運営者チーの最新活動はXをチェック

MacBook ProとAirの13インチモデルのスペックと価格比較。思いのほか安いProの魅力とは

昨日のAppleイベントではiPad miniを初めとして多くの製品が発表されたが、AmazonからKindleが発表されたりしてすっかり霞んでしまった印象。それでもiPad miniはさすがだが、第4世代iPadとかほんと空気のような存在となっている。

で、iPhone 5の購入を控えていることもあり、iPad系はスルーの方向だが、個人的には何と言ってもMacBook Pro 13インチ Retinaモデルが気になる!

このサイズは今MacBook Airで使用しているが、非常に使い勝手が良い。15インチのように大きすぎず、かといって11インチのように小さすぎない。自宅用と外出用でMacを使い分ける場合、13インチというのは中途半端だが、1台で兼ねる場合とてもバランスがいいサイズだ。なので13インチモデルは興味津々。

この記事の掲載内容は、2020年12月24日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

スペック比較(VS MacBook Air 13インチ)

Mac内では悩むことになるであろうAirの13インチとスペックを比較してみる。

MacBook Air 13インチ MacBook Pro 13インチ Retina
ディスプレイ 13.3インチ 1,440 x 900 13.3インチ 2,560 x 1,600ピクセル(Retina)
<スケーリング解像度>
1,680 x 1,050
1,440 x 900
1,024 x 640ピクセル
サイズ 高さ:0.3〜1.7 cm
幅:32.5 cm
奥行:22.7 cm
高さ:1.9 cm
幅:31.4 cm
奥行:21.9 cm
重量 1.35 kg 1.62 kg
CPU Intel Core i5 1.8GHz
Intel Core i7 2.0GHz
Intel Core i5 2.5GHz
Intel Core i7 2.9GHz
メモリ 4GB~8GB 8GB
SSD 128GB~512GB 128GB~768GB
バッテリー 最大7時間 最大7時間

最大のポイントは最薄部ではAirが圧倒的に勝っているが、最厚部では2mmしか違わないこと。そしてCPUなどのスペックはProがかなり上なのに、バッテリー駆動時間は変わらないことだと思う。重量も300gも変わらないため、頻繁に持ち歩く場合はこの差がずしりと身に堪えるだろうが、たまにならおそらく気にならないレベル。

僕がMacを持ち歩くのはせいぜい月2・3回だし、300g重くなってこれだけスペックが上がるならかなりいい。正直めちゃくちゃ魅力的なモデル、、、

MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデルの魅力

15インチモデルの時は「でかすぎる」というこの1点で購入検討するのをやめた。
ただ、13インチは前述の通りAirとそれほど変わらない可搬性を持つ。そうなるとやっぱりRetinaって魅力なんですよね。

Retinaの良いところは画面の美しさが一番目立つが、正直iPhone・iPadほど近くで見ないためそこまで劇的なモノじゃない。それよりも、必要に応じて解像度を拡大/縮小出来てそれの品質もRetinaクオリティであることが大きい。普段は1,440 x 900の推奨解像度で使うけど、開発作業とか画像編集みたいな高解像度が必要な時は1,680 x 1,050にするとかフレキシブルな使い方ができる。

これって今までのノートパソコンでは考えられなかった使い方だと思うんですよね。

あと、これは完全に趣味だが液晶の周りがAirは本体と同色のシルバーであるのに対して、Proはブラック。この引き締まった感じのするビジュアルが僕は好きだw

問題は価格

ただただ、今やコンシューマー向けMacとなったAirと比べたら「Pro」はどうしても高い。これだけのスペックアップを果たすわけだし、それは仕方ないと思うが実際どの程度違うのか、、、

まあ、今買うならメモリは8GB。SSDは256GBでも現状足りているが、肥大化を続けるiTunesライブラリやiPhotoライブラリを考えたらSSD512GBは欲しい。

として試算すると。

構成 MacBook Air 13インチ MacBook Pro 13インチ Retina
CPU:Core i5
メモリ:8GB
SSD:512GB
¥181,601 ¥212,800
CPU:Core i5
メモリ:8GB
SSD:256GB
¥137,600 ¥168,800

SSDを512GBにアップグレードした場合の価格が同じなので、差額はいずれも31,200円。この差で買えるなら断然Pro選ぶかも、、、。WEB・SNS・メール中心ならAirだけど、一応開発者なのでスペックは良いに超したことはない。

ただ、差額だけ見たら安い気がするけど、現実には15万オーバーのパソコン。昔の感覚からすればこれでも激安だが、今時10万も出せば良いのが買えるだけに、やはりSSDやRetinaディスプレイってまだまだ高いなと思い知る。

残念ながら最短でも来年(2013年)まで我慢します、、、

MacBook Pro/Airは、Appleストアや家電量販店で販売されています。

購入後のカスタマイズは不可能なので、スペック選定は慎重に行ってください。

ノート型のMac
チー
僕は2024年12月現在は、「MacBook Pro」に使用しています。

今購入するなら「Apple Silicon」搭載のMacがおすすめです!パソコン買って驚いたのは、10数年ぶりですよ(笑)
M1 MacBook ProをメインPCにしました

Macはどこで買うのが安いのか?

パパンダ
Macは10万円以上する高い買い物だし、「少しでも安く」買いたい!
チー
それなら「ビックカメラ」か「Amazon」がおすすめかな。

特にM1プロセッサのMacはカスタマイズしなくても「爆速」なので!
2024年12月時点の「2020年モデルのM1 MacBook Air」販売価格です。カラーによる価格変動はありません。
店舗 タイプ 定価(税込) 値引き 実質価格
Apple Store 256GB 115,280円 - 115,280円
512GB 142,780円 - 142,780円
Amazon 256GB 115,280円 5,764ポイント 109,516円
512GB 142,780円 7,139ポイント 135,641円
ビックカメラ.com 256GB 115,280円 5,764ポイント 109,516円
512GB 142,780円 7,139ポイント 135,641円
チー
Macの場合、CTO(カスタマイズオーダー)したい人も多いと思うので、その場合Apple認定整備済製品を狙うのもあり!
\ 整備済製品はApple Storeだけ /

Mac整備済製品をチェック

  • 送料無料
  • メーカー保証1年あり
  • 最大15%引き

また、店頭モデルを購入する場合、SoftBank・Y!mobileユーザーは条件を満たせば、Yahoo!ショッピングで買うと「最大20%還元」なのでお得だと思います

Macを買うならどこがお得なのかを考察

一緒に使いたいおすすめアクセサリ

チー
僕がMacBookユーザーにおすすめしたい、アクセサリは以下です。

特にThunderbolt 3」対応製品はチェックしてみて欲しい!
Thunderboltを推進するのはApple

MacBookシリーズのまとめ記事

MacBook Pro16インチで完成した作業環境
MacBook Airスペースグレイ

2007年以来のMacユーザーである管理人が、これまで書いて来たMac関連レビューを、Macカテゴリートップページでは整理して紹介しています。

▼以下の画像をクリック!

運営者チーのおすすめ記事

チー
僕がこだわって使っている、厳選ガジェットを良かったら見て行ってください。
チーが本当に使っているガジェット一覧
この記事のシェアはこちらから!