運営者チーの最新活動はXをチェック

神戸で最幸のライブを見た!わーすた「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」神戸レポート

「約束だから」を披露した時の衣装 ※写真は神戸公演

わーすた「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」の地方公演ラストの神戸公演に行ってきました。

このツアーとしては初日の広島公演以来2回目で、その間のライブは動画や当ブログで掲載したレポートを通じてその様子をある程度知ってます。

ツアーということで回数を重ねる中で変わった面が注目ポイントでしたが、

神戸のライブは凄かった

というのが終わったあとの率直な感想です。

以下、少々長くなりますが僕の個人的な感想と、ツアー全体の総括を含めつつレポートします。

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2020年12月30日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

わーすた「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」神戸公演の概要

整理番号は49番
整理番号は49番
日時 2016年11月12日 17:30~18:40
都道府県 兵庫県
場所 Kobe SLOPE
会場キャパシティ 400人
座席形式 オールスタンティング
チケット代 3,500円
専用エリア 女性専用エリアあり

神戸公演はメンバーの坂元葉月さんの凱旋公演です。
ですが、それに加えて、

  • 地方ツアーとしては『最大規模のライブハウス』
  • 地方ツアーとしての『ファイナル』

という特徴もありました。

まあ、後付けのような特徴ですが、結果としてこれがなかなか見られない『最高のライブ』に繋がった要因だと思います。

セットリスト

とにかく盛り上がった神戸のライブ
とにかく盛り上がった神戸のライブ
セットリスト

  1. Overture
  2. 完全なるアイドル
  3. ワンダフル・ワールド
  4. Zili Zili Love
  5. ぱわわわわん!!!パワーパフガールズ
  6. グーチョキパンツの正義さん
  7. 〜MC〜

  8. NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2
  9. 好きな人とかいますか(廣川奈々聖・三品瑠香)
  10. にこにこハンブンコ(坂元葉月・松田美里・小玉梨々華)
  11. 〜MC〜

  12. ちいさな ちいさな
  13. キミ恋てれぱしー(★)
  14. 〜MC(坂元葉月)〜

  15. 約束だから
  16. いぬねこ。青春真っ盛り
  17. うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
  18. 〜アンコール〜

  19. ワンダフル・ワールド

※「★」はストリート生(スト生)の曲

凱旋メンバーが披露するスト生曲を除くと、僕が行った広島公演以来で変わった部分は、

  • 「約束だから」がアンコールではなく通常セットリスト内に組み込まれた
  • アンコール曲が「いぬねこ。青春真っ盛り」から「ワンダフル・ワールド」に変わった

というあたりです。

このライブはツアーでありしかも5公演しかないことを考えたら、セットリストを変更するって珍しいと思います。スト生曲など元々変動する部分はあったでしょうが、特にアンコールが変わるっていうのは珍しいです。

でも、この変更は凄く良かったです。
広島公演のレポートで、

同じ曲を2曲やるのは安っぽいし、「いぬねこ2回」は飽きた

みたいなこと書いたんですが、曲が変わればこうも印象は変わるのかって思いました。

まあ、わーすたオリジナル曲でも披露していない楽曲はあるわけで、その曲を披露してよと言う思いは当然ありますが、神戸公演に関して言えば、

「ワンダフル・ワールド」がラストで最高

と思いましたね。

「ワンダフル・ワールド」大好きになっちゃいましたw

坂元葉月さんが披露したスト生曲は「キミ恋てれぱしー」

坂元葉月さんが選んだスト生曲は「キミ恋てれぱしー」
坂元葉月さんが選んだスト生曲は「キミ恋てれぱしー」

今回の凱旋ツアーにおいては、凱旋メンバーが、

  • ストリート生(スト生)時代思い出の楽曲を披露
  • 楽曲のエピソードや今後の目標をMCで紹介

というのが恒例でした。
楽曲面で言うと、こんな感じだったんですが、

メンバー名/場所 楽曲名
松田美里/広島 僕だけのサンシャイン
廣川奈々聖/福岡 黄昏バイシクル
小玉梨々華/札幌 Peace!Smile Girl
三品瑠香/名古屋 きっと For You!

わーすたメンバー内でストリート生としては一番活動歴が長かった苦労人「坂元葉月」が、どの曲を選ぶのかは注目されていました。

そして、披露された曲は、

キミ恋てれぱしー

ストリート生2期生(坂元葉月さんはそのメンバーの1人)向け楽曲であり、その後のw-Street OSAKA → 大阪 DAIZY7と続いた、大阪系ストリート生活動の礎となった楽曲です。

2016年に入ってからのファンである僕は当然その頃を知りませんし、ライブで聴くのは初めてでしたが、ものすごい盛り上がりでした

僕は今回3〜5列目くらいの右端にいたんですが、前方およびセンターには『大阪 DAIZY7のタオル』を持ったファンが多数

その頃から応援しているファンにとって、坂元葉月さんって特別な人なんだろうなぁと思いました。

そして、その時のメンバーの松田美里さんの表情が印象的でした。

こんなツイートを公演後にしてましたが、

この日はちょっとコンディション悪そうだったんですが、この曲の時だけは、少し昔に戻っていたのかなって思いましたw

坂元葉月さんのMC

神戸公演主役のはーちん
神戸公演主役のはーちん

というわけで、恒例(?)のMC全文書き起こしです。

今披露させていただいた「キミ恋てれぱしー」は、知ってる方がいるかわからないんですけど、「チキパ」(Cheeky Parade)が結成された時、スト生が7人になってしまって、そのとき「キミ恋てれぱしー」という曲をいただいて、そこから「大阪 DAIZY7」だったり、今回わーすたで、色々と、、、色んな場所でこの「キミ恋てれぱしー」を沢山の方に聴いて頂けたのが、本当に嬉しかったです。

ありがとうございます!

でね、
まあいつかはですね、
あの今日ちょっと言ったんですけど、

『ワールド記念ホール』でライブがしたいです!

実は今日ちょっと手違いがありまして、ちょっと行ったんですけど、いつかはそこでライブがしたいし、その姿を、、、

葉月はまだ神戸に住んでるんですけど、神戸に住みながら活動できるのも、スタッフさんだったりメンバーだったり、お母さんのお父さんお陰なので、そのワールド記念ホールでライブをしているのを、是非感謝を届けたい皆さんに見てもらって、ちょっと親孝行できたらと思っているので、皆さんそれまでついて来てください。

よろしくお願いします!

坂元葉月さんはわーすたにおいて、ダンスメンバーということもあり(=ボーカルなど目立つポジションではない)、あまり前に出てくることはありません。

なので、これだけ喋るって結構珍しいんです。
決して喋るのが得意でもないので、頑張って話をしようとしている気持ちが伝わって、それが逆にいい意味で印象に残りました。

恒例のエクスカリにゃんは「キャプテンタワー君」

このツアーの恒例となった、「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」(うるチョコ)における、凱旋メンバーによるエクスカリにゃん投げ入れ。

神戸ポートタワーのゆるキャラ「キャプテンタワー君」でした。

はーちん緊張したのか、めっちゃあっさり放り投げてしまって、「えぇ〜」ってなりましたねw

三品瑠香の存在感がずば抜けて来た

三品瑠香のパフォーマンスがずば抜けてきた
三品瑠香のパフォーマンスがずば抜けてきた

もう1つ今回のライブで印象に残ったことがあります。
それは三品瑠香さん

2016年3月からわーすたにハマり、在宅ファンとしてわーすたをみていた時と、2016年5月に初めてわーすたを見てから、ガラッと印象が変わったメンバーは三品瑠香さんです。

見た目とかのかわいさ・スタイルの良さはもちろんですが、才能があふれ出ている感じの芸能人オーラみたいなのが凄くて、『ソロでも通用しそう』って思うくらいポテンシャルを持ってると思いました。

で、それから半年経過して、やっぱり間違いじゃなかったって思いました。

例えば、Twitterのフォロワー数を指標にすれば、既にわーすた1番人気メンバーです。ただ、それだけじゃなくて、ステージ上のパフォーマンスも頭1つ抜けて来た感じがします。

神戸公演ではそれを強く感じました。
ボーカルメンバーなので、センターにいることは多いですし、目立つポジションではあります。

ただ、歌ってなくても惹きつける存在感があって、推しメンとか関係無く、見るものを惹きつけるパフォーマンスを見せるようになって来たように思いました。

歌もダンスも凄いんですが、存在感で魅せるってなかなかできないですから。

これでまだ15歳(2016年11月時点)。
こういうのを『才能』っていうんでしょうね。

そして、まだその一部が開花し始めている感じでしょうし、どこまで行くのかなって思いました。

それくらい凄い。

1stライブハウスツアーの実質的ファイナルは『最高のライブ』

最初から異常なレベルの熱気だったライブ(引用元:@tws_staff

今回のライブ、有り体に言えば『最高のライブ』だったと思います。

いや、『最幸』と言うべきですかねw
※最幸という表現は坂元葉月さんがよく使います

僕がライブ後に出会った人は、全公演回った人も含めて口を揃えて、

今日は凄かった

と言ってました。
こういう熱量のライブはそんなにできないと思います。

僕自身に関していっても、最近はアイドルライブで跳んだりはねたりして暴れないので、ライブ後の疲れとかそんなにありません。

ですが、今回は終わった後に汗もかいたし、翌日に腕や肩が珍しく筋肉痛。まあそれくらい高まってたんだと思いますw

『盛り上がるライブ』は今までもあったでしょうし、これからも沢山あるでしょう。
2016年12月11日の本当のツアーファイナル東京公演は、きっと盛り上がります。でも、性格は違います。

何故かと言えば、それはほぼ予定調和だからです。

  • ツアーファイナル
  • 東京公演
  • 生誕祭
  • メンバーの加入卒業などの「節目」

のライブが盛り上がるのはある意味『当たり前』なんです。

そしてこれらの公演は、関係者へのお披露目みたいな意味合いも持っています。

観客(ファン)に向けているようで、実はそうでもない面も感じる。東京公演と地方公演の決定的な違いはここだと僕は思ってます。

地方公演の面白さ

地方公演独特の盛り上がり
地方公演独特の盛り上がり

今回の神戸公演はメンバーの凱旋公演ラストということで『実質的ファイナル』だったとは思いますが、東京公演が追加となった地点で、通過点の位置付けでした。

だからこそ僕は行きたかったんです。

僕はハロプロ系のライブをよく見に行っていた時期の最後は、地方公演を重視してました
もはやライブよりも、観光や名物を食べる事が目的化していた面もありますが、たまに出会う『神ライブ』みたいなのを見たいという思いがありました。

地方公演ってそういうのがあるんですよね。

  • DVDなどの撮影があるわけでもない
  • 特効やダブルアンコールなど特別な演出があるわけでもない

ただ、地方公演としては珍しく満員とか現地のファンが頑張ったみたいな要因で、異常に盛り上がる密度の濃いライブがたまにあります。

神戸はまさにそんなライブだったなと思うんです。

メンバーの三品瑠香さんが、翌日(11月13日)の超絶メールでこんなことを書いてました。

有料コンテンツなんですが、知って欲しいのであえて一部を引用します。

いまブログ書いてるけど、
ツアー終わったのかってなっている、
 
 
東京もあるけどさ、なんか自分の中ではここで一旦終わりって感じがあるんだ~
 
 
 
 
なんかあんまり言えないけどさ、これなかった人とかにね、すっごい後悔させられるぐらいのライブできたと思うんだ~、、
 
どうだろう
 
 
 
 
自分のライブの出来とかじゃなくて、そんなんじゃなくて、ライブの雰囲気だったり会場の熱さとか全部含めてね

メンバー自身もそういうことを感じ、そんな思いでステージに立っていたことが嬉しかったです。

神戸公演は、絶対逃しては行けないライブだったと思います。

廣川奈々聖(なっちゅん)のコンディションが心配

なっちゅんのコンディションが心配
なっちゅんのコンディションが心配

こんな感じで最高のわーすたライブだったと思うんですが、1つだけ気になることがあるんです。

それは今回に限った話ではないんですが、リーダーの廣川奈々聖さん。

わーすたにおける、廣川奈々聖さん(なっちゅん)と言えば、

  • リーダー
  • メインボーカルの一人
  • 人気メンバー(ほぼ1番人気)

という立場があり、文字通り大黒柱といえる中心メンバーです。

ただ、2016年夏頃からちょっと流れが変わってきたように感じてました。わーすたというグループレベルの話ではなく、個人レベルの話として。

具体的には、

  • 歌などのパフォーマンス面の不調
  • 他メンバーの人気が上がり、相対的に人気が下がっている傾向

を感じてました。
僕が撮影会や握手会で、推しメンの松田美里さん以外だと、ほぼ廣川奈々聖さんに足を運んでるのはそういう理由もあります。

特に歌は結構気になってました。

高音が出しづらいなど喉の調子が継続的によくないんだろうなぁと思ってたんです。神戸公演は少しマシでしたが、実は最近ずっと気になってました。

実際、神戸公演終了後の握手会で軽く聞いたんです。そうしたら、

調子悪いときが結構長く続いてて、、、

みたいなこと言ってましたし、やっぱりそうなんだな、と。

僕はなっちゅんの「ザ・アイドル歌唱」といえる歌い方が大好きです。ただ、あの歌い方は素人目に見ても喉に負担がかかると思います。

ライブなど1時間以上のパフォーマンスを披露する公演が短期間で繰り返されるようになり、今後それが増える事があっても減ることはない状況で、どうケアするか考えるべき時期に来ている気がしました。

にもかかわらず、リーダーとしてグループを牽引する存在でもあります。
使命感故に、そういう弱みを出しづらい面があるのかもしれません。

これから1ヶ月くらいはとりあえず公演時間の長いライブは少ないはずなので、しっかり養生させて欲しいですし、それをサポートしてあげて欲しいですね。

わーすたのツインボーカルはまだまだ進化できるはずなので。

なっちゅんにこの記事届くといいなぁ。

ライブ前後や特典会での出来事

最後に、ライブ前後、特典会での出来事を簡単に紹介します。

今回は13時過ぎに会場に到着して、グッズ列に並びました。時間的に限定Tシャツの購入は諦めており、

限定タオル(2,000円)+写真(1,000円)で写メ券1枚ゲット

くらいでいいかなと思っていて、Tシャツはわりと早く売り切れて、予定通りのセットを購入しました。

会場「Kobe SLOPE」はチーのリアル結婚式会場の近く

神戸北野の「北野クラブ(KITANO CLUB)」はチーのリアル結婚式会場
神戸北野の「北野クラブ(KITANO CLUB)」はチーのリアル結婚式会場

わたくし事ですが、僕は2010年9月4日に結婚式を挙げました。

会場は「北野クラブ(KITANO CLUB)」というレストランなんですが、今回のライブ会場から徒歩10分程度の距離w

最後にここに来たのは、結婚1年後のディナーで行った2011年の話です。

5年振りに訪れた理由が『アイドルのライブ』という地獄w

本当に申し訳ございません、、、

夜景が美しいレストラン
夜景が美しいレストラン

帰る頃はすっかり暗くなっていたので、もう一度足を運んで、写真撮ったりしましたが、また来たいものです。

今後は、家族連れで!!!

わーすたファンのお笑い芸人「ヲタル」さんとの出会い

並んでいる最中やその後の待ち時間を含めて、広島のライブでお会いしたわーしっぷ(わーすたのファン)さんと一緒に行動していましたが、今回ちょっとビックリする方に出会いました。

お笑い芸人のヲタルさん

です。ビックリしましたねぇ。

芸能界の方ですし『関係者枠』とかで参加かと思いきや、完全プライベートで1人のわーしっぷとして参加されていて、

  • アイドルで遠征とか『初めて』だけど、はーちん(坂元葉月)のために来た
  • チケットもB90番くらいと、全く良い番号ではない(後でお聞きしたらほぼ最後の入場だったとか)

と、きっとお忙しいはずなのに凄いなぁと思いました。

でも、上記の写メで、

タオルをピッと延ばしとけばよかった、、、

とかって真剣にへこんでたりして、微笑ましかったですw(上から目線ですみません)

完全なるアイドルカフェ2という名のスタバ
完全なるアイドルカフェ2という名のスタバ

で、ヲタルさんも含めて4人で、ものすごくおしゃれなスタバ(神戸北野異人館店)へ。
完全なるアイドルカフェ」状態で、ヲタトークを繰り広げ、

わーすたの写真を広げるという荒技を展開(犯人は僕w)。楽しい時間でした。

松田美里さんとの写メ

今回の写メは1枚だけ
今回の写メは1枚だけ

写メ会は毎回廣川奈々聖さんと松田美里さんの2人に行ってたんですが、今回は松田美里さんだけ。

といっても相変わらずノープランで行ってしまい、1度くらいはいいだろうとピースで撮影

松田美里さんとの写メ
松田美里さんとの写メ

終わった後、

みりてこ
チーさん、いい笑顔の写真撮れたね!
チー
まだ、見てもないやないかw
みりてこ
あっ、そうだw

でも、分かるから!

チー
適当だな!!w
みりてこ
そんなことないよ!自信あるから!!

なんて、やりとりができる程度には、仲良くなったのかもしれませんw

そして、実際なかなかいい笑顔でした。みりてこちゃんもかわいいw
まあ僕も3回目でちょっと慣れてきましたね、、、

沼、、、

そんなやりとりもありつつ、終演後の握手会も僕とメンバーとのやりとりだけでなく、メンバーと他のファンの駆け引きなんかを横から見たりしてました。

久しぶりに腹抱えて笑ったし、わーすたの現場ほんと楽しいし、ファンも含めて好きだなぁと思いました。

終わりに

最高のライブ
最高のライブ

わーすた初の地方単独ライブである「完全なるライブハウスツアー2016 ~猫耳捨てて走り出すに゛ゃー~」の地方凱旋ライブ編はこうして幕を閉じました。

少しでも神戸公演の凄さを文書で伝えようと書きましたが、半分も伝えられた自信はありません。

ライブは『なまもの』

その場にしかない空気や熱量があり、それが最大の魅力です。そう感じたのは久々ですね。

記事の末尾には、わーしっぷさんが撮影した全編収録の動画を貼り付けてます(他のレポートもですが)。合わせて見れば、もう少し伝わるんじゃないかと思います

また、今回たまたま最初と最後の公演を見たんですが、

  • メンバーのパフォーマンス
  • セットリストの組み替えなど、演出面

が短期間で良くなっていて驚きました。
まさにメンバーとスタッフが『いいものを作る』という意識で臨んでいた結果だと思います。とてもいいライブでした。

このツアーが発表された2016年6月当時、わーすたは『東京で』800人規模のライブハウスを満員にできる程度のアイドルでした。

なので、地方で300〜400人の箱を埋めるってかなり厳しいと思って、こんな記事を書いたことがあります。

ところが、蓋を開けてみれば、全公演SOLD OUTで、首都圏から近かった名古屋公演なんてヤフオク相場で数万円になるレベル。

『凱旋ライブ』というファンが喜ぶ要素を上手く使った面があるにせよ、地方ツアーを成功させたという実績はかなり大きいと思います。正直驚きました。

ファイナルの東京公演は12月11日なので、約1ヶ月のブランクがあります。
これはこれでいいライブになると思いますが、ツアーという連続性の中で生まれた『奇跡』みたいなのが、神戸公演にはあったと思います。

わーすた初の地方ライブツアーは『大成功で終わった』と言っていいでしょう。

実を言えば、ファイナルのチケットは入手してるんですけど、「今年はこれで終わってもいいかな」と思うくらい、満足度の高いライブでした。

他の会場のレポート記事

2016年10月22日広島公演(広島SECOND CRUTCH)

2016年10月23日福岡公演(福岡INSA)

2016年10月29日札幌公演(DUCE札幌)

2016年11月6日名古屋公演(RAD HALL)

【ファイナル】2016年12月11日東京公演(TSUTAYA O-WEST)

わーすたメンバーのブログ記事

この記事内の画像のいくつかは、上記ブログより転載させていただいています。

神戸公演の動画

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

▼まとめページは以下の画像をタップしてね

あわせて読みたい「わーすた」のおすすめ記事

わーすたについてまとめた総集編記事や、プロデューサー樋口竜雄さんのインタビューです。 かなり長い記事ですが、これを読めばあなたも立派なわーしっぷ?

わーすたアーティスト写真2019年10月
樋口Pインタビュー1
好きでないと3万文字の記事とか書けない

運営者チーのおすすめ記事

チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由
この記事のシェアはこちらから!