『わーしっぷ感謝祭2017』に続き、再びレポートを書かせてもらったマヴォとも(@mavotomo501)です。
わーすたちゃんのツアーファイナルを、ちょっと振り返るのにお役に立てれば幸いです。
ご新規さんで、2018年2月4日の『定期ライブ わーすたランド わ-8』に行ってみたいな、という人の参考になればと思います。
ただ、あらかじめ断っておきます。
長くてゴメンなさい
- 『ななせ』という名前のアイドルの傾向
- すべてを出し切った2部
- 「考えてたんです!」なっちゅんの涙
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『ななせ』という名前のアイドルの傾向
『ななせ』という名前を持つアイドルは、泣き虫である
と言っても、私が知る『ななせ』は2人しかいないのですが、
- 1人は言わずと知れた乃木坂46の西野七瀬
- もう1人は、わーすたの廣川奈々聖
です。
乃木坂46のなーちゃんこと西野七瀬は、その昔ANN(オールナイトニッポン)を1人でやったとき、始まって1分で泣き出してしまった伝説を持ちます。
あの分刻みで忙しい秋元康氏が心配で聴いていた、というエピソードには笑った私です。
わーすたのなっちゅんこと廣川奈々聖も、同じくらい泣いたエピソードには事欠かないのは、わーしっぷさんならご存知かと思います。
今回はツアーファイナルのサイドレポートとして、
廣川さんの涙
に注目して感想をスケッチしてみました。
わーすたの赤坂BLITZ公演
わーすたにとってBLITZは、2015年6月にまだグループを結成して間もない頃にGEMの前座を務めたという思い出の場所です。
2回目のツアーのラストにここを選んだのは、彼女たちにとって、
- 2年半前に踏んだステージで、立派に成長した姿をファンに見てもらい
- ここからさらなる飛躍をするぞと
いう意味もあるのでしょう。
皮肉にもツアーファイナルを終えた1週間後の2018年1月15日に、そのGEMが3月25日での解散を発表しました。
例え同じレーベルの姉妹グループであっても、グループ内の不協和音がひとたび表面化すれば、活動休止からやがて解散に至るというアイドルシーンのごく日常的な出来事が展開される、、、
avexはこの辺りが、すごくドライに割り切るのだなと思いました。
2017年夏時点で、すでに形骸化していたアイストの終焉を印象付けることになったわけです。
この日、BLITZで見たわーすたちゃんのライブは、とても素晴らしい内容で、
- アイドルの持つ華やかなキラキラ感にあふれ
- 歌とダンスでフロアを魅了するパフォーマンス
が120分間に詰め込まれていました。
わーすたはわーすたであって、他に替わるものはなし
もはやiDOL Streetの枠には収まらないレベルに入りつつあるのを、確信したライブでした。
1部の公演で、2018年1月3日の武道館ライブで、私立恵比寿中学(エビ中)を転校した廣田あいか(ぁぃぁぃ)が、メンバーの中山莉子ちゃんと2人で2階の関係者席からわーすたちゃんを見に来ていました。
彼女がインスタにUPした写真に添えた感想が非常に鋭く本質を突いており、さすがアイドルシーンを走るトップランナーが持つ、ホンモノを見抜く眼に感心した私です。
【わーすた速報】
元エビ中の廣田あいかさん、わーすたのライブを見てインスタで絶賛!!トップアイドルにお褒め頂くなんて、ヲタとして嬉しい限り、、
ありがたい(T_T)#廣田あいか#わーすた #パラドックスツアー東京 https://t.co/KI6vRXwpPx pic.twitter.com/3sBkL8hoYt— Close (@Klose773) 2018年1月8日
でも、わたくし1部公演はお年玉席でゆる〜と見ていたので、ちゃんとした感想は余りないんですよ、ハイ。
印象にあるのは、
廣川さんホントによう泣きますなぁ〜
と、ここを2,000円で売ったのは正解だと言うこで、これは評価しております。
ホント良いクソ席でした(笑)
1部の感想は同じお年玉席にいて、見事なレポートを書いた、はるさん(@halu828)のレポートを読んで参考にしてください。
1部終了後
1部が終わって特典会には参加しない(※グッズを買おうとしたが、13時到着では遅かった)ので、メモの整理とiPhoneの充電のため近くのカフェに入ました。
そこで、朝方作成したメモを見ながら、
- 2部の見所
- 撮影ポイント
を考えておきました。私がわーすたのライブを、昼と夜の2つ回したのはこれが初めてです。
メモはこんな風な内容です。
- 廣川さんのブログやスタッフのツイを見ると、けっこう演出に力入れているのは確かでしょうね。印象に残ったシーンをピックアップしようかと考えてます
- 夜にわーすたの新しい姿を見せる演出かなと予想する。プリパラEDの新曲は9日に放送だから今回の目玉のひとつで当然、新曲衣装も
- NPPで見えたわーすたのアーティストとしての方向性と、アイドルとして高い次元でのクオリティを確立する段階が見えるかなと
なお、メモを送っておいたチーさんは、お年玉席でヲタルさんと愉快な仲間たちで夜の部を楽しんだそうです。笑
冬TIFでのわーすた
ここで話を少し過去に戻します。
私の中では正月3日にZepp DiverCityで見た、冬TIF(New Premium Party)での、わーすたちゃん2018年1発目のライブ初めで感じた
8日のファイナルは相当に期待出来るぞ
の予感は持っておりました。
NPP当日は、感謝祭の原稿チェックをチーさんとやりとりしながら会場に入り、ライブ後この日の感想も伝えておきました。
三品様を筆頭にわーすたがアイドルの顔だけでなく、アーティストとしての表現力を身につけ始めたライブかなと感じた私です。
『ねぇ愛してみて』は、わーしっぷ以外のヲタさんのほとんどが初めて聴いたのではないかと思います。
イントロが流れたとき、周りのヲタさんは「えっ、知らない曲だな?」という空気でしたが、最後5人でハート型を作って終わる頃には、「ええ曲やなぁ」という空気に変わりました。
- ジリラブで三品・廣川のツイン・ヴォーカルの艶やかさを聴かせ
- いぬねこやうるチョコとはふた味も違う、わーすたのアーティスト的な顔を見せて
- ラストにぱらどっくすを歌い、対バンでの沸ける曲としてヲタさん達をお正月から元気にピョンピョンさせておりました。