初めまして、マヴォとも(@mavotomo501)という者です。
気に入ったアイドルのライブと好きな映画を見ては、感想をテキトーに呟いているオヤジです。
チーさんとは2016年のわーすたカフェで、リプのやりとりをしたのがキッカケでご縁ができました次第です。
今回チーさんのブログに、わーすたちゃんのライブレポートを書くことになりました。
しかも暮れの感謝祭のレポとは。
お強いわーしっぷさんがやって来るわーすた大感謝祭を、
私ごときの、弱ヲタがレポしていいのか?
と思ったりしましたがお許し下さいませ。
主に、
- 神宿
- マジカル・パンチライン(※12月17日に見た小山リーナちゃんソロの『完全なるアイドル』は最高でした)
- Task have Fun
などのライブに足を運んでいる私ですが、わーすたのライブは春のZeep DC以降、一応それなりに見ております。
「これでも喰らえ!」と、わーしっぷさんに石を投げられない程度には書けるのではないかと思います。
以下のような構成でお送りします。
よろしくお願いします。
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わーしっぷ感謝祭に参加した理由
2017年の感謝祭は、24日に大阪で開催されたパラドックスツアー(※地方全日程を盛況のうちに終え、残すは2018年1月8日のファイナルのみ)の4日後に開催。
わーすたの2017年最後のライブがZeep以来のバンドセットと来れば、そりゃあ年末だろうが行くしかありません。
NEKONOTE BANDさんとわーすたちゃんのタッグ再びなのですぞ、見たいに決まってるじゃないですか。
2ndアルバムに収録されているライブ映像を見れば明らかなように、クオリティの高いわーすたのバンドライブが暮れに再び見られる。
2,000人を魅了したあのZeepライブの感動からすでに8か月が経過しました。
- 三品&廣川のツイン・ヴォーカルが順調に成長している
- 松田・小玉・坂元のトリオによる、ダンスパフォーマンスの楽しさもパワーアップされている
2018年に向けて、わーすたちゃんの実力を知ることが出来る、ちょうど良いタイミングで、開催されるライブだと言えましょう。
ファン感謝祭なのでそんなに曲数を詰め込むわけでもなかろう。
そんな事を考えながら2部のチケットを購入しました。
バンドさん呼ぶのでツアーよりも値段は少し高め(5,500円)だけど。
それにしても12月のわーすたちゃんは、多くのライブ本数をこなしているけど、コンディションは大丈夫なのだろうか?
などなど…あれこれ思いながら会場に向かいました。
ライブ当日
当日は快晴の天気に恵まれるも、日が落ちた渋谷の気温はすでに5℃。
18時半前から始まった、番号呼び出しを待つには少し寒かったです。
当日券も若干数発売されており、その人たちも19時の開演5分前までには呼び出されて会場に入った模様。
私は一般発売組のCチケットで、10分前に入って後ろの壁側を確保して待機しました。
渋谷WWW Xのキャパは約500人足らずでほぼ満員状態ですが、動けないほどギュウギュウというものではなく、振りコピをする空間的な余裕はありました。
女限スペースは右手側に確保されており、左手側はほとんどわーしっぷ男子ばかりでした。
この前、青山で行われた女子パから日も浅い(※3千円という値段は良心的だと思う)のもあるかと思われましたが、それでもわーしっぷ女子はけっこう来ておりました。
あれ?この娘どこかのグループの…は以下略。笑
ライブ開始
19時01分、バンドセットによるいつもとはひと味違うSEが始まり、心地よく響きわたるドラムのリズムに、わーしっぷさんの
がフロアにこだまする中、わーすたちゃんがステージに登場。
2017年に着用した5つの曲の衣装をメンバーがそれぞれ着ているではありませんか。
「楽曲ごとの衣装で見る、わーすたちゃん凄くいいじゃんかよ!」
と思う私であります。
「なっちゅんはこの衣装が一番可愛いなぁ」
と言う声も聞こえてきました。
私もそう思います。あの耳のふわふわがいいんですよね。笑
いぬねこ。青春真っ盛り
注目の1曲目はわーすたの代表曲『いぬねこ。青春真っ盛り』でした。
このイントロが来たら、そりゃあ「ワンワン、ワンポコだぁ〜」となります。
わーしっぷさんいきなり飛ばします。床がドンドンと揺れてたくらいですから。
なっちゅんが可愛く煽ります。
坂元さんも言っているのかな?
私のところからでは三品さんの陰に入って確認出来ず。
完全なるアイドル
2曲目は1stシングルの『完全なるアイドル』です。
ヤバ過ぎです。
完全にテンション上げ上げ展開です。
生バンドですから、ロック好きにはたまりません
しかも、三品さんはZeep黒猫ロック衣装ですから、ドンピシャなチョイスに、髪はカッコ良さ倍増のポニーテール。
- 北村望さんから繰り出される、ドラム連打のリズムがビシビシと響き
- 磯貝マーティさんのエレキが間奏を軽快に弾いて
からの、
三品様「レクゥ↑エムゥ」シャウト!
そして、
なっちゅんの「血に染められた堕天使たち」
がもう最高!!
激しくヘドバンする三品様のポニーテールが上下して、楽曲の世界観に入り込んだ表情に見惚れてしまいました。
最上級ぱらどっくす
攻めのセトリは3曲目に『最上級ぱらどっくす』と畳み掛けて来ました。
わーしっぷさんならご存知の、コール&MIXが楽しいプリパラOPテーマ曲です。
『ロケット団口上』のところは女子パでもしっかりとコールが入っており、ほぼ定着したと言えましょう。
間奏での、
「アーッ!まだ行かない。いつ行くの?今でしょ!ジャー、ジャー!」
から
「ひろかわ、どうぞぉ〜」
までのコールを、一度やったらヤミツキになりますよね。
三品&廣川の伸びのある歌声がしっかりと出ており、「ツイン・ヴォーカルの持ち味を生かした曲だなぁ〜」と思いました。
それに、サビ部分のベースラインがとても良いんですよ。ズンズンと心地よく身体に入ってくる感じでした。
『最上級ぱらどっくす』は『NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2』と同じく、キラーチューンに育って行くと確信しました。
9月のわ-7でも感じましたが、OPからの3曲で、
スゴいなぁ〜、パフォーマンスのレベルがやっぱ高いわ
と思わせるステージ力は、バンドセットを投入すると更に上がる、というのを目の当たりにして、私の中では「もう満腹ぷくウィン」状態になり、この時点で、
Zeepライブよりも良いライブになるな
と思いました。
と、小玉さんがMCで言う通り、音響面でのフロア環境は申し分のないものでした。
グーチョキパンツの正義さん
4曲目『グーチョキパンツの正義さん』は、元々ベースがカッコイイ曲でありまして、櫻井陸来さんが弾くベースがもう最高でした。
2018年のツアーはNEKONOTE BANDさんも一緒に一緒に帯同してくださいな。
わーすた楽曲はピコピコ打ち込みだから
と思ってる方がいたら大間違いですよ。
と、なっちゅんの煽りにわーしっぷさんも「それそれそれそれ!」と応えます。
この曲は野球拳コールが面白いんですよ。
昭和の芸能遺産が受け継がれているわーすた現場です。