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わーすたとアニメのコラボ!「The World Standard~あにそん。青春真っ盛り~」レポート

おジャ魔女どれみコスプレ衣装

1stライブハウスツアーのファイナルでサプライズ発表された、わーすたのZepp DiverCity Tokyoライブは、

の2部構成となりましたが、発表当時はフルバンドの2部のみでした。

その後発表されたのが1部のアニソンカバーライブ『あにそん。青春真っ盛り』です。このライブは、

  • アニソンカバー
  • 全席指定
  • 動画撮影不可

という特徴があるライブで、通常のわーすたライブとは違った構成となっていました。

僕は正直アニメにそれほど興味がなく(ガンダムなど人並みには詳しいですが)、どしようか悩んだんですが、「まあ2部も行くしついでに行っとくか」という程度のノリでした。

ライブ自体の感想としては、予想通りと言うべきか、アニソンカバーライブで、

  • 半分以上は知らない曲
  • 知ってる曲も特に思い入れもないので、盛り上がる要素が低い

という感じになり、正直なところそんなに楽しくはなかったです。

ただ、わーすたのパフォーマンスとアニソンの相性の良さみたいなものも感じましたし、3rdシングル「Just be yourself」購入 抽選特典会として実施された、

わーすたメンバーと終演後、ミート&グリートに『当選』

終わりよければ全てよし、という感じのライブでしたw

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2021年1月2日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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「The World Standard ~あにそん。青春真っ盛り~」の概要

会場はZepp DiverCity Tokyo
会場はZepp DiverCity Tokyo
日時 2017年4月22日 14:30~16:00
都道府県 東京都
場所 Zepp DiverCity Tokyo
会場キャパシティ 2,100人(1Fスタンディングエリア)
座席形式 全席指定
チケット代 4,500円
専用エリア なし

2部と同じ会場である、Zepp DiverCity Tokyoを利用していますが、このライブは全席指定で、オールスタンディングの会場に椅子を設置していました。

全席指定
全席指定

また、2階席は利用せず、後ろ3列くらいが関係者席となっていました。

キャパ的には約1,000人くらいと思われ、そのうち8割くらいが埋まっている印象でした。

セットリスト

おジャ魔女どれみコスプレ衣装
おジャ魔女どれみコスプレ衣装
セットリスト

  1. Overture(アニソンver.)
  2. 君の知らない物語【化物語】
  3. Believe【ONE PIECE】
  4. ライオン【マクロスF】(廣川・三品)
  5. そばかす【るろうに剣心】
  6. 〜MC〜

  7. 手をつなごう【ドラえもん のび太と緑の巨人伝】(坂元)
  8. 〜MC〜

  9. おジャ魔女カーニバル!!【おジャ魔女どれみ】
  10. はじめてのちゅう【キテレツ大百科】(松田・坂元・小玉)
  11. ピカチュウのうた【ポケットモンスター】(松田・坂元・小玉)
  12. crossing field【ソードアート・オンライン】(廣川)
  13. 〜MC〜

  14. グーチョキパンツの正義さん。【ヘボット!】
  15. ぱわわわわん!!!パワーパフガールズ【パワーパフガールズ】
  16. U&I【けいおん】(松田)
  17. 空色デイズ【天元突破グレンラガン】(小玉)
  18. 〜MC〜

  19. GO!!!【NARUTO-ナルト-】
  20. カサブタ【金色のガッシュベル!!】
  21. 僕達は天使だった【ドラゴンボールZ】
  22. Butter-Fly【デジモンアドベンチャー】
  23. 前前前世【君の名は。】
  24. DANDAN心魅かれてく【ドラゴンボールGT】
  25. GET WILD【シティーハンター】
  26. 〜MC〜

  27. only my railgun【とある科学の超電磁砲】(三品)
  28. 〜MC〜

  29. 恋愛サーキュレーション【化物語】
  30. プラチナ【カードキャプターさくら】
  31. Snow halation【ラブライブ】
  32. Just be yourself【プリパラ】

全体的な構成

初披露のメンズ衣装
初披露のメンズ衣装

このライブはアニソンカバーライブなので、基本的には様々なアニメ曲を披露するというものです。

持ち歌ではないため、上手い下手はわりとありますし、何よりもステージが極めてシンプルで曲のタイトルが映し出させるだけで(しかも、ザ・パワポw)、映像もなければ、セットもないという感じでそこがちょっと寂しかったです。

そういう意味で、演出的なものがほぼないため、

  • わーすたちゃんかわいい〜
  • あの曲が聴きたい!!

のどちらかがないとちょっと厳しいライブだったと思います。僕は前者のスタンスでしたが、そういう意味で、ファン向けのライブでした

このライブはニコ生で中継(わーすたのスタスタ!として)もあったため、夜のライブは入るけど、昼は入らないって人も結構いました。

なので、入ってみると近くには知り合いだらけって感じで、そういう意味で面白いライブでしたw

ライブの感想

モノトーン衣装
モノトーン衣装

セットリストはライブタイトルの通り、アニソン縛りです。

「そう言っといて、わーすたの曲も結構やるんでしょ?」

って思ってましたが、わーすたの曲としては、

  • グーチョキパンツの正義さん。
  • ぱわわわわん!!!パワーパフガールズ
  • Just be yourself

の3曲ということで、アニメタイアップがある曲(=アニソン)だけでした。

ガチ過ぎるアニソンライブだったわけですが、この中で知っている曲はわーすたの曲を除くと、

  • ONE PIECE
  • ドラゴンボール
  • キテレツ大百科
  • シティハンター

の曲くらいなわけで、結構有名な曲が多かったらしいんですけど、僕は全く知らず、アウェー感とジェネレーションギャップを思い知らされるライブとなりましたw

ただ、わーすたメンバーが一番アニメを見ていたであろう、2005年〜2010年辺りまでのアニメが案外少なく、『GET WILD』まで登場したのにはずっこけそうになりました(一番高まったw)。

珍しい衣装が多数登場

そんなライブだったので、一番の楽しみは衣装になっていました。

2部の『The World Standard~夢があるからついてきてね~』は6種類もの衣装が披露されたのですが、このライブでは今やあまり見なくなったレア衣装が披露されました

  • モノトーン衣装
モノトーン衣装
モノトーン衣装
  • おジャ魔女どれみコスプレ衣装
おジャ魔女どれみコスプレ衣装
おジャ魔女どれみコスプレ衣装
  • PPG衣装
PPG衣装
PPG衣装
  • メンズ衣装(初披露)
メンズ衣装
メンズ衣装
  • 3rdシングル衣装
3rdシングル衣装
3rdシングル衣装

の5種類で、2部と合わせたら10種類(3rdシングル衣装だけ両公演で披露)。
わーすた衣装の見本市状態でした。そんなに沢山のライブ・イベントに参加出来ない僕としては、凄く嬉しかったですね。

特に『おジャ魔女どれみコスプレ衣装』なんて絶対見られないと思っていたので(2016年ハロウィン用)、これでチケット代の元を取った感じでした。

松田美里の新境地を見た

『ピカチュウのうた』がはまり役だった
『ピカチュウのうた』がはまり役だった

このライブの大きなトピックは、メンバーのソロ曲コーナーがあったことだと思います。

それぞれが曲とアニメに対する思いを話したりもしたんですが、ちょっと特殊な位置付けだったのが、

  • はじめてのちゅう【キテレツ大百科】(松田・坂元・小玉)
  • ピカチュウのうた【ポケットモンスター】(松田・坂元・小玉)

の2曲で、いわゆるダンスメンバーによる歌唱だったんですが、何故か2曲ありました。

当日のMCで、どうもピカチュウの歌は元々松田美里さんだけの予定だったものが、気がついたら仲間が増殖していたという話で、結果的に3人で歌う曲が増えたようです。

ただ、このライブにおける『歌』で一番目立ってたのは、推しメンという贔屓目はあるにしても松田美里さんだったと思います。

ピカチュウのうたはハマってましたし、何より本人がノリノリで、声の相性も良さそうに感じました。

終わった後に、

松田美里ちゃん声優いけるんじゃね?

なんていう人が結構多くて、新境地を開いたような印象がありました。

終演後のミート&グリートに『当選』!

というわけで、『ライブ』としてはやはり夜公演の前哨戦という感じが強かったですし、曲も半分以上は知らなかったので、正直微妙だったなと思いつつ約90分のライブが終わりました。

ただ、ある意味目玉が残っていました。
この日、開始前の物販で3rdシングル『Just be yourself』を購入した人に抽選で、終演後のミート&グリートに招待という企画がありました。

僕はリリイベ(リリースイベント)にもいけないですし、以下の記事でも書きましたが、CD購入を『盛る』ならここかなとも思っていました。

アーティスト写真

なので、CDを『5枚』購入しました
購入そのものはわーしっぷの友達にお願いしたんですが、ランダムの整理券はこんな感じでした。

CDを5枚購入
CDを5枚購入

多分ですけど整理券は最大で200枚だったと思います。
首都圏在住の方はあまり買ってませんでした。この後もリリイベはあるので、抽選イベントなんかにCD盛るのはコスパ悪いですから。

まあ、そこが僕の狙い目でもあったんですけどw

で、整理番号に『1番』があって、これはちょっと縁起がいいなと思ってました。

昼公演終了後のミート&グリーと当選番号
昼公演終了後のミート&グリーと当選番号

そして見事当選!
このことツイートしてたんで、当選番号の貼り出しを僕が見るよりも前に、

チーさん当選してたよ!!!

って何人かに声かけられましたw
めっちゃ嬉しかったんですけど、まあ残りの4枚も一応チェックしてみようと思い順番にチェックすると、、、

195番も当選ww

なんと2枚も当選しちゃったんですね。
5分の2の確立とか凄いと思いますが、2枠で参加しても意味がないので、たまたま一緒にいた友人に譲りました。

この当選者は15名だったんですけど、友人を含めて3人が知り合いで予想通りというか、当選確率はわりと高かったようです。

ミート&グリートの内容

入り口のスタンドフラーワー付近が会場
入り口のスタンドフラーワー付近が会場

当選者はスタッフさんの指示で集合し、観客が退場するまで待ちました。

そして、退場完了後入り口の辺りに移動して、

もうちょっとでメンバー来ますのでお待ちください。

と言われて待ちます。
で、それから5分くらいしてわーすたメンバーがやってきます。凄いテンション高くて、ちょっと違和感持ちました。

まずは、メンバーからお礼みたいな一言があり、その後「どこから来た?」みたいなお決まりのやりとり。ここで違和感の原因が分かりました。

完全にステージモードでしたw

具体的に言うと、握手会とかであるような「〜さんありがとう〜」みたいな発言は絶対になくて、全員に等しく接するスタンスで、つまりステージ上のMCを聞いてるような感じでした。

そして、話はライブ(昼公演のアニソンライブ)の話になります。

良かった曲を教えて

って言われて、僕は整理番号1番だったから最初に振られます。
ですが、前述の通り『微妙』だったので正直言うことがなかったわけで、困った、、、

チー
あっちからで!!

と、反対側にいた友人(195番なので最後だった)に無茶振りw
そつなくこなして(さすがだった)14人話して、再び僕に回って来て、

チー
ONE PIECEの曲が最初に知ってる曲で楽しかった

と面白さのカケラもない回答を言いましたw

さらにその後は、円陣を組んでメンバーから始まり、参加者全員の名前を呼んで、

頑張るぞー!おー!!

みたいな謎のかけ声をやって、メンバーが撤収。
約10分間のミート&グリートは終わりました。

過去に同種のイベントがあった時は(GEMの話)、握手とか撮影会もあったなんて話も聞いてました。

内心ちょっと期待していたのに、そういうのは一切なくてちょっと残念でしたが、約10分間わーすたちゃんが近くで見られて、プレミアムな体験でした

終わりに

夜公演への下地だったかなと感じた
夜公演への下地だったかなと感じた

わーすたのライブに通うようになって2017年4月で半年になってました。

数は決して多くないですが、色んなライブを見てきて、初めてちょっと微妙だなと感じたライブなんですが、逆に言えば、

わーすたとわーすたの曲が好き

というのを実感したライブでもありました。
例えば、わーすたのメンバーってみんなかわいいですけど、じゃあその子達をずっと見たり・喋りたいかと問われたら、そうでもないわけです。

  • わーすたのメンバーがいて
  • わーすたの曲を歌っていて
  • その空間を楽しんで
  • 時々握手会とか撮影会で感想をダイレクトに伝える

どれが欠けてもダメで、全部揃っているから好きだし楽しいんだなって思いました。

わーすたは日本のサブカルとリンクするアイドルなので、今回使ったアニメはもちろん、今後はゲーム業界とのタイアップも増えるでしょう(2016年は東京ゲームショウのオフィシャルサポーターでした)。

そういう意味で実験的要素が強かったとは思いますが、新たな一面を見せたという意味で成功と言えると思います。

そんな感じで、ちょっと冷静になってしまった分、その後に開催された夜公演のフルバンドライブ「The World Standard~夢があるからついてきてね~」が最高すぎるという感想に繋がったのかもしれません。

わーすたメンバーのブログ記事

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

▼まとめページは以下の画像をタップしてね

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2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
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