こんにちは!坂井(@sakaimi)です。
行ってきましたよ。どこにって?そりゃもちろん「わーすた」の札幌ワンマンライブに!
やっとこの日がきました。もう、日程が発表された日からずーっと楽しみにしていました。
これ以上の前置きなんていりませんよね。それではさっそく、わーすたライブハウスツアー札幌公演を振り返りましょう。
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わーすたにとっておよそ5ヶ月ぶりの札幌
わーすたが札幌にやってきたのは2016年5月のHMV凱旋Plugツアー以来、およそ5ヶ月ぶりです。
さらに札幌で初のワンマンライブとあり、札幌出身の小玉梨々華ちゃんをはじめ、わーすたメンバーみんなのツイッターやブログは札幌の文字がたくさん踊っていました。
自分の住む街のことをこんなにたくさん書いてもらえるのは、やはり嬉しいですね。
札幌ついたああああああ
ただいまあああああああ
ほっかいどおおおおおお— わーすた 小玉梨々華 (@tws_ririka) 2016年10月28日
札幌ついてすぐなのにもう寒そうな顔してるのやばい( 'ω')(笑)
おしごと行ってくるよ〜🐰💓 pic.twitter.com/3D89rPWGo2— 廣川奈々聖☁︎わーすた(12/28) (@tws_nanase) 2016年10月28日
札幌着きました❄☃❄
全然寒くなくて余裕でした☺️☺️☺️海鮮とスープカレーが食べたい。
食べれますように🙏🙏🙏 pic.twitter.com/E7sprsvKwQ— わーすた☺︎坂元葉月 (@tws_hazuki) 2016年10月28日
札幌着いた(^o^)/♡ pic.twitter.com/ofEDreKXtL
— 松田美里 みりてこ(わーすた)🌷 (@tws_miri) 2016年10月28日
— 三品瑠香(わーすた) (@tws_ruka) 2016年10月28日
わーすたが好きすぎると、三品瑠香ちゃんくらいシンプルに「札幌」とだけつぶやかれてもとても嬉しいですね。るかちゃんのつぶやく「札幌」の二文字だけで、ごはん10杯は軽いです。
この日の札幌は木枯らし吹きまくりですっかり冬だったのですが、わーすたが同じ街にいると考えるだけで体感気温は50度を越えますね。まさにZili Zili Love。暑い。
わーすた「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」札幌公演の概要
日時 | 2016年10月29日 17:30~18:30 |
都道府県 | 北海道 |
場所 | DUCE札幌 |
会場キャパシティ | 270人 |
座席形式 | オールスタンティング |
チケット代 | 3,500円 |
専用エリア | 女性専用エリアあり |
セットリスト
-
(公演前の影アナ:小玉梨々華)
- Overture
- 完全なるアイドル
- ワンダフル・ワールド
- らんらん・時代
- Doki Doki Today
- グーチョキパンツの正義さん
- NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2
- 好きな人とかいますか(廣川奈々聖・三品瑠香)
- にこにこハンブンコ(坂元葉月・松田美里・小玉梨々華)
- ちいさな ちいさな
- Peace! Smile Girl(★)
- 約束だから
- いぬねこ。青春真っ盛り
- うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
- ワンダフルワールド
〜MC〜
〜MC〜
〜MC(小玉梨々華)〜
〜アンコール〜
※「★」はストリート生(スト生)の曲
他の公演と少しセットリストが変わったくらいで、衣装や演出などはこれまでの公演と大きな違いはありません。
アンコールを1回でサクッと終えるのも、本人たちの体力や公演後に控えた握手会への影響を考えると良い決断だと思います。
女性専用エリアを利用した感想
他会場同様、今回の会場でも「女性専用エリア」が設けられていました。
チケットの整理番号が早めだったので一般エリアの端に行こうかなと思ったのですが、スタッフの方が積極的に「女性専用エリアどうぞ〜」と呼び込みをされていたので、乗っかってみました。
結論から言うと快適でした。整理番号30番台で入場して、女性はわたしが4人目だったようで、実質2列目、一般エリアとの柵の真横で見ることができました。
今回の会場は横幅がそんなに広くないので女性専用エリアは人が横に3〜4人くらいしか並べなかったのですが、番号が多少遅くても女性専用エリアを選ぶ価値はあるんじゃないかと感じました。
特に背の低い女性なら、視界が開ける分、一般エリアより見やすいはずです。また、女性わーしっぷさんと会話もできるくらいなごやかな雰囲気なので、ライブハウスやアイドル現場に慣れていない女性にもおすすめです。
ちなみに、一般エリアとの仕切りに使われた柵は高さ100cmもないくらい。なので、一般エリアにいるわーしっぷさんとはいつも通りに「ちいさなちいさな」で手を繋いだり電車ごっこできました。
みんなの様子
見た感じ、みんな調子良かったです。
長距離移動だったし前日も仕事していたそうだし、ツアーの折り返し地点でそろそろ疲れがたまってるんじゃないかと思ったのですが、そんな様子は見せることなく、はじめから最後まで飛ばしっぱなしの1時間10分でした。
それにしてもみんな最高にピッチピチで…化粧のりめっちゃいいし…お肌ツルツルやんか…。
パフォーマンスもみんな最高のものを見せてくれたのですが、個人的には、三品瑠香ちゃんがほんと〜〜〜によかった。
前回見たときからダンスや歌はもちろん上達していたし、さらにステージ上の振る舞いひとつひとつにものすごーく進化と貫禄を感じて、本人の表情含め、溢れる自信みたいなものがみなぎっているように見えました。
わーすたってメンバーそれぞれに無限の伸びしろを感じさせるし、実際に見てて常に進化を感じるし、ものすごく興味深いグループだな〜と感じます。もう、目が離せない。
なっちゅんのとっさの判断はさすが
今回の公演で大きなハプニングはなかったのですが、猫耳が取れるというプチハプニングはありました。
「NEWにゃーくにゃくにゃ水族館2」のコミカルなダンスに耐えきれず、この曲あたりから、廣川奈々聖ちゃんの猫耳の左側が少しずつずれて、垂れ下がってきたのです。
そして、徐々にその耳が下がってきてもう少しで取れそうに…。
だけど、次の「好きな人とかいますか」が終われば衣装チェンジ。ギリギリ耐えられるかな…なんて思いつつ見ていたところ、なんと最後の最後、間奏を経て大サビに入る前に自らその左猫耳を取ったのです。
そういう振り付けかと思うくらいに絶妙のタイミングで耳を取ったなっちゅんに、わたしの目はハートになりました。
だてに場数踏んでないですよね。ハプニングこそ演出にする、これぞ完全なるアイドル!
チンアナゴとズワイガニのものまねが出来るアイドルは松田美里だけ!
「ニコニコハンブンコ」後のMCで、チンアナゴとズワイガニのものまねを始めた松田美里ちゃんの動画、置いておきますね。
突然すみません。でも、あまりにかわいくて世界中に知らせたくて、つい。
チンアナゴについて一生懸命説明するみりてこちゃん。この姿だけでごはん20杯はいけますね。
小玉梨々華と「Peace! Smile Girl」
今回のツアーで恒例となっている、その地域の出身メンバーがメインでおしゃべりするMCコーナー。
今回は「Peace! Smile Girl」歌唱後、札幌出身のりりかちゃんがストリート生時代の思い出を振り返りながらおしゃべりしてくれました。
以下、ざっと書き起こしました。
今、最後に披露した曲はですね、わたしがストリート生…札幌のストリート生で活動していた時にずっと大切に歌ってきた「Peace! Smile Girl」という曲なんですけど、
すごい久しぶりに歌ってちょっと緊張したんですけど、でも意外とみなさん知ってる方が多くて(←ピースサインの振り付けをしながら)、嬉しかったです。緊張してたもんね、りりか(なっちゅん)
緊張してた〜〜。
あのー、この「Peace! Smile Girl」を歌うって決まった時からもう緊張してて、だから今ほっとしてるんですけど。笑わたし、北海道は今年の4月くらいまでずっと住んでて、なんだろう、たくさん思い出あるんですけど…、
わーすたになって、結成してから一年間はずっと、わたし中学三年生だったので北海道の中学に行きながらわーすたの活動も両立していて、正直、週に3〜4回行き来したりしてて、体力的にちょっときついなって時とかも正直あったんですけど、
でも、学校の友達や家族のみんなが支えてくれて?支えてくれて…風邪ひかないように…なんか…いろいろ……
看病してくれたり?(るかちゃん)
そうそう笑
早くない?看病(るかちゃん)
風邪ひかないように看病してくれたり、いろいろ支えてくれたおかげでここまでこれたと思うし…。
上京して寂しいけど、これからも北海道大好きなので、もっともっと大きくなって、またね、札幌ドームとかで…
\おぉ〜!!!/(客席)
さらっと言うスタイルだね(なっちゅん)
だってー、みんな言うから言わなきゃみたいな。
札幌ドームでもいつか絶対やるので、もっともっと大きくなってまた北海道に帰ってくるので、みなさんこれからもわーすたにずっとついてきてほしいなって思います。
このMCに、わたしは小玉梨々華の底力を見た気がしました。わーすた、ほんとにドームクラスの会場でライブやる日が来るんじゃないかと…。
それにしても週3〜4回札幌と東京を行き来するのはすごい大変だっただろうなぁ…。よく頑張ったなぁと、わたしはグッときました。
こういうお話を聞けるのも、凱旋ライブならではですね。
札幌エクスカリにゃんの全容はこれだ!
「うるチョコ」ではりりかちゃんがエクスカリにゃんと一緒に自身のマイクまで空に放ってしまうというニコニコハプニングもありましたが、そんなエクスカリにゃんについてご紹介しましょう。
今回のエクスカリにゃんはさっぽろテレビ塔のキャラクター「テレビ父さん」。今回も、がっつりとサインやら何やらいろいろ書き込まれた大サービスな仕様となっております。
#わーすた #完全なる札幌 #エクスカリにゃんコレクション pic.twitter.com/r3atf4CDnP
— わーすたスタッフ (@tws_staff) 2016年10月29日
まるで耳なし芳一のよう。なんと、今回ゲットされたわーしっぷさんに、スタッフさんのTwitterにも載っていなかったレアな部分を見せていただきましたよ〜。
こんなところにまでみっしりと文字が書かれていたんですね。わーすたのサービス精神をこれでもかと感じるエクスカリにゃんでした。(ゲットおめでとうございます!そして写真提供ありがとうございました)
ちなみに、りりかちゃんによると、テレビ父さんとは「すごい有名な…おじさん、お父さん。」だそうです。道外の皆さんもぜひこのテレビ父さんを覚えて帰ってください。
ここが残念だよ完全なるライブハウスツアーin札幌
わたしにとっては大満足の札幌公演でしたが、強いて言うとこの2点が気になりました。
同じ曲を2回やるなら「PPG」歌って!
今回の公演では、「ぱわわわわん!!!パワーパフガールズ」を歌いませんでした。これはすごーく残念。
翌日予定されているインストアイベントで間違いなく披露するだろうし(この曲が収録されたシングルのインストアイベントですから)、遠征組や通しチケットを購入した全通わーしっぷを意識して、セットリストを他会場と少し変えたのかもしれません。
ただ、インストアイベントとは一味違う、ホームとも言えるワンマンライブの空気の中で「ぱわわわわん!!!パワーパフガールズ」を聴きたかったな〜、というのが本音です。アンコールが本編でも歌った曲ならなおさら。
特に他の会場でやったと聴くとなおさら残念ですね。次のワンマンで「P・P・G〜♪」が見られますように。
衣装の小物が2回も取れた
前述したなっちゅんの猫耳が取れただけでなく、この日は「いぬねこ。青春真っ盛り」でも似た出来事がありました。
はーちんが制服のリボンを途中で外していたのです。「約束だから」のあたりからリボンの位置か何かを気にするように、時折リボンを触ったり押さえていたのですが、結局、リボンを外していました。何かがだめだったんでしょうね。
その時も、舞台センターから横に移動した際に、気づかれにくいように外していました。そのさりげない振る舞いにも、わたしははーちんのプロ意識を感じました。やっぱりみんなこういうハプニングに強いです。
ライブだけを想定した衣装ではないにしても、予想を超える激しい動きには耐えきれないのかもしれません。もちろんある程度の工夫はされているとは思いますが。
楽曲ひとつひとつの振り付けや衣装など、トータルで世界観をしっかり作り込んでいるわーすたにとって衣装の細部は重要なポイント。だからこそ、今回の猫耳やリボンが取れた事はたまたまだったという出来事で終わらせず、次の衣装作りに生かしてほしいですね。
誰であっても、日常においても、アイドルでもそうじゃなくても、自分の身に着けてるものが外れかけてるってのはなかなかハラハラする事だと思います…。
次はもっと広い会場でわーすたを見たい
札幌でのライブハウスツアー
終わりました(;_;)楽しすぎて一瞬で終わっちゃった
またおっきくなって絶対
大好きな札幌戻ってきますありがとうございました🌷#完全なる札幌 #わーすた pic.twitter.com/6VTc5xiNKf
— わーすた 小玉梨々華 (@tws_ririka) 2016年10月29日
今回の会場はduce札幌。札幌エリアでは小さめのライブハウスです。最大300名収容と言われていますが、女性限定エリアがあることを考えると、実際は250〜280名くらいの収容じゃないかと思います。また、この日は前売りチケットが完売し、たくさんのわーしっぷが集まっていました。
そして実際にわーすたのワンマンをわたしはこの日初めて見たわけなんですが、もう、狭い。ステージが狭い。今のわーすたには狭い。わたしがステージで踊ったわけじゃないんですけど、狭い。
もっと広いステージでわーすたを見たいし、今のわーすたならもっと広いステージでも十分こなせるし、映えるはずです。
というわけで次は1000名クラスの会場でお願いしたいです。むしろドームコンサートも夢だけに終わる話じゃないと思うし、胸を張って、ドーム規模の会場を目指して突き進んでほしい。ファンの贔屓目抜きにそう思います。
次はもっと大きい会場の大きなステージで、そしていずれは札幌ドームでわーすたを見たい!!
他の会場のレポート記事
2016年10月22日広島公演(広島SECOND CRUTCH)
2016年10月23日福岡公演(福岡INSA)
2016年11月6日名古屋公演(RAD HALL)
【地方ファイナル】2016年11月12日神戸公演(Kobe SLOPE)
【ファイナル】2016年12月11日東京公演(TSUTAYA O-WEST)
わーすたメンバーのブログ記事
札幌公演の動画
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
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わーすたについてまとめた総集編記事や、プロデューサー樋口竜雄さんのインタビューです。 かなり長い記事ですが、これを読めばあなたも立派なわーしっぷ?