2018年3月29日で結成3周年を迎えた、わーすたの『わーすた 3rd Anniversary LIVE』に行ってきました!
約3ヶ月ぶりのわーすたライブです。
わーすたは2018年4月以降の活動について、この日まで目立った発表がありませんでした。
このため、3周年ライブでは勝負の2018年度に向けて多数の発表もありましたが、今回は敢えてフラットなスタンスで、ライブを見てみました。
- 改めて感じたわーすたの魅力
- ファンとして何ができるか
- WEBサイトとして何ができるか
を考えたりしたので、感想と共に綴ってみようと思います。
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『わーすた 3rd Anniversary LIVE』の開始まで
今回のライブは代官山UNITという会場でした。
おしゃれな街代官山。
ファミマすらオシャレ!! pic.twitter.com/kttmaNu9Te
— チー@わーしっぷブロガー (@ktoi_chi) 2018年3月29日
アイドルヲタクには縁遠い街ですが、駅から出て徒歩5分程度で、見慣れたヲタクの列が見えます。
この日は最近のライブとしては珍しく、
- 個別握手会
- 個別写メ会
- グループ写メ会
がありました。
特にライブでグループ写メ会って珍しかったんですが、あまりの行列の長さと、一応最後尾に行ってみたら、
と言われ断念しました。
最終的に、開場後楽に変えたんですけど、個別写メ券は全て無くなっていたので、松田美里さんの個別握手券1枚だけ買いました。
『わーすた 3rd Anniversary LIVE 1部』の内容
整理番号は166番でしたが、今回は落ち着いてみようと決めていたので、ステージ後方をキープしました。
というか、代官山UNITは前評判も悪く、どんなところかと思ってましたが、行って納得しました。
会場の構造が特殊で、真ん中に柱があり、後方からかなり見づらい
という特徴がありました。
キャパ600人らしいですが、この日はほぼ満員で、後方の人はまともに見えなかったかと思います。
?わーすた 3周年会場が満員で後方の方が大変見難かった事や改善すべき点がありました事 認識しております。今後も丁寧に取り組みます。よろしくお願いします。
また、会場のヒューズが飛び照明トラブルがありましたが、わーしっぷの皆さんの愛に溢れる会場に助けられました。ありがとうございました! pic.twitter.com/UXtMfsMBuw— ?T.Higuchi (avex management) (@avex_idol_P) 2018年3月30日
ライブは1stシングル『完全なるアイドル』の衣装で登場し、初期の曲から時系列を追うような感じのセットリストでした。
わーすたのライブは、1部・2部のセットリストが大幅に変わるのが最近の定番なので、1部で披露した曲は2部では披露しないことが多いです。
途中わーすたの歴史を振り返るような映像を挟みつつ、ライブは進みます。
十分お客さんは多かったですが、1部は僕も含め社会人は仕事を休んで来るような『ダメ人間』なので、ある意味落ち着いた空間でしたw
※2部はもっと多く、少し荒れていたらしい
ここ最近の単独ライブは、
と演出やパフォーマンスに関して、かなり工夫が見られましたが、今回は良くも悪くも『普通のライブ』だったかなと思います。
変に演出などで盛られていない分、『わーすたの今』がよくわかった気がしました。
『3年間』を振り返るMC
ライブの中盤と後半で、少し長めのMCがありそこで、わーすたになってからの3年間を振り返るようなMCがありました。
わーすたメンバーは、全員わりと喋れるのでMCも楽しいのですが、今回はちょっと真面目な内容が多かったです。
- 結成当初の嬉しさと不安
- これからやりたいこと
を、珍しく赤裸々に語っていました。
まあ、その理由はこの後すぐに分かったんですけどね。
そしてこの中で、印象的だったのは、廣川奈々聖さんと松田美里さんの言葉でした。
少しは強くなれたかなって思います。
そうやって、私を強くさせてくれた、ファンの皆さん、わーしっぷのみんなが大好きです。
わーすたメンバーの中では『アイドル力が高いと思っている2名』が、違った方法性の話をしていました。
本人も話していましたが、2017年後半辺りから、なっちゅんの特に歌は大きく変わったと思います。その裏付けがとれた気がしました。
ゲームソフトの収録曲を歌うという体験で、自信が深まり意識が変わったんでしょうね(オーディションで勝ち取ったそうです)。
みりてこちゃんは相変わらずというか、言葉選びがさらに上手くなった感じがして、凄いなぁと目を細めたのでありました
ついに明かされた2018年の活動方針
そして、3周年ライブのメインは、2018年度活動内容の発表です。
いつになったら発表するのかと思いながら、結局年度末になりましたが、思った以上に盛り沢山の内容でした。
- 2018年4月から毎月新曲発表します!
- 2018/6/20ミニアルバム発売 決定!
- わーすた全国2018夏 決定!
- わーすたファンクラブ『わーしっぷ』設立決定!
『わーすた わんだふる YEAR』と称し、
ここまで一気に出すか!
って驚くくらいの内容でしたが、逆に言えば、
2018年は本気で頑張ります
という決意表明なのかなとも思いました。
直前のMCで今まであまり話さなかったような、不安や葛藤、夢みたいなものを話していたのは、メンバーのそんな想いがあったのではないかなと思います。
さらに言うと、2部のMCでは、
- アリーナツアーを実現したい
- さらにその先は、ワールドツアーをやりたい
と大きな夢も語っていたそうです。
これは凄く珍しいことだと思います。わーすたは近い将来のことは語っても、遠い将来のことはあまり語らなかったので。
久々に、楽しくて明るいわーすたが帰ってきたって思いました。
というのも、2018年に入ってからのわーすたって『変』だったと思うからです。