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泣くな廣川奈々聖、すいとうと。わーすた「パラドックスツアーファイナル」サイドレポート

ななせとはーちん

すべてを出し切った2部

第2部は4部構成の形(メンバーはブロックとMCで言っていた)で、わーすたの持てるポテンシャルのすべてを出し切るパフォーマンスを、わーしっぷさんに披露した内容でした。

1stブロック

ライブスタート

SEから派手に4本のスモークが昇り、パラドックスツアーファイナルにふさわしい演出で幕が上がりました。

  • ステージ上の空間に星型模様が現れてクルクルと回り
  • わーすたのロゴとタイトルが浮き出て、UFOのように回転
  • 照明が深い青と赤、青と緑のトーンで

さながら宇宙空間をイメージさせます。

舞台セットも上下2段式のステージ作りで、白い雪みたいなモコモコが雪山のようにも見える。

白いスモークの後ろからわーすたちゃんが登場して、OP曲は『最上級ぱらどっくす』です。

わーしっぷさんもう最初から「テンション高!」くガンガン飛ばします。

宇宙空間から地球に降臨したスターと言えば、デヴィッド・ボウイのジギースターダストですが、ぱらどっくすを歌うわーすたちゃんの衣装も宇宙人ぽいので、私にはダブって見えてしまいました

2年前(2016年)の1月10日、星に還ったロックスターが、再び女性アイドル界のジギースターダストとして舞い戻って来た、と思いましたのだ。

2曲目の『Magical Word』のBPMがちょうど良くて好きなんですよ。三品様のアイアイアイアイヤーからのランランラ展開がすしたらこ。(小山リーナちゃん風に) 笑

2ndブロック

廣川奈々聖

『ゆうめいに、にゃりたい。』で過去にタイムワープして、『Doki Doki♡today』の途中でノイズが入るのを合図に、パラドックスな展開となる演出は面白いなと思いました。

衣装チェンジの時間をダンスパーティにして、

  • いつもは歌わない松田・小玉・坂元のダンスメンバー3人による『好きな人とか居ますか』
  • 三品・廣川の歌唱メンバーが『にこにこハンブンコ』を披露する反対の組み合わせも、見ていて楽しい前半でした。

3rdブロック

後半に入りここで、わーすたのアーティストとしての方向性をしっかりと魅せたパートだったと言えます。

2ndアルバム収録曲で2017年春のZeepライブで初披露した、『ねぇ愛してみて』と『Zill Zill Love』で表現力の必要な聴かせ曲を持ってきました。

廣川・三品さんが、2階の両端に立ってシンメトリーで向き合って歌う『Zill Zill Love』は、上手い演出だと思いました。

  • 下段でダンスメンバーのパフォーマンスを見て
  • 上段で歌を聴かせる

歌とダンスのジリラブに演劇的な動きが加わっており楽しめました。

『ねぇ愛してみて』は、つい最近マネージャーのレオさんの結婚披露宴でメンバーが歌った曲です。

おめでとうございます。お幸せに

そして、このファイナルでいちばん魅せたシーンだとも言える、『Stay with me baby』のアカペラverで、わーすたのツイン・ヴォーカルが、より高いレベルの歌唱力に向かって進化しているのを目にして

「こりぁ、鳥肌ものだわ」

と、iPhoneのカメラ越しに見ながら思った私です。

4thブロック

バズーカとテープ

前回のチーさんが動画付きで解説してるように、わーすたライブの楽しさが凝縮された15分間でした。

楽し過ぎてヤバかったです。

この一番エモいシーンを、『BLITZのどセン』で撮影出来たのは幸運でした

演出も含めて、ライブのヤマ場を映像として残せたので、少しはお役に立てたのではと思います。

『スイカ割り』でビーチボールがフロアに飛び交うのを見て、「ステトーみたいだニャ〜」と思った私です。

ステトーとはStereo Tokyoというパリピヲタさんが沢山いたアイドルグループです。

2017年に解散

あと、小玉さんが豪快にアタックを決めていた姿が最高でした。

その横で、廣川さんの投げ方が…?

『らんらん・時代』で三品様が、

るか
声出せ!BLITZ、声ぜんぶぅ〜出して行くぞォ〜‼︎

とワイルドに煽ったのには驚きました。

割と王道アイドル的なパフォーマンスをする方だと思っていたので、Taskの熊澤風花ちゃんばりのガナリをする三品さんにシビれましたのだ。

ロックな三品さんを今年はもっと見たいですね。

ちなみに熊澤ふぅちゃんの煽りはNPPの3WDで、

「本気でかかって来いや!」

とワイルドなものでした

『約束だから』の演出で、フロアに舞った5色のテープは記念に持って帰りました私です。笑

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由
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