わーしっぷの皆さまお久しぶりです。
わーすた記事としてはかなり期間が空いてしまいましたが、この間色々なことがありました。
会社を辞めたのは予定通りですけど、特に豪雨災害に伴い、倉敷市災害ボランティアセンターに深く変わるようになり、
色んな意味で生活が激変しました。
わーすたのツアーも元々、名古屋と福岡に行く予定でしたが、名古屋は豪雨災害直後ということで、さすがに行けませんでした(整理番号『1番』だったけど……)。
鳴り続けるアラート・大雨・身近なところでの浸水(僕は大丈夫です)、初めて「被災」を意識した七夕
サラリーマンのアイドルヲタクとしては、とりあえず最後の現場が7/8の #わーすた ライブだったけど、やむなく断念
さよなら
初めてきた整理番号「1番」
退職まであと24日#チー無職への道 pic.twitter.com/ghpPLcIH6w
— チー/戸井健吾 (@ktoi_chi) 2018年7月7日
そして、福岡に関しても前述の状況で忙しく、参加できるか微妙だったんですが、なんとか都合がついた感じです。
正直、色んなことがありすぎて、わーすたはもちろん、『エンターテイメント全般』に対して関心を向ける余裕がなくなり、興味が薄れていました。
ですけど、久々に会ったわーすたちゃんに、「また明日から頑張ろうって」元気をもらった気がしますし、やっぱり好きだなって思いました。
というわけで、2018年8月12日に福岡県の「福岡DRUM Be-1」で開催された、「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」をレポートします!
このツアーは、最初で最後の参戦なので唯一のレポートになります。
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「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」の概要

わーすたとしては、
に続く3回目のツアーとなった「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」ですが、初めての夏ツアーという位置付けです。
なので、ライブの演出や衣装としては、『夏』がキーワードになっていたと思いますが、全体的にはスタンダードなライブになっていたと感じました。
スタンダードというと「イマイチだった」と感じるかもしれませんが、僕はむしろ好印象です。
- ツアーの地方公演は新規の割合が高くなる
- 僕自身としても、4ヶ月ぶりのライブだった
そういう時に一番みたいのは、普通のライブなんですよね。
リミックス版とかメドレーとか、
ライブでみたいと思っていた曲が、いつもと違ったときのガッカリ感
って感じたことありませんか?
僕は結構ありまして、今回のライブではそういうのがなかったことが好印象でした。
撮影禁止という試み

そして、ある意味このツアー最大の特徴というのは、
ライブ中盤以降が撮影禁止となっていること
ではないかと思います。
2015年の結成当初から、わーすたと言えば「スマホ撮影」と思っている方は多いですし、近年アイドルライブで撮影を解禁する傾向が強いのは、間違いなくわーすたの影響でしょう。
ですが、行ったことがある方は分かると思いますが、弊害もありました。
- みんな撮影していて、ライブの盛り上がり欠ける
- スマホを掲げる人が多く、ちょっと後ろの方になるとステージが見えない

わーすたを見始めて2年も経つと、そう感じるようになってきたのは否定できません。
なので、一部を撮影禁止にするという試みは僕には好印象でした。
今回2部は最後方で見ていました。
前半の撮影可能時間帯はほぼ前が見えませんが、撮影禁止になるとよく見えました。
バランス的にありじゃないかと思います。
ライブの感想

冒頭にも書きましたが、ここ1ヶ月程度で環境が色々変わったこともあり、正直わーすたに対する関心も落ちていました。
環境要因以外にも理由はあり、一番大きいのは楽曲です。
「わんだふるYEAR」と称して、毎月新曲を発表していますが、色んな意味で時流に乗ったと思う、「タピオカミルクティー」を除き、僕が好きだなって思う楽曲がありません。
別に「鈴木まなかさんがよかった」とばかり懐古する気もないですけど、僕はアイドルヲタクなんでアイドル曲に求めているのは、
- かわいい
- 泣ける
- 沸ける(盛り上がる)
このどれかが欲しいと思ってます。
鈴木まなかプロデュース時代のわーすた曲は、ほぼ「かわいい」一色だったと思います。
だから、多少の優劣はあっても、どの曲も大好きです。そういうアイドルは珍しかったです。
ですが、4月以降の楽曲はこれらの要素をほぼ感じません。
良い悪いの話ではなく、僕の好みの問題として魅力も愛着も感じないのは事実です。
ツアーを通じて成長した楽曲がほぼない
これは、ライブを実際みても思いました。
まだ評価を下すのは早いですが、ツアーを行うと必ずといってくらい、ツアーを通じて成長する曲があります。
- 2016年ツアーは「約束だから」
- 2017年ツアーは「最上級ぱらどっくす」
だと僕は思ってますが、ツアー後半戦に入ってもそういう曲が生まれている印象はありませんでした。
敢えて言えば、「タピオカミルクティー」のコール&レスポンスは楽しいですし、好きですが、『予想外』ではないんですよね。
ツアーってその中で「化ける」曲が大抵1曲くらいはある
そこが1つの注目ポイントだったけど、それがあまりなかったかなぁ
あえていえば、タピオカ
これはすっかり定着したね。
おいしー?
おかわりー?のコール&レスポンスは楽しい
— チー@アイドル応援ライター (@chiidolwota) 2018年8月12日
過去を考えず今のわーすただけ見ると「カッコイイ」
ただ、「古株の意見」はさておき、何も考えずにステージをみるとカッコイイなって思いました。
楽曲も含めて、もはやアイドルのステージという感じがしません。
アイドルの上位概念としての「アーティスト」
という考え方は、「アイドル自体が文化」と思っている僕としては好きではないですが、そういうことなのかなと思いました。
そう考えると、2017年のパラドックスツアーのあたりから、急激に歌・ダンスなどのパフォーマンススキルをアピールし始めたことは、納得できるんですよね。
わーすたは、今の活動の未来や、継続性を考えた時に、
アイドルをやめるわけじゃないけど、アイドルという「枠組み」にこだわらない
という選択をしたんだろうと思いました。
最近のわーすた曲は僕も色々思うところあるけど、そんな人もちょっと見てほしい
※全編はまたアップします照明含めて、ステージ全体としてこういう見せ方するのが、2018年度のわーすたなんだろうなって思う
近くでみてもわからないものが、一歩引くと見えるよ#わーすた#ジャンピングサマー福岡 pic.twitter.com/DRnDzUdFes
— チー@アイドル応援ライター (@chiidolwota) 2018年8月12日
特に2018年に入ってからのアイドル業界をみれば、それはとても現実的な選択だと思います。
僕が心から応援している子達なので、一番悲しいのは、解散などによって志半ばで舞台から去ることです。
少々路線が変わろうと、

と思ってますからね。
ちょっと寂しい面もありますが、そういう時期なのでしょう。
ここまで書いたように、僕自身も色んな想いがあります。
- 僕以外のファン
- 運営の方々
- 周辺の関係者の方々
- 何よりメンバー自身
それぞれ、色んな想いがあるし、賛否両論様々な声を聞くでしょう。でも。
信じて突き進んで欲しい
と思います。
福岡は廣川奈々聖さんの凱旋公演

今までのツアーは、僕が住む岡山周辺のライブに参加してました。
推しメンの松田美里さんの広島はもちろん、神戸も含めて新幹線なら1時間程度なので楽なんです。
ですが、今回ツアー発表段階でどちらも都合が合わず、じゃあ行ったことないところにしようと思い、名古屋と福岡へ行くことにしました。
名古屋は結局行けず、福岡に行ったわけですが、すごくよかったです。
まず、会場の「福岡DRUM Be-1」がよかったです。
キャパ400人程度のライブハウスですが、
- 天井が高いので開放感あり
- 段差があるから後ろでも見やすい
このクラスのライブハウスとしては、今までで一番良かったかもしれません。
そして、福岡と言えばリーダーの廣川奈々聖さんの凱旋公演という位置付けになります。
なっちゅんは、最近ステージでのパフォーマンスがかなり変わったと思います。
- 歌
- ダンス
- 表情など細かいところ
トータルでそう思ってるんですが、やっぱり地元公演だと、昔のというか、アイドルっぽいと言うか、喜びが全面に出ると幼くなった印象が強いです。
「かわいいな」って思いました。
そして、メンバーが、
奈々聖の地元だから、緑のペンライトやTシャツで応援しようという、雰囲気がすごくいい
わーすたの推しは違う子でも、「わーすたというグループ」を好きでいてくれるのが嬉しい
というような発言をしていましたが、僕も同じことを思いました。
ファン層が多少変わっても、「暖かい空気感」はわーすたの魅力ですよね。
チックスマート特典会に参加

1部終了後は、今回もスポンサーの1社となっていた、チックスマート社長のところへご挨拶に行きました。
avex社の方を含めて、すっかり顔なじみになってしまいましたが、チックスマートは既に持ってますし、
今回はスルーするつもりだったんですけどね……

- ライブ会場でグループ写メ!
- 11/22の限定ライブご招待
- 限定ライブでもグループ写メ!
ですよ!




最悪チックスマートは○○すればいいんですよ(笑)

・ライブ会場でグループ写メ!
・11/22の限定ライブご招待
・限定ライブでもグループ写メ!怖い大人に恐喝されました(笑顔 pic.twitter.com/Ic1WOYePPl
— チー@アイドル応援ライター (@chiidolwota) 2018年8月12日
というわけで、敏腕社長の営業に屈してしまいました……
まあ、今回会場到着がギリギリでもちろん写メ券などなくなってましたし、最後に写メ撮ったのは2017年11月で半年以上空いてたので、「そろそろ行っとくか」とも思ってましたけど。
写メ会に行くと、


という展開で、わーすたちゃんから見ても「久々」って思われたようです。まあ実際そうなんですが。
Twitterのヘッダー画像に使っている、

この写真をバージョンアップしたかったんですが、

三品〜www
ちょっと違った感じになったかな(笑)
時間も押していたのでサクッと写真を撮って、バイバイしました。
ちなみにオリコカードも作ろうか悩みましたが、8月から無職で審査通すのが厳しい気もするのでやめました。
終わりに
近くで見る、わーすたちゃんはやっぱりかわいくて、何を言っても最後は、
かわいいは正義
って思いました。
メンバー全員がかわいいって、奇跡みたいなグループですよ。
もう無職だし、無職だけど色々忙しくて、以前ほどの頻度でわーすたライブには行けそうにないですが、次は11月22日に行けたらいいなと思ってます。
お知らせ
2018年7月の会社員卒業に伴い、アイドル情報を発信するTwitterアカウントを分離しました
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