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2期タンポポの魅力と最後の曲「I&YOU&I&YOU&I」の感想

タンポポのベストアルバム「All of タンポポ」を聴きました。

やはりボクは第2期タンポポの方が圧倒的に好きだったみたいです。

この記事は旧サイト(2001〜2004まで運営していたモーニング娘。ファンサイト)で公開していた記事のリメイクです。最新記事とは文体などかなり違いますが、敢えて当時の雰囲気を残しているため、略称など分かりづらい点があることはご了承ください

この記事の掲載内容は、2020年12月28日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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2期タンポポの魅力

今ほどのめりこんでいないものの初代タンポポだってもちろん知っています。
まったく違った曲調ですから単純比較はできないものの、楽曲の質とか歌唱力という意味では初代のタンポポの方が圧倒的に優れていると思います。ただそれでも第2期の方がボクは好きです。

歌という意味では最後の最後まで統一感のないユニットでした。しかし、それ以上に結束力のようなものを感じることが出来ました。目立ってなんぼという雰囲気のモーニングとは違ってタンポポとして活動するメンバーはいつもリラックスした感じがしましたし、それは見ていて気持ちのいいものでした。そんなメンバーが歌っている歌というのは歌唱力だけではわからない魅力を持っていた気がします。

第2期タンポポの歌に対して *幸福感 いう言葉がよく使われ、事実ボクもそう感じるのはそういうことなのではないかと思います。

2期タンポポ最後のオリジナル曲「I&YOU&I&YOU&I」

アレンジャー(編曲者)に2期タンポポを象徴する永井ルイ氏を採用し、期待感は高かったですが、タイトルからしっとりしたバラード曲かと思っていました。

しかし、予想に反して明るくかわいらしい曲でした。ボクがある意味モーニング娘。よりもタンポポが好きなのは、ユニット全体に流れるゆったりとした空気と幸福感です。実質最後の楽曲となった王子様と雪の夜ではあまり感じることの出来なかったこの魅力を最後の最後になって感じることができて嬉しいと思う反面、プッチモニと同じく終わりを感じてしまいました。

アルバムの曲にするのがもったいないと思えるほどボクの中ではいい曲です。最後にこんな曲を出してくれて嬉しいと思う反面、どこかではつまんない曲で突き放して欲しかったという思いがなくもないです。こんなの最後に出されたらいつまでも「あの頃はよかった」なんていいかねないですから。

終わりに

気がつけばごっちんの脱退まであと1ヶ月を切っています。

そしてそれは同時に現タンポポ・プッチモニ終了の日でもあるはずです。もはや決まってしまったこととはいえその日が近づくにつれて寂しさを感じてしまいます。ボクが1年半前はまったモーニング娘。というのは間違いなくなっちではなくごっちんがメインのユニットであり、その時のタンポポとプッチモニのメンバーは当然ながら現在のメンバーです。

ボクがファンになってからもいろいろと変化があったものの、ここだけは変わらずにいた部分です。それらがこの日を区切りに一気になくなってしまうのですから、改めてその衝撃の大きさを思い知らされます。せめてもの救いは現タンポポ・プッチモニ最後の曲がいずれもしんみりとした曲ではなく、明るい曲であったことでしょうか。それを聴けばたとえ思い込みであろうとも、脱退するメンバーはこのユニットでやり残したことはないのだと思うことができますから。

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2000年頃からのハロプロファンですが、一時期遠ざかり2014年以降再び年に2回程度のペースでライブを見に行っています

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2001年頃からのモーニング娘。ファンです

2001年からモーヲタテキストサイトを運営していたので、当時の記事を徐々に移行しています。

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チー
痛すぎるアイドルヲタクの歴史です……。

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2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
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