個別撮影会開始まで1時間以上時間があったので、遅めの昼食をとり、

エディオンでApple製品眺めたり、

車に戻って荷物を置いたりして、15時半くらいに会場に戻りました。ところがここでアクシデント。

個別撮影会は5人同時かと思いきや、

  1. 廣川奈々聖、松田美里、三品瑠香
  2. 坂元葉月、小玉梨々華

の順番でやっていました。つまり前半の3名は終わりかけでした。

僕は廣川奈々聖・松田美里の個別撮影券を持っており、つぶあんさんも同様でした。

とはいえ運良くギリギリだったので良かったんですが、困ったのは僕なんです。というのも、前述の通り僕はグッズの代行を頼まれていました。

その時、同時に頼まれていたのが「松田美里さんの個別撮影券」。この日のライブは松田美里さんの凱旋なので、明らかに人気で行列だったんですが、スタッフさんに尋ねると、

列が切れたら終了です

と。で、この券を頼んできた方はまだ会場に向かっている段階でした。

焦る僕。

しかし、もうなっちゅんの個別撮影会は終わりかけ。というわけで、まずはなっちゅんの元に向かいます。

廣川奈々聖さんとの個別撮影会

並ぶ事なくなっちゅんのところへ

ほんとに、直行でなっちゅんのところへ

つまり、スタッフさんに撮影用のスマホを渡すこともなく、なっちゅんのところへ

なっちゅん
チーさん来てくれたんだ〜

なんて言われても、後で考えたら前日の「ブログ書いてる人」から「チーさん」に修正してきてる〜って話なんですが、その時はそれどころではなかったのですw

そして、

スタッフさん「あの、、、スマホ、、、」

と注意されて我に返る僕。

呆れるなっちゅん。

僕苦笑。

いつまで経ってもポーズを指定しない僕に(素で忘れてた)、もうなっちゅんは猫のポーズ、、、

なっちゅんとの個撮
なっちゅんとの個撮

そしてそのまま撮影されましたw
もうなんか自分に笑えたので、わりといい笑顔だとは思いますがw

ただ、後の人がほとんどいなかったので救われましたが、流石にちょっと失礼すぎたと反省してます、、、

松田美里さんとの個別撮影会

なっちゅんとの個別撮影会終了後も、撮影券の譲渡相手はまだ来ません。

僕もとりあえずみりてこちゃんの列に並びながら待ちますが、もうダメかもと思って、スタッフさんに、

撮影券の持ち主がまだ来なくて、最悪間に合わなかった場合、別のメンバーに振替とか可能なんですか?

と聞いてみるも、それはダメですと回答され詰み。
もう諦めるか、、、と思った頃に到着して事なきを得ました。

というわけで、みりてこちゃんとの個別撮影会に向かうわけですが、撮影会場のステージにあがると、

みりてこ
あっ、チーさーん。

みり、できる子でしょ〜

チー
もう参った。すごい「できる子」だよ!

と話して、声を掛けながら何故かこのポーズしてたので、同じので撮りましょうとパシャリ。

みりてこちゃんとの個撮
みりてこちゃんとの個撮

しかし、みりてこちゃんこのポーズ好きですよねw

握手会

松田美里の「僕だけのサンシャシン」
松田美里の「僕だけのサンシャシン」が最高だった(引用元:公式ブログ

終演後の握手会も松田美里さんと廣川奈々聖さんのところへ。

  • いいステージで楽しかった
  • 次は神戸を見に行く予定

ってことを伝えてバイバイです。

まあ、思ったんですが撮影会より握手の方が僕は好きかもって思いました。

節目節目で写真撮るのは別にいいんですが、毎回いるかいうとちょっと違うかな、、、
あと、ポーズを考えるのがわりと面倒w

おまいつなんて呼ばれる常連客ほど、撮影会より握手会を重視してるって雰囲気は感じましたが、その気持ちが理解できた気がします。

こうして、僕も墜ちていくのか、、、w

アイドルはみんなで見た方が楽しい

ライブはみんなで見る方が楽しい
ライブはみんなで見る方が楽しい

まあこうしてアイドルに傾倒するというのも、1つの遊びであり、ストレス発散だと思います。特に僕みたいな「オッサンのアイドルヲタク」にはそう言う人が多い気もします。

なので、わーすたに限らずアイドルは仲間とみた方が楽しいと僕は思ってます。

僕はハロプロのモーニング娘。から入ったアイドルヲタクですが、何だかんだ10年以上続けてしまった理由の1つに、仲間がたくさんいたことがあります。

まあ、悪い事もあるんですけどね。やめたつもりなのに、

チケ余ってるからきてよ〜

なんて誘われて、いつまで経ってもやめられないなんて事があったりもしますし。

ただ、そういう負の側面よりも、仲間でみる楽しさの方が圧倒的に上だと思います。

アイドルはやっぱエンタメなので、『楽しんでなんぼ』というのが、僕がアイドルをみるポリシーです。

楽しむ事を忘れて、「昔はよかった」とか懐古ばかりしたり、「あれはよくない」とかって評論家ぶったりするなら、もうやめるべきなんですよ。誰も幸せにならない。

まあ、全部昔の僕の事なんですがw

なので、僕はわーすたという新しいアイドルを見るに当たって、かつてハロプロを見始めた頃やってもらったことと同じ事をやると決めてました。それは、

  • 仲間にさそう
  • 初心者の人に楽しんでもらえるようにする

って事です。
特に初参加の人とか、ほぼ1人で来てます(ボッチ参戦)。

そういう時

「一緒に見ます?」

とか言われると嬉しいモノなんですよね。まあ、嫌がる人も当然いますが、僕はかつてそう言われて凄く嬉しかったんです。

なので、今回は主に4人で行動していましたが、つぶあんさんを除きほぼ全員初対面。
ライブ中も実は隣に来た方に「あれ?チーさんですか?」とか声をかけられて、話を聞くとハロプロヲタでもある当ブログの読者さん。

そこで意気投合して(同じみりてこヲタだった)、一緒にみりてこ応援してみたりw

ステージ上のアイドルが主役なのは当然なんですが、応援するファンも含めてトータルで演出されるのが、アイドルというエンターテイメントだと思います。

まあこういう事ができるのも、わーすたの現場は非常に平和という事が大きく、僕のイメージだとハロプロのオールスタンディングライブとか『戦場』なので、こんなのあり得ないんですけどね。

そういう意味でも、わーすたは好きです。

終わりに

今回一緒に主に行動していた4人で、終演後食事をして帰りました。口を揃えていっていたのは、

  • いいライブだった
  • 楽しかった
  • かわいかった

って話なわけで、一般的にはゴミクズなんですけど、自分の事のように嬉しかったです。主役はもちろんわーすたですけどね。

やっぱ僕が好きなモノを勧めて、それに共感してくれると嬉しいです。

この記事でも掲載しましたが、ブログ記事などで個別撮影の写真を掲載し、『顔晒し』していることもあってか、ライブ前とか色んな方に声を掛けられて、

チーさんのブログでわーすた知って見に来ました

とか言われる事もあって、もうヲタク冥利に尽きるライブでもありました。

わーすたブロガー「チーさん」もまだまだ頑張るぞ〜

つぶあんさんのレポート記事

今回朝から晩まで一緒に行動した、つぶあんさんのライブレポートです。

ここまで読んでいただけた方は、是非合わせてご覧いただけたら。

他の会場のレポート記事

2016年10月23日福岡公演(福岡INSA)

2016年10月29日札幌公演(DUCE札幌)

2016年11月6日名古屋公演(RAD HALL)

【地方ファイナル】2016年11月12日神戸公演(Kobe SLOPE)

【ファイナル】2016年12月11日東京公演(TSUTAYA O-WEST)

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

▼まとめページは以下の画像をタップしてね

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好きでないと3万文字の記事とか書けない

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由
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