2019年3月6日にわーすたの3rdアルバム「CAT’CH THE WORLD」がリリースされました。
2018年4月から「わーすたわんだふるYEAR」と称し、活発な活動を行っていたわーすたですが、
をリリースし、2018年度の集大成と位置付けられるアルバムです。
全13曲でミニアルバム収録曲も多いですが、5曲が初収録の音源となります。
この記事では、
- 楽曲の紹介
- CDの開封レポート
- 個人的な感想
- ランキング・売上情報
をピックアップして紹介しようと思います。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
わーすた3rdアルバム「CAT’CH THE WORLD」の概要
わーすたとしては3枚目のフルアルバム「CAT’CH THE WORLD」の収録曲は以下です。
- プロローグ
- くらえ!必殺!!ねこパンチ★ ~私達、戦うにゃこたん【レベル5】~
- 大志を抱け!カルビアンビシャス!
- デデスパボン!
- PLATONIC GIRL
- JUMPING SUMMER
- タピオカミルクティー
- Love Unmelt
- スタンドアロン・コンプレックス
- やーだー
- ぐるトレ
- 暮れないハート
- スーパーありがとう
販売形態は以下の3種類で、いつもの構成となっています。
販売形態 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
CD+Blu-ray | 3,500円 | Blu-rayは以下を収録
|
CD only | 3,000円 | |
ミュージックカード | 2,000円 |
3rdアルバム「CAT’CH THE WORLD」の収録曲
3rdアルバム「CAT’CH THE WORLD」の収録曲は13曲です。
以降、楽曲毎に簡単な解説をします。
プロローグ
作詞 | 鈴木まなか |
---|---|
作曲 | Hiroki Sagawa・岸田勇気 |
編曲 | 岸田勇気 |
この後の曲「くらえ!必殺!!ねこパンチ★ ~私達、戦うにゃこたん【レベル5】~」に続く、セリフのみの楽曲です。
「うるチョコ」のエピローグ部分のメロディを再構築した仕様になっているそうです。
色んな意味で最強な曲、出来ました!
アレンジもクッソ気合いいれたので是非聴いてくださいまし。テーマはドラムンベース×クラシック×ロック×ねこパンチ。です。
最初のプロローグ部分は、うるチョコのエピローグ部分のメロディを再構築した仕様になっております。#わーすた https://t.co/Zs1xAzMSbZ
— 岸田勇気 (@yukikishida) 2019年2月9日
てっきりセットかと思ってましたが、実は制作メンバーが微妙に異なってましたね(笑)
くらえ!必殺!!ねこパンチ★ ~私達、戦うにゃこたん【レベル5】~
作詞 | 鈴木まなか |
---|---|
作曲 | 岸田勇気 |
編曲 | 岸田勇気 |
衣装デザイン | 木村優 |
2019年1月12日の、「わーしっぷ新年会2019」披露された「1月の新曲」です。
僕にとって「わーすたが始まった曲」である、「うるチョコ」。
その続編的位置付けの楽曲です。
大志を抱け!カルビアンビシャス!
作詞 | みきとP・てにをは |
---|---|
作曲 | みきとP |
コレオグラファー | LICO |
衣装デザイン | 木村優 |
2018年9月16日の、「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」東京公演で披露された「9月の新曲」です。
2018年10月31日に発売された、ミニアルバム「GIRLS, BE AMBITIOUS!」のリード曲でもありました。
デデスパボン!
作詞・作曲・編曲 | みきとP |
---|
2018年10月5日の、「わーすたぷらねっと~Nature~」で披露された、「10月の新曲」です。
PLATONIC GIRL
作詞・作曲・編曲 | みきとP |
---|
2018年5月5日の、「富士わーすたパーク」で披露された、「5月の新曲」です。
JUMPING SUMMER
作詞 | SHIROSE from WHITE JAM |
---|---|
作曲 | SHIROSE from WHITE JAM Sota Kawashima(Ganmi) ATSUSHI SHIMADA |
編曲 | SHIROSE from WHITE JAM ATSUSHI SHIMADA |
2018年6月2日の、「わーすたぷらねっと〜future〜」で初披露された、「6月の新曲」です。
タピオカミルクティー
作詞 | SHIROSE from WHITE JAM |
---|---|
作曲 | SHIROSE from WHITE JAM Taiki Kudo |
編曲 | SHIROSE from WHITE JAM Yusuke Morita Sota Kawashima(Ganmi) |
2018年4月29日の、「わーすたぷらねっと~funtasy~」で初披露された、「4月の新曲」です。
ミニアルバム「JUMPING SUMMER」のリード曲となります。
Love Unmelt
作詞・作曲・編曲 | 浅利進吾 |
---|
2018年12月27日の、「わーしっぷ大感謝祭2018」で初披露された、「12月の新曲」です。
わーすたとしては珍しい「バラード曲」です。
スタンドアロン・コンプレックス
作詞・作曲・編曲 | みきとP |
---|
2018年3月29日の、「わーすた 3rd Anniversary LIVE」で初披露されました。
やーだー
作詞 | SHIROSE from WHITE JAM, GASHIMA from WHITE JAM |
---|---|
作曲 | SHIROSE from WHITE JAM, Sota Kawashima(Ganmi), ザッキモKatoo from 純国産ボイス |
編曲 | SHIROSE from WHITE JAM, ザッキモKatoo from 純国産ボイス |
2018年7月15日の、「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」札幌公演で披露された、「7月の新曲」です。
ぐるトレ
作詞 | SHIROSE from WHITE JAM 鈴木まなか |
---|---|
作曲 | SHIROSE from WHITE JAM Taiki Kubo Sota Kawashima(Ganmi) |
編曲 | SHIROSE from WHITE JAM Taiki Kubo Yusuke Morita |
2018年11月22・23日の、「わんわんにゃんにゃん秋祭り」で披露された、「11月の新曲」です。
暮れないハート
作詞・作曲・編曲 | みきとP |
---|
2019年3月6日のCD発売時点としては、パフォーマンス的にはまだ披露されていない楽曲です。
3月31日に開催される、4周年ライブで披露されると思われます。
スーパーありがとう
作詞 | SHIROSE from WHITE JAM |
---|---|
作曲・編曲 | SHIROSE from WHITE JAM NAOTO OKABE |
2018年6月〜9月にかけて開催された、「わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」で、ライブの締めとして使われた「6月の新曲」です。
CDの開封レポート
というわけで、早速購入しました!
購入したのは「CD+Blu-ray盤」です。CDのみの通常盤と500円差なので、どうせ買うならこれかなと思います。
ちなみに、
など音楽配信サービスでも配信されて&定額で聴けるため、楽曲だけが欲しいならCDを買う必要はありません。
中身はCDとBlu-rayです。
「CAT’CH THE WORLD」の感想
情報は以上で、以降は僕の感想です。
2018年度として最大のトピックは、2015年3月の結成以来、わーすたの世界をコントロールしていた「鈴木まなか」さんが退任したことです。
これによって、新たな制作メンバーを迎えることになりますが、12月連続新曲披露の影に隠れて、それなりの混乱はあったように感じます。
その分、今までにない魅力を発見できましたし、パフォーマンスの幅も広がったと思いますけどね。
「PLATONIC GIRL」なんて、鈴木まなか楽曲では絶対になかったでしょうが、約1年経ってかなり評価は上がったと思いませんか?
アイドルの寿命は3年
なんて言われることが多いです。
起点は必ずしも「結成日」ではないと思いますが、ステージに立つメンバー・スタッフ・ファン、皆が同じ方向を向いて頑張れる期間はこれくらいが限界なんだと思います。
これはアイドルに限らず、あらゆる物事で思うわけで、「必要な変化」です。
実験も含めて色々やって来て、辿り着いたのが、
「RPG」と「まほうしょうじょ」の世界観
となったことには、色々意見もあるでしょう。
2016年の「うるチョコ」の世界観がまさにこれで、原点回帰と言えば聞こえはいいですが、「迷走しただけじゃないか」と思うファンも多いでしょうから。
だた、僕は大歓迎ですしこれこそが「わーすたの武器」なんだと思います。
わーすたファン歴「3年」
わーすたのファンになって、2019年3月で3年経ちます。
多分に漏れず、3年も経つと当初の熱さはなくなりますし、中途半端に知りすぎたゆえに、評論家みたいになってしまいます。
なので、僕自身のリソース的問題もありますが、わーすたの記事は意図的に書かないようにしてます。
僕がここ1年くらい、言っていることは一つだけです。
2017年4月の「Zeppライブ」の先が見たい
あのライブは僕が過去にみた数百本のアイドルライブの中で、3本の指に入る「最高のライブ」でした。
- メンバーのパフォーマンス
- バンドセット
- 映像やセットリストなど、ライブ全体の演出・構成
- 会場の熱気
あれほど楽しかったライブはそんなにありません。
メンバーのパフォーマンスは当時より成長しています。
ドームやアリーナのライブを求めているわけではないし、普段のライブは手を抜いているなんて思いません。
ただ、
そう思ってます。
発売初週のデイリーランキング推移とウィークリー売上げ
CDリリースということで売上やランキングはやはり気になるので、リリース週のデイリーランキング推移とウィークリーランキングを以下にまとめます。
対象日付 | ランキング | 枚数 |
---|---|---|
2019/3/5付 | 8位 | – |
2019/3/6付 | – | – |
2019/3/7付 | 18位 | – |
2019/3/8付 | – | – |
2019/3/9付 | – | – |
2019/3/10付 | – | – |
終わりに
そう思うことが最近多いです。
アイドルというのはエンターテインメントですが、「会社の事業」として行われていることは、ほとんどの方が理解していると思います。
会社というのは、大きくなればなるほど、ある程度の計画にもとづいて行動し、年度など主に会社の会計年度が「大きな区切れ目」になります。
なので、2017年度末の3周年ライブで、「わんだふるYEARと12ヶ月連続新曲披露」が発表された時、
ここだけは容易に想像がつきました。
- 半期毎にミニアルバム or シングルリリース
- 年度末にこれらを収録したフルアルバムリリース
- 年度末に総決算と言える、大規模ライブ
これが、1年前の2017年3月に予想した、2018年度のわーすた活動予想でした。
楽曲の制作陣まで全て決まってはいなかったでしょうが、予算としては当然決まっていたはずで、社内的にはこの計画にもとづいて行動したはずです。
12ヶ月連続で楽曲を制作するのは、かなりのコストが発生するので、恐らく例年より大きな予算を確保していたでしょう。
会社的にはそれなりに期待されていた
それが2017年度末の状況なので、2019年度の活動方針をみると、わんだふるYEARの社内的評価が大体見えてくると思います。
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
▼まとめページは以下の画像をタップしてね
あわせて読みたい「わーすた」のおすすめ記事
わーすたについてまとめた総集編記事や、プロデューサー樋口竜雄さんのインタビューです。 かなり長い記事ですが、これを読めばあなたも立派なわーしっぷ?
わーすたちゃんは、MVでみるのが一番満足度高いよ