我が子が産まれて4ヶ月が経過した。
最初の1ヶ月は嫁の実家で暮らし、その後岡山に戻ってきて、マイホームへの引越を経て現在に至っているが、健康状態など特に大きな問題もなくすくすくと成長している。
特に最初の1、2ヶ月はすぐに泣いたり、なかなか寝なかったり、ミルク飲んでも吐いたりで大変だった(主に嫁)。だが、最近夜はかなり長く寝るため、起こされる機会も少ないし、慣れてきた事も含めてわりと落ち着いて来た印象がある。
それを支えるのは、子育てグッズの数々。子育てを始めるまでは全く縁のなかったものがほとんどで、色々情報はあるが我が家で必須といえるアイテム、逆にいると思って買ったけど使わなかったものなどを紹介してみる。
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赤ちゃんの生活用品
哺乳びん「ピジョン 母乳実感」
1つ目は何と言っても哺乳瓶。
子育てを始めるとピジョンというメーカーを頻繁に目にするようになるが、この哺乳瓶はピジョンのものだ。最大の特徴は乳首が結構しっかりしていて、(多分)赤ちゃんも飲みやすいって事だろう。最初の頃、嫁の実家にあった古い哺乳瓶を使っていたが、乳首が柔らかすぎて飲みにくそうだった。我が家ではこの哺乳瓶を2つ購入して使用している。
乳首は取り替え可能で、新生児・S・M・Lとあって、今はMを使ってる感じだ。
子供が産まれるまで嫁は「完全母乳(完母)を目指す」とよく言っていた。知り合いの妊婦さんでもそういう事いう人は多いが、実際は中々難しい。母親の健康状態に影響を受けて、母乳が良く出たり出なかったりするし、何より片時も離れられなくなる。我が家では2ヶ月目くらいからミルクの割合が増えて来た。
粉ミルク「和光堂 レーベンスミルク はいはい」
哺乳瓶とセットで必要になるのはもちろん粉ミルク。
メーカーは様々だが、多分多くの人が使っているのは「明治ほほえみ」と「和光堂はいはい」のようだ。前者は産院の多くで使われている粉ミルクで大抵の人が試供品とかもらうと思う。値段は高め。後者は過剰広告をしない分、価格を抑えているそうで、値段が安い事が特徴だ。
我が家では両方使ったのだが、どうも「はいはい」の方が好みの味だったようでよく飲むからそちらを選択した。我が子ながら家計状態を考慮してくれたのかもしれないw
紙おむつ「パンパース」
紙おむつは様々な種類があるが、パンパースを選択。理由はAmazonで購入すると、他メーカーより安いから。試供品は色々もらって試したが、パンパースは薄くてコンパクトなのが大きな特徴。他メーカーは分厚いけど柔らかいのが多かった。
まあこれは好みの話なのかもしれないが、紙おむつは使う量も多いため値段重視で選んだ感じだ。
おしりふき
これも完全な消耗品なので、一定以上の品質(水99.9%とか)があれば後は価格で選択した。なので、購入もケース単位。1ケースで大体2ヶ月くらいは持つ計算で今は推移している。
ベビーバス
必要有無について色々議論のあるアイテムだが、我が家では使用した。
といっても赤ちゃん本舗で800円くらいで売っていた安物w
今は新しい家になってお風呂も広くなったが、アパートのお風呂はやはり狭く一緒にいれるのも結構たいへん。なので大体3ヶ月くらいまでベビーバスのお世話になった。しかし、最近は流石に限界を超えたため、お役御免に。
便利グッズ
哺乳瓶消毒「コンビ 消毒じょ~ず & 衛生ケース」
これは購入してめちゃくちゃよかったと思う物。詳しくは以下の記事で紹介した。
お湯で消毒することを思えば手間もかからないし、恐らく電気代も安い。1日最低1回は使うし、今後も長いお付き合いになるだけに、必須アイテムと言える。
おしりふきカバー
これも今や必須アイテム。
おしりふきは前述の通りケース買いしたものを使っているが、蓋はシールなので乾燥しやすいし、なにより使う時面倒。その蓋になるもので、繰り返し使えて便利。
赤ちゃん本舗で売っているのを見つけて購入したが、今や自宅1F用・2F用・実家用・持ち歩き用と4つ使ってる。安いし便利だしこれはお勧め。
ひまわりハンドクリーム
上記エントリーで紹介したハンドクリームも必須アイテムとなっている。
春になって乾燥もましになった筈なのだが、水仕事が多いせいか未だに手放せない。人によるだろうが、子育て期間中は通年で必要になるようなアイテムなのかもしれない。
要らなくなったもの
乳頭保護器、授乳クッション
これらは子供が産まれて間もない頃、必須だったアイテム。なので以下のエントリーでも紹介した。
ところが今やいらない物となった。
乳頭保護器は母乳育児を続ける中で、慣れてきて皮膚が鍛えられたのか、もはや全く不要。授乳クッションも3ヶ月を超えた辺りから、子供自体が大きくなったため不要となった。今やただのクッションとして使われているw
ベビーベッド
これはある意味予想通りの展開。
以下のエントリーでも紹介したが、ベッドは無料でゲットしたから痛手はないがお金かけなくて正解だったなぁと思う。
使わなくなった理由は単純で、夜寝る時は結局寄り添って寝る事が多く、昼間はラグとかの上に布団をしいてそこで寝かせているからだ。結果、おむつなどの物置となっていたが、引越のために1度解体して、そのままとなってしまったw
必要な人はいると思うが、ベビーベッドは赤ちゃんが産まれてから必要と感じた時に購入するという形でもいいかもしれない。
まとめ
というわけで我が家の子育て必須アイテムなどを紹介してみた。
ちなみに、上記で紹介した物はほとんどAmazonで購入している。Amazonは子育てファミリー向けにAmazonファミリーというサービスがある。
年会費は3,900円かかるが、1年目は同額のクーポンがもらえるため実質無料。パンパースなどの消耗品が15%オフで購入できるし、Amazonプライムも使えるようになる。子育て中は買い物行くのも結構大変なので、宅配してもらえる通販は非常に便利だ。
基本Amazonで買うと安いものが多いが、哺乳瓶の乳首単品、粉ミルクあたりは近隣のお店の方が安いことがあった。その他の小物はとほとんどAmazonの方が安いし、特にパンパースはめちゃくちゃ安い。事前に近所のお店をリサーチして、どこで買うかはある程度決めておいた方がいいかもしれない。
これから子育てする方に何かの役に立てば幸いです!
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