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わーすたにピッタリの曲ってなんだろう?わーすたミニアルバム「GIRLS, BE AMBITIOUS!」全曲解説

GIRLS, BE AMBITIOUS!

2018年10月31日にわーすたのミニアルバム「GIRLS, BE AMBITIOUS!」がリリースされました。

2018年の飛躍を誓い4月から「わーすたわんだふるYEAR」と称し、活発な活動を行っていますが、下半期のスタートという位置付けのリリースです

2018年6月〜10月に発表された5曲が収録されているミニアルバムとなっており、基本的にライブなどで全て発表済みの楽曲です。

この記事では、

  • 楽曲の紹介
  • CDの開封レポート
  • 個人的な感想
  • ランキング・売上情報

をピックアップして紹介しようと思います。

正直、今年度に入ってからの曲で、「これは!」と思うものはほとんどなく、関心も下がりがちでした。

ですけど、「デデスパボン!」を聴いて・見て、思うところがあったので、その辺りの妄想も後半で綴りつつ、解説します。

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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わーすたミニアルバム「GIRLS, BE AMBITIOUS!」の概要

GIRLS, BE AMBITIOUS!

わーすたとしては2枚目となる、ミニアルバム(アルバムとしては実質4枚目)の収録曲は以下です。

収録曲

  1. 大志を抱け!カルビアンビシャス!
  2. ヨ・キエロ・ビビール
  3. デデスパボン!
  4. やーだー
  5. KIRA KIRA ホログラム
  6. 大志を抱け!カルビアンビシャス!(Instrumental)
  7. ヨ・キエロ・ビビール(Instrumental)
  8. デデスパボン!(Instrumental)
  9. やーだー(Instrumental)
  10. KIRA KIRA ホログラム(Instrumental)

販売形態は、

販売形態 価格 備考
CD+Blu-ray 2,000円 「大志を抱け!カルビアンビシャス!」MUSIC VIDEO収録
CD only 1,500円
ミュージックカード 1,500円

という感じで、いつもの構成となっています。

2018年4月以降、結成以来のほぼ全曲で作詞・作曲していた「鈴木まなか」さんが退任し、

  • WHITE JAMのSHIROSE
  • みきとP

ダブルプロデュース体制に移行しました。

僕の印象的に、このアルバムも含めた上半期は、半々のバランスだったかなという印象でした。

これから発表される下半期の楽曲は、どのような比率になるのかも1つの注目ポイントかもしれません。

ミニアルバム「GIRLS, BE AMBITIOUS!」の収録曲

GIRLS, BE AMBITIOUS!(通常盤ジャケット写真)

ミニアルバム「GIRLS, BE AMBITIOUS!」の収録曲は5曲です。

以降、楽曲毎に簡単な解説をします。

大志を抱け!カルビアンビシャス!

作詞 みきとP・てにをは
作曲 みきとP
コレオグラファー LICO
衣装デザイン 木村優

2018年9月16日の、「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」東京公演で披露された「9月の新曲」です。

前アルバム「JUMPING SUMMER」のリード曲はタイトルもテーマも「タピオカミルクティー」で、今回のリード曲は「焼肉」がテーマです

チー
焼肉屋さんのタイアップ狙ってるのかな?

そういう雰囲気はわりと強く感じますが、わーすたらしい「はっちゃけた楽曲」と思います

僕の中で印象的な部分は、途中でテンポが変わることです。

「鈴木まなか楽曲」にはわりと多かったと思っていて、ちょっと懐かしい感じがしましたね。

ヨ・キエロ・ビビール

作詞・作曲・編曲 IVÁN CAYETANO TROYANO GÓMEZ
ADEXE GUTIÉRREZ HERNÁNDEZ
NAUZET GUTIÉRREZ HERNÁNDEZ,
& JOSÉ GUILLERMO LUPIÓN LÓPEZ
日本語訳詞 Kanata Okajima

2018年8月18日の、「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」神戸公演で披露された、「8月の新曲」です。

スペインの人気デュオ「Adexe & Nau」(アデクセ アンド ナウ)とコラボした楽曲で、その「わーすたバージョン」という位置付けです。

注目度は高く、YouTubeでのMV再生数はあっという間に100万回を突破し、今も伸び続けています。

2018年10月31日時点では、222万回を超えています

ですが、楽曲の雰囲気はこれまでのモノとは全く異なります。

僕はこの曲を聴いて、正直ずっこけました。

客観的にどうかはともかく、僕が全く興味のない曲調だったからです。

僕がアイドルの楽曲を聴くのは「楽しい曲が多いから」なので。

デデスパボン!

作詞・作曲・編曲 みきとP

2018年10月5日の、定期ライブ「わーすたぷらねっと~Nature~」で披露された、「10月の新曲」です。

「ヨ・キエロ・ビビール」が僕のなかで全く響かなかったすし、「大志を抱け!カルビアンビシャス!」も「タピオカミルクティー」ほどの魅力を僕は感じませんでした。

チー
いよいよ、僕も他界が迫っているのかな……。

そんなことを思っていましたが、この曲は「イントロの地点で好み」でした

久々にガッツポーズした楽曲ですね(笑)

やーだー

作詞 SHIROSE from WHITE JAM, GASHIMA from WHITE JAM
作曲 SHIROSE from WHITE JAM, Sota Kawashima(Ganmi), ザッキモKatoo from 純国産ボイス
編曲 SHIROSE from WHITE JAM, ザッキモKatoo from 純国産ボイス

2018年7月15日の、「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」札幌公演で披露された、「7月の新曲」です。

「にこにこハンブンコ」以来となる、坂元葉月・松田美里・小玉梨々華のパフォーマンスメンバーによる楽曲となりました。

KIRA KIRA ホログラム

作詞 鈴木まなか
作曲・編曲 網本ナオノブ

アニメ「キラッとプリ☆チャン」の、下半期エンディングテーマです。

わーすた恒例(?)のアニソンですが、今回も鈴木まなかさんが作詞メンバーとして参画しています

2018年4月以来初めて、わーすた楽曲の制作に携わっていたということで、喜んでいたわーすたファンが多かったのが印象的でした(僕も含む)。

CDの開封レポート

CD表面 CD裏面

というわけで、早速購入しました!

購入したのは「CD+Blu-ray盤」です。CDのみの通常盤と500円差なので、どうせ買うならこれかなと思います。

ちなみに、

  • Apple Music
  • AWA
  • Spotify

など音楽配信サービスでも配信されて&定額で聴けるため、楽曲だけが欲しいならCDを買う必要はありません

ディスク1(音楽) ディスク2はBlu-ray

中身はCDとBlu-rayです。

Blu-rayは「大志を抱け!カルビアンビシャス!」のMVです
ミュージックカードもあり ミュージックカード

また、avex社が販売する音源としては、恒例(?)といえる、ミュージックカード(ミューカ)もあります。

これは全員バージョンですが、メンバー個別デザインのものも販売されており、1枚は1,500円でした。

MVがないだけで、通常版CDと基本的な構成は同じです。

リリースイベントの日程

GIRLS, BE AMBITIOUS!ポスター

今回のミニアルバムは、下期の活動開始に合わせてリリースされています。

ですが、ここ2年ほど行っていた、秋冬のツアーが開催されないため、リリースイベントは少なめです。

日時 場所
2018年10月30日 渋谷タワーレコード
2018年11月4日 池袋パルコ屋上
2018年11月10日 mu-moショップ購入者限定イベント
エイベックスビル
2018年12月15日 mu-moショップ購入者限定イベント
東京サンライズビル

わーすたのリリースイベント(リリイベ)は少なめな印象がありますが、今回はいつもよりさらに少ないかなと思います

実は、10月30日にたまたま東京に行っていて、会食していた場所が、渋谷タワーレコードのすぐ近く。

なので、ちょっと無理して抜け出していったんです。

そうしたら、めっちゃ人が多くてビックリ!

チー
わーすたちゃんの人気も、さすがに落ちてきたからなのかな……

なんて思っていたことを、反省しました(笑)

『GIRLS, BE AMBITIOUS!』の感想

情報は以上で、以降は僕の感想です。

正直に言えば、2018年4月以降に発表されている楽曲は、好みじゃありませんでした

アイドルをみる上で、

  • メンバーのビジュアル
  • 楽曲・衣装などのクリエイティブ
  • ライブなどの「現場」

何か1つ強い魅力を感じるから、「ヲタク」になるんだと僕は思ってます。

で、僕の場合は「うるちょこ」から入ったこともあり、やっぱり楽曲が大事です。

そして、僕が聞きたい楽曲というのは、楽しくてかわいいアイドル曲なんですよね。

実際歌っている人は飽きる面もあるでしょうが、普段の生活でたまにしか音楽を聴かない僕にとって、元気をもらえる曲かどうかが、いい曲わるい曲の判断基準となります

そういう意味で、なかったんですよね。

最上級ぱらどっくす」が最後です。

「わーすたに向いている曲」ってなに?

わーすたぷらねっとのテーマは「挑戦」

ただ、同時に活動4年目に入り、さらに先を見据えたとき、変わらなければならない部分があるのも分かります。

実際、スタッフさんは2018年度かなり変わっていますね。

個人的に、iDOL Street初期からのスタッフさんでもある、下村さんの異動はショックでした。

ライブ現場とかだと、大抵PA席におられますが、わーすた現場で音が悪いと思ったことはほとんどありません

これ、地味ですがすごいことだと思っていて、恐らく下村さんの「いい仕事」のおかげなんだろうなとずっと思っていたからです。

チー
わーすたがより大きなステージに立つとき、その腕を見せつけて欲しかった……。

ただ、わーすたも活動開始から3年以上経過し、「変わる」時期に来たのだと思います。

後方からの景色は壮観

わーすたにピッタリの曲は何か?何を伸ばすのか?

プロデュース(運営)側・メンバー・ファン、それぞれの考えがあると思います。

それを模索しながら、今年度の活動は続けているのでしょう。そのせいか、みんなの「迷い」を感じます

僕もそうです。
わーすたを応援し始めて、気がつけば2年以上経ちます。

チー
良くも悪くも、慣れてきて、飽きてしまう

そういう部分は否定できません。

どれほど、「いいところ『だけ』をみよう」と思っても、知りすぎたが故にみなくてもいいところまでみてしまいます(笑)

そんなわーすたに関して、自信を持って言い切れることが1つあります。

僕が考えるわーすたに合っている曲というのは、ゲームサウンドっぽい曲です。

  • ゲーム
  • アニメ

などのサブカルに付随する楽曲ですが、特に前者ですね。

元々僕は「うるちょこ」の楽曲と、MVのRPG的な世界観にひかれて、わーすたファンになったことと無関係ではありません。

僕のなかで「うるちょこ」の流れを組む楽曲は以下です。

  • グーチョキパンツの正義さん
  • NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2
  • 最上級ぱらどっくす

そして、今回のアルバムに収録された「デデスパボン!」。

10/30のリリイベでもみたんですけど、

  • ステージ上のキラキラ感
  • ファンとの一体感

一番良かったと思います。

この世界観の集大成は、

だったのかもしれませんが、これこそがわーすたの「個性」だと思うんですよね

「デデスパボン!」のステージをみて、改めてそう思いました。

発売初週のデイリーランキング推移とウィークリー売上げ

CDリリースということで売上やランキングはやはり気になるので、リリース週のデイリーランキング推移とウィークリーランキングを以下にまとめます。

対象日付 ランキング 枚数
2018/10/30付 6位
2018/10/31付
2018/11/1付
2018/11/2付
2018/11/3付
2018/11/4付

ウィークリーランキングは、「23位(2,044枚)」でした(2018年11月12日付)。

終わりに

わーすたアーティスト写真2018年

「わんだふるYEAR」と称して、毎月楽曲をリリースするなど、わーすたは活発な活動を続けています。

下半期に入り、メンバーにも今年度一杯の予定が、全て共有される時期でしょう

2019年3月または4月を、1年間の集大成として、

  • 「わんだふるYEAR」という名の、フルアルバムをリリース
  • ホールクラスで、フルバンドワンマンライブを開催する

これが僕の青写真です。

当たってくれたらいいなぁ(笑)

そんなことを思いながら、下半期の活動も見守って行こうと思います。

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

▼まとめページは以下の画像をタップしてね

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由