モーニング娘。4thアルバム「いきまっしょい!」がいよいよ発売します。
これには様々な思いがあります。
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5期メンバーを受け入れられない
去年の夏、5期メンバーが4人入ると知った時は本当にショックでした。ボクは10人体制のモーニング娘。からファンになった人間ですが、中澤姐さんが抜けた9人のモーニング娘。が一番好きでした。
理由は自分でもよくわかりませんが、中澤裕子という大きな支柱を無くしたメンバーが、その穴を埋めようと必死に頑張っている様がテレビで見ていても伝わってきて、面白かったし感情移入ができたんだと思います。
ところが5期メンバーが入ってからのモーニング娘。からはボクだけかもしれませんが、そういったものを感じなくなりました。楽曲的には5期メンバーが入ってから今までとは違った段階に進もうとしているのかもしれません。しかし、モーニング娘。としては良い意味で平行線、悪い意味でマンネリ化しているように感じます。
ハロモニも以前ほど面白く感じなくなりましたし、他の番組は見ないこともかなりあります。もちろんなっち・加護ちゃんを筆頭とした好きなメンバーを応援する気持ちは今でも変わりません。ただ、モーニング娘。というグループに関しては何か以前ほど気分が盛り上がりません。
中澤裕子の卒業でモーニング娘。は終わったのか?
よくモーニング娘。は中澤裕子が卒業して一度終わったという話を聞きます。確かにその通りだと思います。ただボクはその卒業を見届けていないメンバー(5期メンバー)が入って、新しいモーニング娘。になったと同時に本当の意味で一度終わったんだなと感じます。こんな気分になっているのは、ただ単にミキティに対する思いが盛り上がっているせいだといいんですけどね。
とにもかくにも4thアルバム「いきまっしょい!」と、春コンで1つの結論が出る気がします。未だに13人のモーニング娘。を受け入れきれていないボクが、魅力を感じることができるかどうかがポイントです。
アルバムを聴いてその後のツアーをみて感じた事
実際アルバムを聴いて、ライブに行って以来「4th いきまっしょい!」がものすごく好きになってしまいました。その中でも一番好きな曲が「いいことある記念の瞬間」です。「男友達」も好きですし、「本気で熱いテーマソング」とかももちろん好きなんですが、一番好きな曲をあげろといわれたら「いいことある記念の瞬間」とボクは迷わず答えると思います。
何でこの曲がボクの中でこれほどまでに評価が高いのかちょっと考えてみたんですが、簡単に言うと、
曲に漂う幸福感と、かわいらしさ
ということになるでしょうか。「ザ☆ピース」までの曲にはそういうものを感じることができました。
しかし、最近のモーニング娘。の曲ってかっこいいと言う印象はあっても、かわいいという印象は薄いと思います。ピースは今でも好きだけど、ミスムンやそうだ!はすごいと思ったきり飽きてしまったというのはそういった面もあるのではないかと。
こういうサイトを運営していると、モーニング娘。を客観的に見つめていろいろ難しいことを考えたりすることがあるのですが、結局ボクはかわいいモーニング娘。が見たいだけなんだと思いましたね。
なぜかってライブでそんなモーニング娘。を見て、それまで感じていたもやもやした気持ちが一発で吹っ飛んだんですから。かっこつけたって所詮は野郎の視点です。かわいいところを見て喜ばないわけはないんです。そして、楽曲面では消えかかっていたと思われるモーニング娘。のかわいらしさはまだ残っていました。それだけでこのアルバムが出た意味ってあると思いますね。ボクは「4th いきまっしょい!」大好きです。