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女子が見てもとにかくKawaii!「わーすた」HMV凱旋Plugツアー最終日 at 札幌 レポート

リアルが一番かわいかった!「わーすた」HMV凱旋Plugツアー最終日 at 札幌ステラプレイス レポート

こんにちは!坂井(@sakaimi)です。

avexより5/4にメジャーデビューしたアイドルグループ「わーすた」が、札幌でインストアイベントを実施しました。

もちろん行ってきましたよー!

わーすた未見だったわたしにも、ようやく生のわーすたを見られる日がやってきました。この日をずっとずっと待っていました

会場の熱気とわたしの興奮をなるべくそのままに、鼻息荒くイベントの様子などを振り返ります。

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2020年12月29日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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緊張する握手会を乗り越えるために仕込んだ2つのこと

わたしは、元々初対面の相手には緊張してしまうタイプです。それがアイドルで、しかも大好きな推しならなおのこと。

もう30代だしアイドルの握手会なんて何度も参加してきましたが、それでもなかなか慣れません。

なので、今回のわーすたのイベント内容が握手会と知り、予想通り悩みました。すごーく悩みました

  • 10代の子と何喋ればいいの…?
  • それを想像するだけで緊張する…
  • そして絶対噛むし、言葉に詰まると思う…

とはいえ、なかなか無い札幌でのイベントにおいて握手会をスルーなんてしたら、後で絶対後悔する。それだけは確かでした。緊張するけど後悔はしたくない…。

というわけで、とりあえず、参加の方向で!

そして、握手会の緊張を少しでも解消するために、ある2つの事を仕込みました。

事前にお手紙を書く

そもそもなぜ緊張するかというと、

  • 限られた時間内でスムーズな会話をしたい
  • 直接会話できる貴重な機会なので、伝えたいことはなるべく全部伝えたい
  • 会話が支離滅裂になったり噛んだりして、相手に心配をかけたりぽかーんとされたくない(要するにかっこつけたい

という理由からです。

でもそんな上手に進むことなんてほとんどなくて、結局、話がそれたり喋ることを忘れたりして、それを取り繕うとしてあわわ、あわわ、となります。

さらに時間いっぱいになりスタッフさんに剥がされる(肩を掴まれ体をそのまま横にスライドされることで、会話を切られる)…というオチ。

そこで、手紙作戦です。

  • 伝えたいことは全部手紙に書く
  • 握手の時間が超短くて『手紙書いたから読んでね!』しか言えなくても、それで成立するようにする
  • 握手会で上手に喋れなくても、手紙で補えるからいいや〜と開き直れる

これが狙いです。

ちなみに、手紙はavexのスタッフさんに預けることにしました。

  • インストアイベントだとメンバーへのプレゼントBOXが設置されていないケースがほとんどで、今回もそれが予想されたため
  • イベントスタッフであってもお店側の人に渡してしまうと、そこからさらにavexのスタッフを経由し、メンバーの手元に届くまで時間がかかったりその間に紛失される可能性もゼロではないと思ったため

なので、なるべくメンバーに近い立場である事務所やレコード会社のスタッフさんを見つけて渡すようにします

このお手紙作戦、特に握手会での心理的負担が軽減されるため、他のアイドルやアーティストのファンの方にもぜひおすすめしたいです。

わーすたをイメージしたネイルを仕込んで、会話に困ったらネイルを見せてつなぐ

普段からネイルアートが好きで、よくネイルサロンへ行くわたし。

イベント日を前に、そろそろ爪がくたびれてきた頃でした。(ネイルサロンで施術を受けた爪は伸びても自分では切れないので、定期的にネイルサロンへ通う必要があるのです)

そういえば、わーすたはメンバーカラーが設定されているんだし、わーすたをイメージするネイルで行けば、メンバーとの会話に困った時にそれを見せて時間を稼げるのでは?

…ということで、通っているネイルサロンのネイリストさんにお願いし、わーすたネイルを作っていただきました。それがこちらです。

わーすたネイル
うるチョコMVで印象的なメンバーの武器を書いてもらいました。

さーこれで準備万端。何かあっても何とかなるはず。

そして、あっという間にイベント当日がやってきました。

札幌は、メンバー小玉梨々華ちゃんのふるさと

今回の札幌は、アルバム発売を記念したイベントツアーの最終日であり、メンバー小玉梨々華ちゃんにとってグループ結成後初の凱旋イベントになります。

というわけで、北海道外から遠征でやってくるわーしっぷ(ファンの総称)も多く、当日のイベント開始前の会場は熱気に溢れておりました。

何より、メンバーや特にりりちゃん本人も札幌を満喫しているようで、イベント前日〜当日まではTwitterで札幌愛に溢れるツイートがたくさん流れてきました。

札幌に住む側としては、こんな嬉しいことないです!

わーすたのみんなが食べたスープカレーやいくらのお店など、わたしも近いうちに行ってみようと思います。

イベント当日、会場はわーすたを待つお客さんでいっぱい!

リアルが一番かわいかった!「わーすた」HMV凱旋Plugツアー最終日 at 札幌ステラプレイス レポート

イベントを実施するにあたり、1stアルバム「The World Standard」購入者には握手券等の特典会参加券に加え、イベントを優先観覧エリア内で観られる優先観覧エリア入場券が配布されました。

上記の写真はその優先観覧エリアへの入場が開始した直後です。

イベント実施エリアのキャパシティや配布されている整理番号から考慮して、180〜200人くらいの集客かな〜なんて予想しておりました。

しかし実際には優先観覧エリア外から観るお客さんも多くおり、わたしが見る限りでも200人近くは集まっていました。イベントスペース内もかなりぎゅうぎゅうで、わーすたに対する注目度の高さを感じさせました。

メンバーのデフォルト立ち位置を意識し、左側から観ることに

チーさんの名古屋イベントレポートを元に、今回のイベントではどの位置から見るか、事前に決めておきました。

  • りりちゃん推しは中央〜右側に集まりそう。箱推しの身としてはそんな方々に右側を譲りたい。
  • 三品瑠香ちゃんのパフォーマンスをきちんと見ておきたい。

という思いから、迷わず左側の端へ。スピーカーが視界を遮る位置にありましたが何とかなるだろうと思い突き進み、3列目のポジションを確保しました。

ここで、前にいた男性に「前行きますか?」と声をかけていただきました。

これ、アイドル現場での女ヲタあるあるなんです。他のアイドル現場でも、何度か「前行きますか?」と声をかけてもらったり、場所を譲っていただいたことがあります。アイドルオタクはみなさんとても親切です…。

でも、この日は札幌市外や北海道外から遠征で来ている方も多いでしょうし、わたしひとりが良い思いをするのも違うなぁと思い、お気持ちだけいただきそのままの位置で見ることにしました。

声をかけていただいたわーしっぷの方、その節はありがとうございました!この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

イベント内容(セットリストとトーク内容)

セットリスト

セットリスト

  1. いぬねこ。青春真っ盛り
  2. ワンダフル・ワールド(小玉梨々華ソロバージョン)
  3. うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
  4. ちいさなちいさな

トーク内容など

  • 「札幌に住んでいた頃、CDはいつもここで買っていた」と、今回このHMVでイベントを実施できることをとても感激していた小玉梨々華ちゃん。
  • メンバー自己紹介の際に、「I like seafood of sapporo!(札幌の海鮮が好き〜!)」と札幌ネタを含めてくれた廣川奈々聖ちゃん。
  • 凱旋イベントということで出身メンバーがソロで一曲歌うコーナーがあり、今回は札幌出身の小玉梨々華ちゃんが「ワンダフル・ワールド」を歌いました。
  • 歌ったあとに涙ぐんでいたのはりりちゃん…ではなく、隣にいたななちゃん。イベントツアー最終日だから?何だか感極まったようで、メンバーにも今泣くの?なんてふうに突っ込まれていました。
  • トーク中の「Plugツアー終わっちゃうの寂しい」というメンバーからの発言に対し、客席から「\もう一周しよ!/」なんて声が聞こえていました。わたしも賛成です。
  • 「いぬねこ。青春真っ盛り」のサビ前のコールは「\サッポロ一番味噌ラーメン/」と、ファンのみなさんも札幌らしさをよーく考えて工夫されていました。

自己紹介時にちょっと噛むメンバーが何人かいました。遠方の地ながらも、いつもいるわーしっぷの顔が見えてメンバーもほっとしたのかもしれませんね。

そんな中で一番愛らしかったみりてここと松田美里ちゃんの挨拶、撮っておりますのでここに置いときますね。

客層と男女比率

札幌では20代の男性が半数、ついで30代〜40代の男性がその半分、あとは女性でした。

女性は少ないかなと思っていたのですがわたしの予想よりは多く、また、青文字系や赤文字系のファッションに身を包んだおしゃれな女性が多かったです。

女性だけ集めれば若手俳優の握手会ですか?ていうくらいの女子な雰囲気です。

おしゃれに敏感で且つアイドルにも興味がある女性のアンテナにわーすたが引っかかっているのかな〜と思うと、とても興味深かったです。

実際に女性限定イベントも実績があるくらいなので、今後、ファッション雑誌のモデル起用など個人の知名度も上手に上げていけば女性客はあっという間に増えるんじゃないでしょうか。

生「いぬねこ」に感激しました

わたしがわーすたにハマったきっかけである、「いぬねこ。青春真っ盛り」。今日のイベントでももちろん歌ってくれました。この曲のパワーは本当にすごいなぁ…と、実際に生で聞いて再確認しました。

上の動画もわたしが撮ったんですが、イベント終わってからももう何回も見てます。なんとまぁ中毒性の高いかわいらしさ…。動画を見返す回数だけ好きが募ります。

スマホ撮影OKというルールは、こうしてイベントを反芻するにはとてもありがたい条件です。

衣装を360度見て楽しめるのも収穫でした

今回のイベントでわたしが特に楽しみにしていたのは、現在の宣材写真でメンバーが着用している魔法少女の衣装を生で見られることでした。

デザインを担当した木村優さんのブログを読んで、細かい部分がすごーく気になっていたのです。

実際に見てみると、お尻からもふもふの尻尾が生えていたり、チュールにリボンがくっついていたりと、後ろ姿も随所にこだわりを感じさせる衣装になっていました。

これ、写真はもちろんMVなど動画でもなかなか分かりづらいです。生で見て「あ、こうなってたんだ〜」と気づかされることだらけでした。

もっと詳しく見たい!これ、女性のわーしっぷの方なら特に共感してもらえるんじゃないかと思います。ぜひ、今後、衣装展などやってほしいですよね〜。

そして、次の新コンセプトの衣装もすごく楽しみです。

ところで、スマホケースに工夫すればレスがもらえるのでは?

小さい会場でのイベントでステージと客席が近いこともあり、メンバーは客席に対してかなり細かめに視線を投げ掛けていたように思います。

スマホを向けている人がいればにこっと笑ってシャッターチャンスを作ってくれたり、左右の端や遠くにいるお客さんにもまめに手を振っていたり。

で、ここでふと思いました。

「スマホケースがかわいかったりしたら、たくさん視線やレスをもらえるんでは…?」

グルマンディーズ サンリオ ぐでたま ユニバーサル ダイカットフリップカバー M SAN-474
グルマンディーズ

こんなんとか。

ジャニーズのうちわよろしく、スマホの裏側に好きなメンバーの名前を大きく印刷した紙を当てて透明ケースで覆っても視線もらえそうですね。

でも、ここまでしなくてもこの日のイベントではメンバーのみんなはとても細やかに視線を送ってくれていたので、さすがアイドルだな〜と実感しました。デビュー前からストリート生として場数を踏んでいるだけあって経験値が高いです。

そしてドキドキの握手会!

リアルが一番かわいかった!「わーすた」HMV凱旋Plugツアー最終日 at 札幌ステラプレイス レポート
イベントは20分ほどで終わり、ただちに握手会が開始されました。

緊張の中、5人と握手させていただいたりお喋りしたり。あっという間でしたが(ひとり10秒弱くらい?)、これまでの握手会ほど緊張から来る失敗はなく、かなりリラックスして臨めました。

手紙作戦とネイル作戦が成功したのはもちろんですが、何よりメンバーそれぞれがとても親切に接してくれたりわたしの話をうんうんとしっかり聞いてくれたからだと思います。

わーすたのみんなの優しさに今、ありがとうと歌います…(遠い目)。

イベントや握手会で見た、各メンバーの所感

リアルが一番かわいかった!「わーすた」HMV凱旋Plugツアー最終日 at 札幌ステラプレイス レポート
あくまでわたし個人の所感です。(握手した順に挙げます)

松田美里ちゃん

本当に愛らしい。それに尽きます。

実際に喋るとふわっとした印象で、でもステージではダンスがすごく美しくて、いつも笑顔。場を和ませる魅力があります。

ステージ上でのその楽しさは、わーしっぷよりメンバーより誰よりも、みりちゃんが一番わーすたのステージを楽しんでるんじゃないかと思わせるくらい。この子がいると本当に楽しい

みりちゃん推しの人の気持ちがわかるなぁ…こりゃやられるわ…と思いながら握手させていただきました。

三品瑠香ちゃん

圧倒的な存在感。ステージ上での動いてる姿にぐっと惹き付けられました。

ただ歌やダンスのスキルが高いだけじゃなく、そこに伸びしろを感じさせるオーラみたいなものもあるんです。

わーすたはこの子が底力としてあり続ける限り最強グループだな…と、わたしは目を細めました。つまり要約すると好きってことです。

握手会ではかなりストレートにこちらの気持ちを伝えたのですが、「え〜ほんとですかぁ〜?」と言いながらはにかむ様子にわたしの頭の中は「好き好き好き好き…」と、好きでパンクしそうになりました。はぁ、好き。

廣川奈々聖ちゃん

パフォーマンスに安定感があるし、笑顔がほんと美しくて、見てて安心します。わーすたのマザーシップ。

握手会では、わたしがこの日のために仕込んだわーすたネイルをななちゃんに見てもらったところ、「ひぃぃぃやぁ〜〜〜すごい!かわいい〜〜!!!」と、予想外の飛び抜けたリアクションが返ってきました。

ななちゃんの意外な一面を知れた気持ちでした。そんなびっくりリアクション取る子だったのね!?ていう。

ネイルよりもそんなリアクションを取るななちゃんの方がかわいいよ…と思ったのは内緒です。

坂元葉月ちゃん

はーちんは、笑顔でがらっと空気感を変える子!

ステージでも握手会でもいつもにこにこしていて、その笑顔を見てるだけでこちらが幸せをたくさんもらった気分になります。ステージ上での立ち振る舞いにも存在感があります。

お喋りしてる時もまっすぐにこちらの目を見てくれるし、ポジティブな感情もきちんと言葉にしてくれるので、すごく接しやすかったです。塩対応なんて言われているのは握手会の後に知ったんですが、とても想像がつかない。

家までの帰り道、何度も「またはーちんの笑顔が見たいなぁ」と思うほど。とても印象深い子です。

小玉梨々華ちゃん

長身で大人びたルックスから想像の斜め上をゆくかわいい声で喋り始めたので一本取られました。

あーこりゃかわいいわ〜みんなメロメロになるわ〜って、わたしの周りにりりちゃん推しが多いことに納得です。

ダンスの時の手振りがとても滑らかで動きひとつひとつが指先まで美しいんですよね。生で見て改めて実感しました。

握手会でもわたしの発言ひとつひとつにきちんとリアクションをくれるのが嬉しいし、聞き上手だし、もう、トータルでかわいいんです。小玉梨々華 is かわいい。広辞苑の「かわいい」の欄に追記したいくらいです。

終わりに

「デジタルネイティブ世代アイドル」と名乗り、Twitter上でつぶやきや自撮り画像を多数発信し、SNSを活用しているわーすたですが、今回のイベントで実感したことはただひとつ。

スマホで見るよりもずっとずっとわーすたはかわいい!リアルが一番かわいい!

カメラアプリで美肌加工などやってるかもしれません。下に白いハンカチ敷いて、レフ板代わりにして何十枚も撮った写真から奇跡の一枚を発信してるかもしれません。(そもそも一番良く取れた一枚以外公開しないのは誰だって当然のことですけど)

でも、そんなのやってもやってなくても、Twitterで発信された写真をはるかに上回るかわいい5人がわたしの目の前にはいました。ステージ上で、キラキラと輝いていました。

自分の目で見る現実が一番正しいんだな…と妙に悟った瞬間でもあり、やっぱりわーすたが好き!という自分自身の気持ちを確信した一日でした。

わーすたのみなさん、楽しい時間をありがとう。りりちゃん、また札幌に帰ってきてね!

(欲を言えば、次はワンマンライブが見たいです)

「HMV凱旋Plugツアー」のまとめ

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

▼まとめページは以下の画像をタップしてね

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チー
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坂井
転勤族の夫と2歳の娘と暮らしています。インターネットとアイドルが大好きな専業主婦です。