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ScanSnap S1500購入。iX500ではなく旧モデルS1500を選んだ理由

11月上旬に購入した「ScanSnap S1500」。
買うこと自体は夏には決めていたが、11月まで引っ張ったのは一応理由があって、新製品の発表があるかもしれないと思ってたからなんですね。発表するなら10月くらいと思っていたので。で、11月になってしばらくたっても動きがなく、今年はないかなと思い購入に踏み切ったわけだが、、、

その直後(11/12)にScanSnap S1500の後継機種ScanSnap iX500が発表(T-T)
これほどガックリきた商品購入は近年記憶にないw

この記事の掲載内容は、2018年10月11日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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S1500を残した理由

とはいえ購入から1週間も経っておらず、未開封だったのでおそらく返品しようと思えば出来た可能性は高い。色々悩んだが返品してScanSnap iX500を購入するという暴挙は行わず、そのままにする事にした。

まあ理由はいくつかあるが一番大きいのは価格。ScanSnap S1500は32,000円で購入した。

後継機種が出ても実はWEBでの相場(35,000円くらい)はあまり変わっていない。そして、ScanSnap iX500は最新版と言うこともあり現在の実勢価格はWEBで45,000円くらい、量販店では50,000円程度するようだ。

この価格差1万~1万5千円を考えて、まあそのままでも良いかなと判断した。

もう一つの理由は僕がこのScanSnapをどこまで活用するかがまだ見えないって事だ。構想としては公共料金明細・手紙/年賀状・紙書類は今後基本的に電子化して破棄する。自炊についてはAmazonのKindleストアにおけるラインアップの充実を見守るため、とりあえずマンガ以外を自炊する方向なので、現時点ではそれほど数は多くない。

また、一度やりきってしまえば紙書類のスキャニングが中心になるため、利用頻度も下がる事が予想される。自炊のヘビーユーザーならともかく、今後買う書籍は基本的に電子書籍にするなんて事になれば少なくとも自炊をする機会は減る。やっぱり自炊という作業自体はめんどくさいので。

というわけで、iX500に頑張って買い替えるのではなく、良くも悪くも枯れた製品であるS1500をそのまま使う事にした。

とはいえ欲しかったWi-Fi

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と、無理やり自分を納得させたが、発表1週間前まで新製品発売を予見して待ってたのに、それを外した落胆は大きかったw
特にWi-Fi対応はでかい。現状はスマートフォン・タブレットへの転送に限定されているが、将来的にはPCとのデータ転送もWi-Fi経由で可能となることが予想されるため、この機能はめちゃくちゃ欲しかった。

やっぱMacBook Airを使っているとごつい周辺機器って近くにあまり置きたくなくなる。Wi-Fi対応が標準的になり、よく使うのは年賀状の季節に限定されてきたプリンタは既に家の隅に追いやった。ScanSnapは使いこなせば、プリンタよりは利用頻度が高いだろうが、それでも目立たないところにそっと置けるならその方がいい。

そんなわけで自炊に対するテンションはダダ下がりで、以来1ヶ月以上放置してしまった。

ようやく開封

そんな感じで放置していたが、嫁が出産の為里帰りし、家でやることといえば整理というわけで、ようやく僕は立ち上がった!w

別に珍しくも無いが簡単に紹介。
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箱は案外大きい。
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中には本体とACアダプタとCD-ROMというわりとシンプルな構成
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本体は結構厳重に梱包されている。蓋を開けたら結構かっこいいんだけど、通常状態ってなんか野暮ったい。この辺はiX500の方が断然いけてるよなぁと、、、

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CD-ROMは全部で2枚。
1枚はScanSnap用のアプリ(Windows/Mac共通)。もう1枚はAdobe Acrobat Xが入っている(購入したのはWindows版)。

こんな感じだ。

なぜWindows版を購入するか

僕はMacユーザーなのになぜWindows版を購入したのかと言えば、Acrobatのバージョンを問題にしたから。Mac版はAcrobat 9、Windows版はAcrobat X。Acrobat 9はさすがにもう古い印象があるし、何より最近のOS Xは毎年のようにアップデートする。Lion・Mountain Lionでも既に互換性の問題が出始めているAcrobat 9を今から手に入れるのもなぁと思った。

それなら、VMware FusionにWindows7をインストールしているからそれを使った方が、今後のサポート面でも有益と思った(Windows7のサポートを外すことは当分難しいと思うので)。

ファーストインプレッション

ScanSnap S1500は色んなところで見たことあって、とにかくスキャンスピードが速いことが魅力だ。とりあえずやってみたのは、電気料金などの公共料金明細をスキャニングしEvernoteにぶち込む作業。

今の家に引っ越して以来なので大体2年弱の明細があるのだが、1分もあれば余裕で終わっちゃう。これは本当に快適。やってたらどんどんテンションが上がってきて楽しくなってきたw

この調子でまずは紙書類を排除していくぜ!!

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