2019年6月26日にわーすたのミニアルバム「The Legend of WASUTA」がリリースされました。
ミニアルバムとしては3枚目のリリースです。
今回のアルバムは「ゲームの世界感を再現したコンセプトアルバム」という感じで、今までのアルバムとはかなりテイストが異なります。
この記事では、
- 楽曲の紹介
- CDの開封レポート
- 個人的な感想
- ランキング・売上情報
をピックアップして紹介しようと思います。
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ミニアルバム「The Legend of WASUTA」の概要
わーすたとしては3枚目のミニアルバム「The Legend of WASUTA」の収録曲は以下です。
- ゆるぷれいる
- アンバランス・アンサーズ
- 誰も悪くない
- おやすみ
- メラにゃイザー !!!!! ~君に、あ・げ・う♪~
- ゆるぷれいる(Instrumental)
- アンバランス・アンサーズ(Instrumental)
- 誰も悪くない(Instrumental)
- おやすみ(Instrumental)
- メラにゃイザー !!!!! ~君に、あ・げ・う♪~(Instrumental)
販売形態は以下の3種類で、いつもの構成となっています。
販売形態 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
CD+Blu-ray | 2,000円 | Blu-rayは以下を収録
|
CD only | 1,500円 | |
ミュージックカード | 1,500円 |
わーすたちゃんは、MVでみるのが一番満足度高いよ
「The Legend of WASUTA」の収録曲
3rdアルバム「The Legend of WASUTA」の収録曲は5曲です。
以降、楽曲毎に簡単な解説をします。
ちなみにサウンドプロデューサーは、わーすたのフルバンドライブや楽曲制作でおなじみ、岸田勇気さんです。
今回のわーすたのアルバムについて想いが強すぎたので長文書き起こしました。散文過ぎてごめんなさい#わーすた#わーすたKAWAIIくえすと #TheLegendofWASUTA pic.twitter.com/cHMchLsGho
— 岸田勇気 (@yukikishida) 2019年6月26日
ゆるぷれいる
「ゆるぷれいる」
作詞/作曲 渡辺翔
編曲 浅野尚志#わーすた #wasuta #わーすたKAWAIIくえすと pic.twitter.com/bIQTfCsHcB— わーすたスタッフ (@tws_staff) 2019年6月27日
作詞 | 渡辺翔 |
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作曲 | 渡辺翔 |
編曲 | 浅野尚志 |
はじまりっ
のフレーズからスタートする、中世ヨーロッパの世界感の冒険。
分かる人だけ分かればいいネタですが、1曲目がリード曲じゃないというのがちょっと意外で、コンセプトアルバムとして作り込まれた印象が強まります。
アンバランス・アンサーズ
本日初パフォーマンスの新曲
「アンバランス・アンサーズ」作詞/作曲/編曲
sasakure.UK#わーすた #wasuta pic.twitter.com/E1M3n4apCr— わーすたスタッフ (@tws_staff) 2019年6月26日
作詞 | sasakure.UK |
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作曲 | sasakure.UK |
編曲 | sasakure.UK |
効果音とリズムのよさが、アクションゲームのような雰囲気で楽しい楽曲です。
僕はゲームミュージックっぽいわーすた楽曲は、Instrumentalを聴くのが大好き!
この曲は、「水族館」以来のおすすめなので、是非聴いてみてください。
誰も悪くない
わーすたのみんな、わーすたスタッフさん、ファンのみなさん、ミニアルバム「The Legend of WASUTA」発売おめでとうございます!㊗️
M3の「誰も悪くない」の作詞・作曲
M5「メラにゃイザー !!!!! ~君に、あ・げ・う♪~」作詞
にて私も携わらせて頂いてます?— 鈴木まなか (@suzukimanaka) 2019年6月26日
作詞 | 鈴木まなか(Reric Lyric inc) |
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作曲 | 鈴木まなか(Reric Lyric inc) |
編曲 | Hiroki Sagawa(Reric Lyric inc) |
久しぶりに、「鈴木まなか作詞作曲」の楽曲です。
曲調が違っても、何となくそう感じてしまうは、僕がメンバーと言うより「鈴木まなか楽曲」から入ったファンだからかもしれません。
ちなみに、「Reric Lyric inc」って何かと思いましたが、「株式会社Relic Lyric」という2019年4月26日に設立されたばかりの会社です。
主に楽曲製作を請け負う会社のようで、わーすたの楽曲制作陣としてお馴染みの方が多数所属しています。
代表取締役は「鈴木杏奈」氏。
鈴木まなかさんの親族(母親?)でしょうか……。
とりあえず、2018年4月以降フリーの立場で活動していた鈴木まなかさんは、再び事務所に所属するようになったようです。
おやすみ
作詞 | 岸田勇気 |
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作曲 | 岸田勇気 |
編曲 | 岸田勇気 |
シンプルなバラード曲です。
アルバム曲らしいと言えばそうですが、最近のわーすたでは珍しいですね。
ライブで聴くと、歌唱力を堪能できそうです。
メラにゃイザー !!!!! ~君に、あ・げ・う♪~
作詞 | 鈴木まなか・白井美穂(Reric Lyric inc) |
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作曲 | 岸田勇気 |
編曲 | 岸田勇気 |
- うるチョコ
- ねこパンチ
に続く、「ぶっ飛んだわーすた曲」です。
一応「最終回」という位置付けらしく、「ラスボス感」が強い楽曲です。
リード曲が最後であることに最初疑問を持ちましたが、1枚のアルバムとして聴くと、世界感含めてキレイに作り込まれていると分かります。
CDの開封レポート
というわけで、早速購入しました!
購入したのは「CD+Blu-ray盤」です。CDのみの通常盤と500円差なので、どうせ買うならこれかなと思います。
ちなみに、
など音楽配信サービスでも配信されて&定額で聴けるため、楽曲だけが欲しいならCDを買う必要はありません。
全てがゲームの世界感となった円盤ですね。
「The Legend of WASUTA」の感想は『最高』!
このアルバムのリード曲、タイトル、ジャケットをみて思った正直な感想です。
僕がわーすたにハマったのは、「うるチョコ」の楽曲とMVにどハマりしたからで、今でもベストライブと思っている2017年4月のZeppライブは、「ゲームの世界感」を表現したライブでした。
僕は昔からずっと、
「わーすたの魅力は、ゲームの世界と融合した2.5次元アイドル」
そう言い続けていて、その考えは今も変わりありません。
なので、今回のアルバムは僕にとっては「最高」です。
「アンバランス・アンサーズ」なんてInstrumentalを聴くのが最高に楽しくて、「水族館」以来というくらい聴きまくってます(笑)
自分の最高が、みんなにとってそうなのかという「不安」
ただ、同時に思ってました。
- ゲームネタがウケるのは、30代・40代の男性
- それより若い子には、この面白さが理解できない
だからこそ、わーすたは「うるチョコ路線」の楽曲ばかり歌っていなかったし、2018年度は「クールな楽曲」が多くなったりもしました。
特に「わんだふるYEAR」の2018年度は、僕自身も含め色々思うところはあったけど、それも「戦略」と思い、応援を続けていたわけです。
忙しすぎて、僕は結果的にほぼ他界しちゃいましたが(笑)
ゲーム路線でも、「8bitのピコピコ音に頼らない」というこだわりは感じましたけど、ここに来てなぜまたこの路線に回帰してきたのかは気になります。
「KAWAII」というコンセプトだけは揺らいでいない
ただ、巡り巡ってこう思わなくもありません。
アイドルはかわいい
当たり前といえばそうですが、わーすたの活動が始まって既に4年以上経ちます。
中高生だったメンバーは、全員高校を卒業しもう大人の仲間入りです。
5人の女の子が集まって、なにも思わないわけはありません。普通「いつまで猫耳するの?」くらい思うでしょ(笑)
ですが、
メンバー5人とも、「ブレずに」かわいい
これって「奇跡」だと思うんです。
- 楽曲
- プロモーション方法
- スタッフ
色々思うところはありますし、好き嫌いはどうしても出ます。4年も経てば、「昔が良かった」と思うことも増えますが……
と、「ゴミクズ」のような結論になってしまいますね(笑)
発売初週のデイリーランキング推移とウィークリー売上げ
CDリリースということで売上やランキングはやはり気になるので、リリース週のデイリーランキング推移とウィークリーランキングを以下にまとめます。
対象日付 | ランキング | 枚数 |
---|---|---|
2019/6/25付 | 11位 | – |
2019/6/26付 | – | – |
2019/6/27付 | – | – |
2019/6/28付 | – | – |
2019/6/29付 | – | – |
2019/6/30付 | – | – |
終わりに
「わんだふるYEAR」と称して、活発な活動を行っていた2018年度。
- 結成時から楽曲面を全体的に支えた、鈴木まなかさんが退任
- 制作陣が変わったことによる、楽曲の路線変更
- スタッフの異動
avexのアイドルをみていると、年度・上半期・下半期で動きが変わることがよく分かります。
逆に言えば、途中で動きが大きく変わることはありません。
2019年度に入ったわーすたの活動をみていると、正直色々思うところはありますが、記事として書くのはやめておきます。
泊まりで東京に行く
これが極めて難しくなった現在(平日の日帰りなら楽勝だけど)、僕が楽しみにしているのは1つだけ。
これを信じて、見守って行こうと思います。
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
▼まとめページは以下の画像をタップしてね
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