モーニング娘。後藤真希卒業コンサートともう一つのエピソード「タンポポ畑」

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2002年9月23日に神奈川県横浜市の横浜アリーナーで開催された、「モーニング娘。LOVE IS ALIVE!2002夏」のファイナル、後藤真希卒業コンサートに関する記事です。

ボクはこのコンサートには行っておらず(正確には前日の公演を見ていた)、以降記載する後藤真希卒業セレモニーや2期タンポポ最後のステージで発生した、黄色いサイリウム祭り(通称:タンポポ畑)は目にしていません。

その場にいた人の話と前日までの公演を見ての感想です。

この記事は旧サイト(2001〜2004まで運営していたモーニング娘。ファンサイト)で公開していた記事のリメイクです。最新記事とは文体などかなり違いますが、敢えて当時の雰囲気を残しているため、略称など分かりづらい点があることはご了承ください

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セットリスト

01.Do it! Now
02.そうだ!We’re ALIVE
<MC>
03.恋愛レボリューション21
04.いきまっしょい!
05.男友達/安倍なつみ+5期メンバー
<MC>
06.乙女 パスタに感動/タンポポ
07.王子様と雪の夜/タンポポ
08.BABY!恋にKNOCK OUT!/プッチモニ
09.ちょこっとLOVE/プッチモニ
10.ミニモニ。ジャンケンぴょん!/ミニモニ。
11.アイ~ン!ダンスの唄/ミニモニ。
12.色っぽい女 ~SEXY BABY~/カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)
13.やる気!It’s Easy/後藤真希
14.幸せですか?/ココナッツ娘。
<MC>
15.ザ☆ピ~ス
16.LOVEマシーン
<MC?
17.Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~
18.ハッピーサマーウエディング
19.恋のダンスサイト
<アンコール>
20.本気で熱いテーマソング
21.でっかい宇宙に愛がある
<アンコール2>
22.赤い日記帳
<後藤真希卒業セレモニー>
23.手を握って歩きたい

「モーニング娘。LOVE IS ALIVE!2002夏」に対する評価としては、春ツアーをダウングレードしたものに新曲の「Do it! now」を追加したものと言う表現が一番正しいと思います。時間は大体90分程度のコンパクトな構成。

夏ツアーは地方巡業的な意味会いが濃く、野外が中心と言う事で、こんなもんかなぁという感じでした。

ファイナルの横浜アリーナ公演だけは違うと思っていた

ただ、ラストの横アリだけは構成が多少変わると思っていました。それが最終公演の前日である9/21・9/22の公演に足を運んだ理由でした。具体的には後藤真希のソロ曲は除いて、少なくとも「I wish」が加わり何曲かがフルバージョンになるだろうとは思っていました。

ところがモーニング娘。としてのステージは最後の最後まで変わる事はありませんでした。そして最終公演でもないのにごっちんソロ曲(赤い日記帳)がダブルアンコールで加わり、短いながらも言葉を残します。見ていて思わずにはいられませんでした。

なんだかプログラムの一部みたい

最終公演に行けないボクとしては非常に嬉しい演出ではあります。ただもう少し引っ張って欲しかった。後藤真希と言うモーニング娘。に新風を吹き込んだ人物の卒業なんだから、それなりの演出をして欲しかった。

運営側(事務所)とファンの思いが離れつつある気がする

2002年に入ってから特に感じる事ですが、ファンが望むような演出がライブで実現される事はもう無いような気がします。

  • ごっちんと言えば「I wish」。だから横アリでは歌うはず
  • 2期タンポポの代表曲は「恋をしちゃいました!」。だから横アリで歌うはず
  • ラストくらいはタンポポ・プッチモニのアルバム収録曲を歌うはず

全部ファンの願望に過ぎません。
そして事実、横アリライブの前に目にしたこういった願望は一つとして実現する事はありませんでした。これらの願望が実現しないからと言って、モーニング娘。のライブの質が落ちたとか手を抜いているなどと言う気はありません。

十分楽しめるし、事実満足している面はあります。ただ感動は無くなりました。モーニング娘。を見てかわいいと思ったり、曲に合わせてバカ騒ぎをしているだけで満足はできます。でもそれだけです。ライブに行ったという事実、すばらしいステージが見れたという感動はあまりありません。

正直に言います。ボクは横アリで21日夜・22日の2公演を見ましたが感動はほとんど無かったです。それは大好きなタンポポが出てきた時もそうでした。あまりに淡々と続くステージになんだか拍子抜けだったんです。

タンポポが出てきた瞬間泣けたと言うような人もいる中で、ボクは涙すら流れませんでした。そんなファンの運営側に対する反発・反骨精神が1つの奇跡を起こしました。

2002年9月23日はモーニング娘。後藤真希卒業の日ですが、同時に2期タンポポ・プッチモニ最後の日でもありました。

2期タンポポ最終ステージで黄色いサイリウムで会場を埋め尽くそうという企画

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横浜アリーナ最終公演のタンポポ出演時に黄色いサイリウムをみんなで出して、会場を埋め尽くそうという企画をネットで目にしたのは横アリライブの3日ほど前だったでしょうか。

最初見た時、難しいだろうとは思ったんですが不思議と無理だとは思いませんでした。それは今回のハロプロ再編成で最も強く反感を買ったのがタンポポだと思っていたからです。ミニモニ。の加護ちゃんはそうでもなくても、タンポポの加護ちゃんは好きとか言う人が多いように、普段は他のメンバーを推していてもタンポポのメンバーとして活動している時は好きという人が多いのがタンポポファンの特徴だと思います。

そしてボクのようにメンバーには特別な関心はなくても、タンポポと言うユニットが紡ぎ出す雰囲気が好きという人もまた多いはずです。そんな感じでいろんな人にとりわけ愛されていたタンポポの為に何かをしようと言う企画が上がって、それが失敗に終わるとは思えませんでした。

横浜アリーナに咲いた「タンポポ畑」


そしてその企画は見事に成功を収めたそうです。

会場の半分以上が黄色いサイリウムで埋め尽くされ、メンバーが思わず言葉を失うくらいのすばらしい光景だったそうです。残念ながらその光景を目にする事はできませんでしたが、その話を聞いた時不思議と泣きそうになりました。

「よかった。ほんとによかった」これが率直な感想です。群集心理と言ってしまえばそれまでですが、セットリストに組み込まれたものではなく、ファンが一丸になってメンバーに直接訴えるような行動ができたと言う事は本当にすばらしいと思います。

結局の所ボクはモーニング娘。は好きですが、同時にそのファンも好きなんでしょう。
最近はライブに行ってもモーニング娘。と同じ時間を共有しているという気持ちは感じなくなりました。むしろどんな近い席であってもステージと客席には埋めようの無い溝を感じます。

ASAYANやアイさがと言った裏側を見せる番組が姿を消し、どんどん遠くに行ってしまう気のするモーニング娘。とその幻影を追いかけるファン。ボクは一人のファンとしてモーニング娘。のメンバーの気持ちには共感できませんが(というよりも分からない)、同じファンの気持ちには少なからず共感する事ができます。

そしてボクが感動するのもそういったファンの行動に対してなのではないかと思います。今回のタンポポ祭りのような行動で、少しでもメンバーがファンに愛されていたんだと感じたのであればファンとしてこれほど嬉しい事はないでしょうね。

そしてそれは間違い無くメンバーに伝わっていました。ボクはそういう行動を起こさせるグループのファンである事を誇りに思います。

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