プッチモニの新曲「ぴったりしたいX’mas!」に感想です。
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今までのプッチモニとイメージの違う楽曲
この曲は大阪城ホールのコンサートで実際見ているのですが、今までのプッチモニとは一線を画したものとなっています。今までのプッチモニは
- 激しいダンス
- かっこいい
というイメージが強かったと思います。ところが、今回の新曲では
- スタンドマイク
- かわいらしい楽曲と振り付け
つまり、第2期タンポポがやっていることとかなり似ています。実際、タンポポの新曲「王子様と雪の夜」とも雰囲気は地かかって気がします。
後藤真希とプッチモニ
タンポポの路線がそのままであるのに対して、なぜプッチモニだけ路線が変わったのか。いろいろ理由があるのでしょうが、ボクとしては後藤真希の扱いをどうするかで決まったような気がしています。
後藤真希はソロ活動では
- 大人っぽくて
- かっこよくて
- セクシーな女性
を全面に押し出しています。確かにものすごくきれいになりました。セクシ―だと思います。「後藤エロいわ~」なんて言葉をよく耳にします。
しかし、実際の後藤真希はそんなキャラではありません。ソロの2ndシングル「溢れちゃう…BE IN LOVE」はファンですら「こんなのごっちんじゃない」といって買わなかった人も多いそうです。結果前回の半分程度の売上になってしまいました。
周りが決めつけるイメージに対して後藤真希が話した本音
本人の知らないところで勝手にイメージが先行していく現状に本人が初めて言葉を発したのが今は無き「プッチモニダイバーV3」の最終回です。ここで後藤真希は突然こんなことを言います。
(後藤) あたしはぁ、はっきり言ってぇ、冷めてないよ。
(吉澤) アハハ(笑)
(後藤) クールでもないよ。
(保田) うん、知ってるよぉ。
(後藤) セクシーでもないよ。
(保田) うん、知ってるよぉ。
(後藤) うん、子供なんだよ。
(保田) うん、知ってる
あえて多くを語らず「うん、知ってる」としかいわない保田圭の言葉も感動ものなんですが、唯一本来のキャラを出していた番組の最終回でこのようなことを言ったことにプッチモニに対する思い、そしてファンに対する思いを感じてしまいます。
そのプッチモニの新曲で今回後藤真希は「ちょこっとLOVE」以来ともいえるかわいいキャラを前面に出しています。そして「ぴったりしたいX’mas!」を歌う後藤は本当にかわいいです。ライブ中思わず目が行ってしまうほどに。なんか生き生きしてるように見えたんですよね。
これが本来の姿なんだなと思いました。
売上的には少々厳しいとは思いますが、何とか少しでもいい結果を出してほしいものです。
モーニング娘。関する最新ライブレポート
2000年頃からのハロプロファンですが、一時期遠ざかり2014年以降再び年に2回程度のペースでライブを見に行っています
最近行ったライブのレポート記事です。
2001年頃からのモーニング娘。ファンです
2001年からモーヲタテキストサイトを運営していたので、当時の記事を徐々に移行しています。
最古の記事は2001年秋ツアーのライブレポートです。