ここ数年、いわゆるクラウド上にデータを保管するというのが流行っているが、個人向けサービスの代表格はEvernoteだと思う。「全てを記憶する」という触れ文句のサービスだが、正直僕は利用目的が思い浮かばず、だいぶ前にアカウントだけ登録して使っていなかった。
ところが、嫁が妊娠し子供が生まれると言うことで、備忘録的なもの、名前の候補などふと思いついたことをお互いに記録し共有したいと思うようになった。そんな時に発売の話を聞いたのが、「Evernote スマートノートブック by Moleskine」。
もうだいぶ前に届いてはいたが、仕事が忙しく中々開封できなかったが先日ようやく開封したので、簡単なレポートを。ちなみに、Evernote連携的なものはまだ試せていない。というのも、僕自身がまだEvernoteの使い方を模索している段階なのでw本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
開封の儀
表面。僕的にモレスキンといえばこのゴムバンドなんだが、Evernoteらしく緑色になっている。
裏面。Evernoteの事が色々書いてある。
フィルムをはがすとセンターにEvernoteのロゴが!にくい演出だぜ!w
内容物。付箋的なものが主なモノ。これはモレスキンの最終ページにポケットがあるので、そこに収納できる。バラバラになることはないので便利。
Evernoteプレミアムが3ヶ月無料で使用できるコードも付いている。これだけでも若干お得感がある。
中味。僕は方眼タイプが好きなのでこれにしたが、罫線タイプもある。まあ、ここまで来ると普通のノートって感じ。
特徴は?
これに手書きでかいたノートを、Evernoteアプリで写真撮影すると、自動的にOCR処理した上でEvernoteに取り込むことが出来る。このOCR処理がポイントで、検索もできるようになるって事なんですよね。これは、SHOT NOTEやCamiAppにない大きな特徴。
Evernoteユーザーへの道
僕の中で最強のEvernote使いはtakaさんなんだが、今日たまたまお会いする機会がありまして、実際takaさんが使っている画面とか見せて教えてもらった。そんな中で「Evernoteは僕Google」っなんて言ってたんだが、これはすごく納得。そこまで育て上げて行きたいw
とりあえず見せてもらって実践しようと思ったのは、
- スタック機能を利用したフォルダー的管理
- ライフログ・Wishリスト・Webクリップなどある程度、大分類を作成
- 年賀状、名刺とかもEvernoteに
こんなところだろうか、とりあえず僕もEvernote使い目指して、今更スタートします!