敷市災害ボランティアセンターのボランティア受付に、「Peatix」というイベント集客・チケット販売システムを使った、事前申込みの仕組みを導入しました。
僕は記事内で導入した人の1人として紹介されましたし(ネットでのハンドルネームは「チー」、本名は「戸井」です)、導入後ほぼ毎日受付にも立っているんですが、利用者の声を聞いて分かりづらい点も見えてきたので、解説記事を書くことにしました。
この記事では、
を紹介します。
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WEB事前申込みの意味と目的
まず、今回倉敷市災害ボランティアセンターに、WEB事前申込みを導入した理由を簡単に説明します。
WEB事前申込み導入までは、全て「紙の申込み用紙に記入」という運用でした。
紙書類はその場の手続きとしては簡単ですが、記入に時間がかかり、書類がたまり続けるという弱点があります。
なので、これを改善し「効率化」するのが目的でした。
- 利用者(ボランティア参加いただく方)にとっては、ボランティアセンターにお越しいただいてからの、待ち時間短縮
- 運営者(ボランティアセンター)にとっては、申込み待ち行列の軽減、紙書類を別途データ化する作業の軽減
という、利用者と運営者双方にメリットがあります。
今回Peatixというシステムを利用しているため、基本的にはPCやスマートフォンの操作ができる方前提にはなりますが、紙運用も残すことで大きな混乱は発生していません。
この記事を読みながら、可能な方は事前申込みにご協力いただけたらと思います。
以降の記事は、初めて申込み方を対象に、
に分けて記載します。