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今回もプリパラだ!わーすた4thシングル「最上級ぱらどっくす」リリース

4thシングル『最上級ぱらどっくす』
4thシングル『最上級ぱらどっくす』

2017年10月18日にわーすたの4thシングル『最上級ぱらどっくす』がリリースされました!

今回の楽曲は3rdシングル『Just be yourself』と同じく、アニメ『アイドルタイムプリパラ』のオープニングテーマ曲です。

2017年10月から既に流れており、2017年度下期のテーマ曲という位置付けになっているようです。

この記事では、

  • 楽曲の紹介
  • CDの開封レポート
  • 個人的な感想
  • ランキング・売上情報

をピックアップして紹介しようと思います。

同日発売の2ndアルバム『パラドックス ワールド』については、以下の記事をご覧ください

わーすた2ndアルバム『パラドックス ワールド』
記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2021年1月2日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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わーすた4thシングル『最上級ぱらどっくす』の概要

4thシングル『最上級ぱらどっくす』
4thシングル『最上級ぱらどっくす』

わーすた4thシングル『最上級ぱらどっくす』の収録曲は以下です。

収録曲

  1. 最上級ぱらどっくす
  2. GOGO!プリパライフ
  3. ハロハロフレンズ
  4. 最上級ぱらどっくす(KARAOKE)

テレビ東京系アニメ「アイドルタイムプリパラ」オープニングテーマということで、ガチガチのプリパラタイアップ曲です。

販売形態は、通常盤のみとなっています。

わーすたのシングルは、1st以来MVを収録したBlu-ray同梱盤のみで『2,000円』というものでしたが、今回は1,000円のCDのみです

一応、初回生産限定として『ドリマイチケ』が付属しますが、ジャケットをみても分かる通り、

完全にプリパラファンをターゲットにしたCD

となっています。

今回は、2ndアルバム『パラドックス ワールド』が同時発売となっているため、単純に音源としてみた場合、『最上級ぱらどっくす』はアルバムにも収録されているため、購入メリットはあまりありません。

わーすたファンとしては、

  • GOGO!プリパライフ
  • ハロハロフレンズ

これらのプリパラカバー曲の音源を買うという位置付けの方が強いと思います。

プリパラ関連イベント以外で歌うことはまずないでしょうけど。

収録曲について

収録曲は前述のとおり、タイトル曲が2ndアルバム『パラドックス ワールド』にも収録されているため、その他はプリパラカバー曲です。

『最上級ぱらどっくす』について

役割 氏名
作詞 鈴木まなか・渡邉シェフ
作曲 安藤啓希・須藤隼太
編曲 岸田勇気
振付 香衣
振付監修 高田あゆみ
衣装デザイン 木村優
クリエイティブD 福嶋麻衣子(もふくちゃん)

もはや、わーすたの定番制作陣という感じもしますが、今回も女子クリエイター中心です。

ただ、3rdシングルまでと若干異なるのは、

  • 作曲だけで無く、作詞も共作
  • 振り付けは香衣さん

という感じで、わーすた結成時からのメインスタッフである、鈴木まなかさん・高田あゆみさんのカラーが薄まっているという印象があります。

『GOGO!プリパライフ』について

役割 氏名
作詞 三重野瞳
作曲 菅原幸枝
編曲 サイトウ リョースケ

『ハロハロフレンズ』について

役割 氏名
作詞 三重野瞳
作曲 菅原幸枝
編曲 サイトウ リョースケ

『GOGO!プリパライフ』と『ハロハロフレンズ』は、ゲーム『プリパラ』で登場するキャラクターが歌唱する楽曲です。

今作ではこの2曲をわーすたがカバーしていることが特筆すべき点です。

ちなみに、2017年8月に開催された『アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017』でパフォーマンスとしては披露済みです。

CDの開封レポート

4thシングル「最上級ぱらどっくす」
4thシングル「最上級ぱらどっくす」
裏側
裏側

早速CDを購入しました!

メンバーの写真が1枚もない、完全にプリパラ仕様のジャケットです。

フィルムを剥がしたあとのジャケット
フィルムを剥がしたあとのジャケット
フィルムを剥がしたあとの裏面
フィルムを剥がしたあとの裏面

ビニールのフィルムを外しても、まだプリパラw

初回生産限定として『ドリマイチケ』
初回生産限定として『ドリマイチケ』

初回生産限定として『ドリマイチケ』というものらしいです。

何に使うのかさっぱり分かりませんw
ゲーセンとかで使うの??

初回生産限定として『ドリマイチケ』
CD
CDを外した後
CDを外した後

これがCDです。

まあシングルなんでいたって普通ですね。

プロモーションについて

わーすたカフェもあり
わーすたカフェもあり

今回のプロモーションは、

  • 全国ツアーに絡めたリリースイベント(リリイベ)
  • コラボカフェ

がメインです。

リリースイベント日程

今回も、リリースイベント(リリイベ)は開催されます。

日程を見れば非常に分かりやすいのですが、

  • メンバーの出身地(神戸・博多・広島・札幌・名古屋)が中心
  • 全国ツアーの開催に合わせている(前日か翌日)

という感じです。

オリコンランキングアップのため、発売初週に固めるのが王道ですが、地方出身メンバーばかりのわーすたは、『凱旋イベント』を絡めるというのが、少し変わっている部分です。

日程は以下です。

日時 場所
2017/10/18 HMV&BOOKS TOKYO
2017/10/20 ららぽーと豊洲
2017/10/23 HMV仙台
2017/11/4 HMV札幌ステラプレイス
2017/11/11 タワーレコード広島店
2017/11/19 HMV栄
2017/11/26 HMV三宮VIVRE
2017/12/1 HMV&BOOKS HAKATA 

また、iDOL Street系アイドルではお馴染みのmu-moショップイベントは、2017年10月28日と2017年12月23日に開催され、

  • 個別握手会
  • 個別写メ&チェキ会
  • グループ写メ&チェキ会
  • 個別ゲーム会(10月28日のみ)
  • 個別私物サイン会(12月23日のみ)

があります。

コラボカフェ『最上級ぱらどっくすCafé』

最上級ぱらどっくすCafé
最上級ぱらどっくすCafé

1stシングル、2ndシングルのリリース時に開催された、原宿AREA-Qでのコラボカフェも半年ぶりに開催されました。

ただ、今回は、

2017年10月6日(金)〜2017年10月18日(水)

ということで、

発売日に終了する

という日程なんです。
直後にツアーが始まることも関係あると思いますが、何とかやれないかと『ねじ込んだ』感がちょっとあります

このカフェには、初めて僕自身が行ってきたので、よろしければ以下の記事をご覧ください。

楽しかったわーすたカフェ

『最上級ぱらどっくす』のミュージックビデオと楽曲の感想

情報は以上で、以降は僕の感想です。

シングルリリースを含めて、新曲発表が続いていた2017年4月までと比較して、それ以降の真新しい新曲と言えば、2017年6月の『わ-6』で披露された『恋するにゃこたん〜フリもフラレもあなたのまま〜』くらいでした。

なので、感覚的にものすごく久々の新曲と感じていて、いい意味で飢餓感みたいなのがありました。

で、聞いた感想としては、やはりプリパラタイアップ曲ということで、良くも悪くも、

「普通のアニソンだな」

と感じました。

わーすたの楽曲は、『うるチョコ』もそうですし、最近なら『NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2』とか、サウンドも含め最初、

「なんじゃこりゃ」

って思うものが、僕の場合は残ります

楽曲の好き嫌いは主観なので、もちろん全く違う感想を持つ人も多いでしょうが、正直に言えば意外性が全く無かったなと思います。

タイアップ曲ってそんなものとは思いますけどね。

深読みすれば、シングル曲ではもう遊べないくらい、わーすたは大きくなったとか、新規ファン獲得という意味では、「こういう曲の方がいいのかな」とも思います。

逆に、MVはかなり遊んでいる感じがして、そこは面白かったんですし、なによりかわいすぎるわけでw

わーすたも活動3年目に入り、

  • 新規ファン向けの『分かりやすい曲』
  • 既存ファン向けの『エッジの効いた曲』

の舵取りが難しくなってきたのかなと感じます。

ただ、僕はわーすたって、

ただのアイドルではなく、アニメ・ゲーム・ゆめかわなど、日本のサブカルを体現するアイドル

と思っているので、そういう意味ではブレていないと感じています。

発売初週のデイリーランキング推移とウィークリー売上げ

2ndアルバムと4thシングル
2ndアルバムと4thシングル

シングルCDということで、売上やランキングはやはり気になります。

リリース週のデイリーランキング推移とウィークリーランキングを以下にまとめます。

対象日付 ランキング 枚数
2017/10/17付 12位
2017/10/18付 17位
2017/10/19付 25位
2017/10/20付 17位
2017/10/21付 23位
2017/10/22付 圏外

ウィークリーランキング(2017年10月30日付)は、

19位:2,488枚

でした。

参考までに過去3作のウィークリーランキングと枚数は

タイトル ランキング 枚数
1st『完全なるアイドル』 25位 3,194枚
2nd『ゆうめいに、にゃりたい。』 48位 1,984枚
3rd『Just be yourself』 19位 3,095枚

なので、オリコンランキング集計のルールがコロコロ変わる中で比較は難しいですが、ほぼ前作並みという感じでしょうか。

終わりに

複合プロモーションの開始
複合プロモーションの開始

わーすたファン目線で見れば、4thシングル『最上級ぱらどっくす』は完全にコレクターアイテムです。

音源だけなら、2ndアルバム『パラドックス ワールド』を買えばいいわけです。

わーすたファンとしてマストアイテムと思うのは、アルバムなので、どちらか選ぶならアルバムを購入する方がよいと思います。

わーすたはオリコンランキングにこだわらない、プロモーション手法を採用しています。

樋口Pインタビュー企画

だからといって、惨敗っていうのもファンとしてはつらいですが、客観的に見れば

という感じで、2017年10月から始まる複合プロモーションの1つに過ぎないとも言えます。

一人のファンで出来ることは限られてます。

なので、どこを頑張るかは自由に決めていいじゃないかなって思います。

2018年の年明けと共に、

楽しいモノを見せてくれるんじゃないか

って期待してます。

楽しかったわーすたカフェ
僕だけのサンシャイン
アーティスト写真

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

▼まとめページは以下の画像をタップしてね

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由
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