こんにちは!坂井(@sakaimi)です。
モーニング娘。’16が、2016年5月11日にシングル『泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅』をリリース。それに合わせ、全国同時握手会が開催されることになりました。
札幌も握手会が予定され、リーダーの譜久村聖ちゃんが来るとのこと。
これは行くしかない!フクちゃんのお手々をにぎにぎしたい!
…ということで、さっそく行ってきました。
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朝からTwitterでメンバーの移動状況を知り、ワクワクが止まらない
【譜久村/札幌】
札幌到着。まずは10:45~札幌ピヴォ店さんで握手会があります
食べると止まらないっ!!東京という片隅バナナ発見(≧∇≦)#morningmusume16 pic.twitter.com/4htNG8Cdmc— モーニング娘。'16マネージャー (@MorningMusumeMg) 2016年5月14日
なんと便利な時代になったことか…。モーニング娘。’16マネージャーさんのTwitterアカウントで、メンバーの移動の様子を知ることができます。
この写真の様子だと、新千歳空港からJR快速エアポート、さらにuシート(指定席)に乗って札幌駅まで移動したと思われます。
タクシーとか車をチャーターして新千歳空港から移動するのかと思いきや、時間が読める鉄道を利用するんですね。
さすがフクちゃん、堅実です。
…と、こんなふうに、握手会がある日の朝はちょっとした事にすらいちいち感動できます。
握手会の朝ってすばらしい。
(※移動手段を決めるのは、きっとフクちゃんではありません。マネージャーさんとかです。)
一方、オタクは握手会会場へ向かい整理券をゲット
今回はシングル『泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅』リリースに伴う握手会のため、会場で事前にCDを購入する必要があります。
【参加方法】
- 対象商品は、5/11発売の『泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅』(通常盤A:EPCE-7223 または通常盤B:EPCE-7224 または 通常盤C:EPCE-7225)となります。
(*シリアルナンバーカードは封入されておりません。)- ご購入は、お一人様一回のお会計につき上限4枚までとさせていただきます。【通常盤A】 【通常盤B】【通常盤C】からお選びください。
- CDご購入時に、CD1枚につき「握手会参加券」を1枚お渡し致します。
- 先着にて「握手会参加券」をお渡し致しますが、開催時間の都合上、規定枚数に達し次第、「握手会参加券」のお渡しは終了となります。
- 「優先観覧エリア入場券」は対象商品購入時に、「握手会参加券」と一緒に 先着順で配布いたします。
- 尚、「優先観覧エリア入場券」は購入枚数に限らず、お一人様1枚とさせていただきます。
- 「優先観覧エリア入場券」は数に限りがございますので、予めご了承ください。
イベント会場のキャパが読めないものの、恐らく地方だし握手券は300程度、優先観覧エリア入場券は150〜200程度かなと読んでおりました。
とはいえ、始発で向かう人もいるだろうし、券が配布終了になり参加できないと困る…。念のため、早めに出発し会場へ向かうことにしました。
CD販売開始が午前10時ですが、その一時間半前である8時30分頃に到着しました。会場があるショッピングビルの前でスタッフの方から販売整理券が配布され、販売時間の15分前にまた戻ってくるようにとのこと。
販売整理券を入手し、CDを買うことでようやく握手券と優先観覧エリア入場券を入手できる…というわけです。
ひとまず、CDを買えるだろうということでひと安心。向かいのスターバックスでお茶しつつ、時間をつぶしながら集合時間を待ちました。
優先観覧エリア入場券はランダム配布、良番は運次第
午前9時30分頃に販売整理券を持った人たちが再び集合し、番号通りに並びCDの販売場所へ誘導されました。
販売整理券の番号は14番。かなり早かったのですが、CD購入後ランダム配布された優先観覧エリア入場券は94番でした。うーん、これは舞台が見えたらラッキーくらいの遠さだろうなぁ…。
CDを買って、また解散。次はイベント参加のための集合時間である10時30分を待ちます。
そして再び集合した際にCD販売場所を見たところ、なんとCD販売列がまだ続いていました。
販売から30分経ってもまだ列が途切れないとは…複数買いの人もきっといたと思うのですが(わたしがCDを買う際にも、前にいる人の半分近くが複数枚買っていました)、地方でもモーニング娘。の威力は変わらないことを実感しました。
ちなみに、この10時30分の時点で優先エリア入場券が配布終了になったとアナウンスがありましたが、それでも、CD販売列が途切れませんでした。
イベント開始!トークのみならず、なんと歌まで披露してくれました
10:45を過ぎて、予定通りの時間にトークイベントが開始。フクちゃんが登場しました。
白い!
美しい!
本物のフクちゃんだ〜!
遠いけど、目の前にたしかにフクちゃんがいる。もう、わたしはメロメロです…。
フクちゃん自身も、会場に集まっているたくさんのお客さんに感動していました。
今回のトーク内容はこんな感じです。かなりたくさんおしゃべりしてくれました。
わたし個人の記憶によるものなので細かいニュアンスをお伝えしきれないかもしれませんが、フクちゃんの声を脳内再生の上、お楽しみください。
全握企画のひとつとして、時計台へ
札幌へ到着した後、今回の全国握手会の企画として街の人に話を聞きに時計台へ行きました。
一組目は、茨城からの修学旅行生。明日(5月15日)コンサートで行く場所だ〜と思った(※と、嬉しそうなフクちゃんでした)。モーニング娘。’16ですと名乗るとキャーキャー言ってくれて、モーニング娘。16という看板にありがたみを感じた。
さらに「譜久村聖です」と名乗るともっとキャー!と言ってくれた。
もう一組、幼稚園児にも話しかけてみた。ひとりに話しかけると4〜5人に囲まれ、膝に乗られたり「アイドルかわいいー」「(頭につけてる)リボンかわいいー」とチヤホヤされた。
SNSで『泡沫サタデーナイト!』が流行ってて嬉しい
Twitterで、『泡沫サタデーナイト!』のMVに出てくる黄色い文字を違う写真に乗せたりするのが流行ってると知った。『泡沫サタデーナイト!』がこうして広く認知されることも併せてとても嬉しい事だと思う。楽曲を通じて、モーニング娘。’16というグループをもっともっと知られたい。
(※黄色い文字とは、MVに出てくる「泡沫」「サタデーナイト」「止まらない」などのテロップです。これをジャニーズ等他アイドルのMVに乗せる遊びがTwitterで流行っています)
好きな曲は、全部
「今回のシングル収録曲でどれが好きですか?」と聞かれるけど、全部好き。なのでその時々で回答が異なるけど、全部が好きなのでついそうなってしまう。
その中で特に歌詞が印象深くて好きな曲が、「The Vision」。せっかくこうして聖に会いに集まってくれた皆さんに何かしたいと思い、「The Vision」の一番を歌います!(会場中が大盛り上がり)
〜The Visionの一番を生で歌う〜
ふだんはダンスが多いので歌う機会は少なく、楽屋で鼻歌程度しか歌わないのですごく緊張した…(※表情がほころぶフクちゃん)。
そして、この曲の歌詞がとても好き。
楽しむ事は人間の義務なんだよ
というフレーズが印象に残っている。これからもモーニング娘。16として様々な事を楽しんでいきたい。
札幌、また来たい
コンサートで来たり、まーちゃん(※メンバーの佐藤優樹ちゃん)のふるさとだし、キャンペーンでも札幌によく来る。また札幌に来たら会いに来てほしい。
というわけで、トークはあっという間に終了し、握手会へと続きました。
握手の時間はなんとおよそ10秒!長い!
【譜久村/札幌】
タワーレコード札幌ピヴォ店さんでの握手会終わりました!
沢山の方に集まっていただきありがとうございました♡#morningmusume16 pic.twitter.com/zjULv7f6ld— モーニング娘。'16マネージャー (@MorningMusumeMg) 2016年5月14日
握手会列に並ぶ際、帽子や結婚指輪以外の指輪をはじめとするアクセサリー類から腕時計まで、すべて外すように指示されました。
そして鞄はスタッフの方に預けて、何も持たずに握手します。セキュリティの観点からのことだと思いますが、かなり厳重でした。
そして、握手の時間はおよそ10秒でした。これ、ハロープロジェクトの握手会でも長い方だと思うんですが、最近の傾向なんでしょうか?
3年前に広島でモーニング娘。のトークイベントがあった際は、ひとりあたりの握手時間は2〜3秒だったように記憶しています。「広島に来てくれてあり」で剥がされたような…。「ありがとう」と言いたかったんですけどね…言いきれなかった…。
それがハロー流とされているほど、ハロプロはイベントでの接触時間がかなり厳しめに設定されています。
今回もそのつもりだったので、10秒も与えられると長過ぎて何を喋っていいのかわからず…。フクちゃんは美しくて美しくてわたしには直視できないし…。
結局、わたしは10秒間ずっとあわわあわわしてましたが、フクちゃんは穏やかな笑顔で迎えてくれました。わーんフクちゃん!好き!
ちなみにフクちゃんは、上のTwitterの投稿通り、ピンクのポロシャツに黒のスカートと靴で色味をまとめ、ふわふわのレースがついた靴下と頭のレースリボンがとてもかわいい出で立ちでした。
控えめに言って最高です。
フクちゃんの細やかな心遣い
【譜久村/東京】
あゆみ〜ん北海道で見つけたよ笑
次は→→Tokyo!
マルノウチリーディングスタイルさんで16:45~握手会です!#morningmusume16 pic.twitter.com/ewg8MqgVxe— モーニング娘。'16マネージャー (@MorningMusumeMg) 2016年5月14日
この日の会場は、イベントスペースを目的に作られた場所ではなく、恐らく以前にヴィトンだかコーチだかハイブランドのお店だったんじゃないかと思われるような、そんな作りでした。
なのでイベントスペースも柱があったり、正面からステージを観られない場所があったりと、ちょっと変わった感じなんです。
でも、フクちゃんはイベント会場のお客さん全体に視線を配ったり、柱があって見えにくい場所のお客さんにも自分の姿が見えるようステージの端っこに移動して手をふったり、たくさん配慮してくれました。
ステージに立つ側の人間なのに、こうしてファンやお客さんの事も考えてくれるなんて、とても心遣いの出来る子だなぁ…と、わたしは感心しきり。
ちなみに、今朝羽田から飛行機で北海道に到着し、このイベントを終えたらまた東京に帰るとのことです。
疲れているだろうに、そんな素振りをまったく見せないフクちゃんは、まさにプロのアイドルといえますね。
はぁ…フクちゃん、好き…。
まめに地方へ来てくれるのは、大手事務所の強み
神奈川を離れて広島、札幌と転居を繰り返した身になるとすごく実感します。
地方はアイドルイベントが少ない。
アイドルが地方へ向かうにも時間がかかるし、さらにスタッフさんの移動費も含めるとかなりお金がかかるんでしょう。コンサート以外のイベントがなかなか実施されない、来てくれないのは当然のことだと思います。
そんな中で自分の住む場所以外を活動拠点にするアイドルを地方で応援し続けるのは、そのモチベーションを維持するのが大変だとわたしは気づかされました。
それと同時に、ハロプロはまめに地方に来てくれるという事実も、神奈川を離れて実感したことのひとつです。
わたしが広島に来てから初めて行ったアイドルイベントは、2013年8月にタワーレコード広島店で実施された「モーニング娘。道重さゆみ・小田さくら・鞘師里保トークイベント」でした。
それ以降はなかなか機会もなく(わたしも子どもがいるので頻繁にアイドルイベントに行けず)、やはり関東はアイドルイベントだらけだったなぁ…と振り返ります。
こうして、リリースなど何かのタイミングで地方へイベントをしに来てくれるのは大手事務所の強み。あえてコンサートの時期を外して来るのだって経費もかかるだろうに、ありがたい事です。
そもそも北海道なんて遠いし飛行機じゃないと時間かかるし、来るの大変ですよ…なのに今日こうしてフクちゃんが来てくれて、イベントが実施されて本当に嬉しいです。
またハロプロメンバーが札幌へ来てくれる事を願いつつ、しばらくは今日のフクちゃんの美しさを思い返しながらにやにやと過ごしたいと思います。
フクちゃん、楽しい時間をありがとう。また札幌に来てね!
モーニング娘。関する最新ライブレポート
2000年頃からのハロプロファンですが、一時期遠ざかり2014年以降再び年に2回程度のペースでライブを見に行っています
最近行ったライブのレポート記事です。
2001年頃からのモーニング娘。ファンです
2001年からモーヲタテキストサイトを運営していたので、当時の記事を徐々に移行しています。
最古の記事は2001年秋ツアーのライブレポートです。