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わーすたはまだまだ進化中!定期ライブ「わーすたぷらねっと~Nature~」レポート

わーすたぷらねっとのテーマは「挑戦」

こんにちは、あろえ(@roe_log)と申します。

今回は、『わーすた定期ライブ わーすたぷらねっと~Nature~』のレポートを書かせていただきます!

よろしくお願いします。

今回のライブは全4回のわーすた定期ライブ「わーすたぷらねっと」の3公演目。

  • 6月開催の前回公演「Future」から約4か月
  • 全国ツアーを経てのライブ

ということで、個人的にはパワーアップしたメンバーのスキルに注目の公演でした。

この記事では、

  • 「わーすたぷらねっと」とは?
  • 「Nature」の演出
  • セットリスト
  • メンバーの成長ぶり

について書いていきたいと思います。

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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「わーすたぷらねっと」とは?振り返り

わーすたぷらねっととは

改めて、定期ライブ「わーすたぷらねっと」について簡単に振り返ります。

「わ-1」~「わ-8」まで続いた定期ライブ「わーすたランド」に続く、わーすた単独の定期ライブシリーズです。

  • Funtasy
  • Future
  • Nature
  • Cinema

の4つのコンセプトで、全4公演を行うと告知されていました。

funtagy
  • 「Funtasy」では星空のような空間でファンタジーの世界
  • 「Future」ではレーザーを使って近未来の世界

というように、世界観と演出にこだわったライブとなっています。

Futureのひとコマ
Futureのひとコマ

もうひとつの見どころとしては、メンバーの挑戦コーナーがあることです。

これまでも様々なことに挑戦してきたわーすたメンバーですが、「わーすたぷらねっと」では

メンバーが挑戦したいこと

を一人ひとり、自分で決めて挑戦します。

今回は5人のメンバーが何に挑戦するのか?

というのも楽しみなポイントでした。

「Nature」の演出

「Nature」の演出

Nature=「自然」ということで、今回は自然にまつわる演出が様々なところに見られました。

まず会場に入ってからライブ開始までの待ち時間

ライブによっては特に関係ない音楽が流れていたりもしますが、今回は

謎の癒し系BGM

川のせせらぎの音とか流れてました(笑)

ライブが始まると、

  • Overtureはサンバ風(ジャングル風?)のアレンジ
  • 照明は青・緑系がいつもより多め

で、自然を意識した演出が随所に。

メンバーの衣装は、告知でも使われていたミリタリー風衣装でした。

ミリタリー風衣装

おそろい感が可愛いです。

渋谷ストリームホール

渋谷ストリームホール

少し脱線して、今回の会場になった「渋谷ストリームホール」を紹介します。

なんと2018年9月にオープンしたばかりの「渋谷ストリーム」内の会場です。

2020年東京オリンピックに向けた渋谷再開発で作られた建物とあって、

  • 渋谷駅直結
  • 建物がキレイ
  • 動線がよい

と、非常に便利な会場でした。

この日は「ポムポムプリンのおひるねパーク」を開催中
この日は「ポムポムプリンのおひるねパーク」を開催中

建物内で食事や買い物ができるのも便利ですが、ライブ参加者としては

入退場がスムーズ

というのが大きかったのでは、と思います。

普段のライブハウスだと入場に時間がかかりがちな印象ですが、今回は

  • 通路・ロビーが広く
  • エスカレーターあり

という出入りでストレスがたまらない会場でした。

個人的にはまた使ってほしいです。

(このキャパでは足りなくなるのが一番ですけどね!)

入場待ちスペースも広々
入場待ちスペースも広々

セットリスト

今回のセットリストは、12-13曲+アンコール2曲でした。

曲数だけだとやや少なめにも感じますが、メンバーの挑戦コーナーがある分、ちょうどいいボリュームに感じました。

新曲披露

「Shoot!」を連発
「Shoot!」を連発

「わーすたわんだふるYEAR」として毎月新曲披露を行っているわーすたですが、今回の新曲はあらかじめ告知されていた『デデスパボン!』

  • PLATONIC GIRL
  • 大志を抱け!カルビアンビシャス!

に続くみきとPさんの楽曲提供です。

なっちゅん
メンバーの好きなものシリーズです

ということで、今度はゲームをテーマにした楽曲になっています。

RPGを題材にした楽曲は、

  • うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
  • NEWにゃーくにゃくにゃ水族館2
  • 恋するにゃこたん~フリもフラレもあなたのまま~

などこれまでもありました。

今回はアクションゲームをイメージした歌詞になっています。

みりてこ
大きい声では言えないけど、某イカのゲーム

らしいです。言われなくても知ってた(笑)

掛け声や振りコピを入れるポイントが多い楽曲なので、これから盛り上げ曲に成長していくのが楽しみです。

メンバーの挑戦コーナー

前述のように、「わーすたぷらねっと」ではメンバーがやってみたいことに挑戦するコーナーが設けられています。

坂元葉月のラップ

今回、はーちんは前の2回に引き続きラップを披露

坂元葉月のラップ

『らんらん・時代』の間奏を使ってラップを入れていましたが、これまでと比べて、

  • リリックが長く
  • 途中でスピードアップする

など、難易度は格段にアップしていました。

さすがです。

廣川奈々聖のピアノ

なっちゅんは前回に引き続きピアノで、『Doki Doki today』を披露していました。

廣川奈々聖のピアノ

女の子らしい曲なので、ピアノで聴くとまた格別です。

小玉梨々華のジャズダンス

りりぃは前の2公演でヒップホップを披露していましたが、今回は、

布を使ったジャズダンス

に挑戦していました。

リズムが重要なヒップホップと比べて、しなやかさや表現力を求められるジャズダンスですが、大きく優雅に踊っていて、

こんな表現もできるんだ

と、新たな小玉さんを発見した気分でした。

三品瑠香のエレキギター

るかはこれまでアコースティックギターに挑戦していましたが、今回はエレキギターに。

三品瑠香のエレキギター

『PLATONIC GIRL』をフルで演奏していましたが、かっこよすぎて鳥肌モノでした!

その間だけロックのコンサートに来たかと思うような凄さです。

私の文章力ではこの凄さを語り切れないのでぜひ映像で(笑)

松田美里のポイ

最後にみりてこですが、「Future」のときにダンスメンバーで披露していたポイに再挑戦。

スティックを高速で振り回すとイラストなどが浮かび上がるというものです。

今回は大技にも挑戦していて、なかなか練習も大変だったようです。

見て楽しい技ばかりでしたが、それ以上に、

ポイを回しているみりてこがひたすら楽しそう

なんです。
幸せな気持ちになりました(笑)

夏ツアーを経たメンバーの成長

ツアーを経たメンバーの成長

冒頭でも述べたように、全国ツアーを終えた後のライブということで、

メンバーの成長ぶり

に個人的に注目していました。

全体的にパフォーマンスの安定感が今まで以上に増してきたとは感じたのですが、その中で特に印象に残ったのは

ダンススキル

です。

ダンスのレベルアップ

今回のセットリストには

  • らんらん・時代
  • Zili Zili Love

といった最初期の楽曲が含まれていました。

もう何回となく見ているパフォーマンスのはずなのですが、それを見て

「あれ?こんなに難しいダンスだったっけ?」

と感じました。

ダンススキルがアップしている

おそらく振り付けそのものは変わっていないのですが、

ダンススキルが上がって、細かいところまできちんと表現できるようになった

のではないかと思います。

細かい話になりますが、手・腕や頭の動き以外の、

  • 胸や腰の動き
  • 足のステップ

といった部分が今まで以上に丁寧に表現されていました。

そんな細かい部分が、ぱっと見ただけで分かるくらい変わってきているのは凄いことだなと思います。

もちろんボーカル表現力も磨きがかかってきており、

「今でも完璧だと思うのに、まだ上があるの!?」

と、今後に期待しかありません。

わーしっぷも成長!?

うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ

今回、わーすたメンバーもですが、

ファンの側もレベルアップしている

と、昼公演は撮影集中エリア(今回は最後方)で、参加していて感じました。

振りコピが完璧な人が明らかに増えている!

分かりやすい振り付けの曲が多いとはいえ、それなりに曲数もあるし、サビ以外もある程度覚えるとなると、やはり好きじゃないとできません

それにもかかわらず、前列の人だけではなくて、

一番後ろで見ている方も振りコピが完璧

でびっくりしました。

少なめに見ても3分の1くらいの方は腕が上がっていたような気がします。

もちろんコールも完璧

  • 定期的にライブに来ているわーしっぷ
  • わーすたを本当に愛しているわーしっぷ

が増えてきた感じがして、私も一人のわーしっぷとして嬉しかったです。

まとめ

全体的なレベルアップを実感したライブ

今回は個人的にやや久しぶりの現場になってしまったのですが、わーすたちゃんの成長を肌で感じられてとても素敵な一日になりました。

わーすたも成熟してきているので、

一時期の勢いはなくなってきたのかな?

と思うこともありましたが、ここまでクオリティを突き詰めてくると、今後どんな楽曲や演出も受け止められそうな感じがします。

早く次のわーすたが見たい!

という気持ちでいっぱいです。

わーすたぷらねっと、最終回となる次回は2019年2月9日(土)です(肉の日!)。

最終回の「Cinema」も、わーすたの新しい世界観と挑戦を楽しみにしています。

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
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