当サイトの記事をとりあげていただいたりして、いつもお世話になっているApple-Styleさんが本日3月4日で10周年なんだそうです!
僕がApple製品に興味を持ち、iMacを購入したのは2007年の話。Macの事を色々知りたくて訪れたのがApple-Styleさんを知ったきっかけで、ここを起点にMacユーザーの生の声を沢山知る事が出来た。そして、その後は相互リンクサイトとして記事を取り上げていただくようになった。
Apple-Styleさんは僕にとって色んな意味で、大恩のあるサイトなのだ。
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Apple-Styleに記事を取り上げられる衝撃
今では立派な信者だが、Macに興味を持つ2007年くらいまで僕はApple製品をどちらかと言えば否定的に見ていた。
MacなんてマイナーOS使う理由が理解できなかったし、車移動中心の岡山ではiPodのメリットもそれほど感じなかった。なので、Appleファンのコミュニティというものもそんな大したものじゃないと思っていた。
ところが、Apple-Styleさんに初めて記事を取り上げられた時(何の記事だったかは失念。
多分iPod touch絡みと思う)、そのアクセス数に驚いた。普段数100程度のアクセスしかないサイトなのに、軽く1000を越えるアクセスになるのだ。
以前やっていたハロプロ関連のサイトでも、例えばニュースサイトとかにリンクされたらアクセスが跳ね上がるなんて事はあったが、その勢いが桁違いだった。
この時、Appleファンの多さと、コミュニティの強さに心底驚いた。
だからこそ逆に、このコミュニティの一員であるためには、肯定でも批判でもきちんと理論立てて説明するようにしないとダメだと思った。そういう意識を持ってブログ記事を書いて、Apple-Styleさんに取り上げてもらえるようになる。
これは僕がApple系の記事を書くようになってからいつも意識している事で、その事で僕自身も色々成長できたと思っている。
居心地の良い大人のコミュニティー
Apple-Styleさんとはブログ以外にも、もう1つ交流を持つ機会があった。何年かに1度開催されているオフ会だ。2012年に名古屋で開催されたオフ会に参加したのだが、
これがきっかけで、今でも交流が続く人に出会ったりしている。
僕はオフ会というもの自体は行き慣れているのだが、Apple系コミュニティに初めて顔を出した時はさすがに緊張した。何でもかんでもAppleを褒めるのではなく、どちらかと言えば批判的なスタンスをとる事も多い僕が行ったら、うざがられるかな〜とか思いましたよね。それくらい「濃い」人が多かったので。
しかし、そこは僕がホームグラウンドにしていたアイドルファンコミュニティとは随分違っていた。皆さん大人なのだ。当時僕は30代前半だったが、若い部類に入っちゃうんですね。なので、どちらかと言えば「お〜良く来てくれたな〜」って感じで、受け入れてくれた。
こういうのは嬉しかったですね。
そして、基本的に普段は紳士な方々なのに、一度Apple関連の話を始めたら、子供のように目をキラキラさせて喋っている。こんな、居心地のいい大人のコミュニティーは珍しいなと思った。
終わりに
というわけでApple-Styleさんの思い出などを書いてみた。
ちなみに今週は、「Apple-Style Week」と称してゆかりのあるブロガーさんが「#AppleStyle10th」のハッシュタグで色々記事を更新しているようなので、興味のある方はご覧いただけたらと思う。ちなみに、発起人は前述のApple-Styleオフ会で幹事もしていた、Metalさん。
最後になりますが、Apple-Styleさん10周年本当におめでとうございます。
これからも、無理ない範囲で続けていただけたら、1人の読者としても相互リンクサイトの1つとしても、とても助かりますし、励みになりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!