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アベノミクス効果で喜ぶも、その余波はMacなどApple製品の値上げへ

自民党政権が復活し、安倍首相の政策効果(通称:アベノミクス)により、外貨は円安に振れて株価も上昇、リーマンショック以来含み損を抱えていた投資家の皆さんウハウハですか?

実はリーマン前に外貨預金を少しやってて、もはや涙目レベルだったのだが、現状プラスになるまで回復。まさに安倍首相様々なのだが、その余波がついにApple製品に現れてしまいましたね、、、

一部モデルは値下げされたものの、「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」と「MacBook Air」の多くが値上げとなった。MacBook Proは微妙なスペックアップをしたマイナーチェンジだが、MacBook Airは完全に値上げ。まあ、為替の影響と思われる。

この記事の掲載内容は、2020年12月25日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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Apple製品と円高

Appleは言わずと知れたアメリカ企業で、iPhone・iPadはいうに及ばずMacなど大半の製品は中国で生産されている。AppleオンラインストアでMac注文したらよく分かるけど、上海など海外から発送される。

なので当たり前だが通貨ベースは米ドル。すなわち、円高になるとApple製品は安くなる。一昔前Apple製品といえば、デザインはいいけど高いというイメージがあった。日本におけるAppleの躍進はiPhone人気が一番の理由だろうが、ここ数年続いていた円高により高いというイメージが薄れ、むしろお手頃感が生まれたこともおそらくあったと思う。

App Storeのアプリ価格なんて結構分かりやすくて、今は85円が最低価格だがちょっと前までは115円だった。

この価格改定は2011年に行われたが、今の為替相場は1$=94円くらい。ある程度の期間はレート固定だろうが、この状況が続けばAppleの収入は確実に減って行くと思われ、近い将来価格改定(値上げ)の可能性が高いと思われる。

欲しいApple製品は今のうちに

iPhone・iPadについてはキャリアの販売奨励金が絡むこともあり、それほど値段は変わらないと思われるが、大物ではMac、小物ではApp Storeの各種アプリが為替相場に合わせて実質的な値上げになる可能性がある。

現状時期がある程度読めるApple製品のリニューアルは、夏頃と予想されるMacBookシリーズのリニューアルくらい(Haswellと呼ばれるIntelの次期プロセッサに合わせて発売されると思われる)。とはいえまだ半年近くあるわけで、価格重視の方は早めに買っておいても損はないかもしれない。アプリは数千円するようなものは早めに買った方が幸せになれるかもしれない。

まあ、為替相場なんてプロでも読むのは難しいのだから、これに釣られてあたふたしても仕方ないがこの状況はしばらく続くだろう。

僕はというと、現行モデルはちょっと微妙なスペックなので見送って、意中のMac君は次期モデルのMacBook Pro Retina(13インチ)。

だが現実は厳しく、今年は家庭事情もありMacの買い換えは厳しそうなので、今更ながらMountain Lionにアップデートしようか悩んでいる状況。OSは為替相場の影響で値上げとか無いと思っているが、悩ましい、、、

<2013/02/15追記>
値上げばかりと思ってたが、CTOでのSSDアップグレード価格が随分安くなってた。これによって、MacBook Pro Retina(13インチ)モデルのお得感がかなり高くなってる。欲しい、、、

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チー
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