運営者チーの最新活動はXをチェック

広島県竹原市大久野島(ウサギ島)旅行記。野生のうさぎと戯れるならここ!

2011年も3分の2が終わろうとしているが、今年の干支ってウサギですよね。
そのこともあってお正月の頃に少しだけ話題になって初めて存在を知った、大久野島(通称:ウサギ島)に昨日行ってみた。

動物嫌いの人には拷問としか言えない場所だが、僕的にはすごく楽しくてしかもリーズナブルということでお勧めできると思ったのでブログにまとめてみる。

この記事の掲載内容は、2016年7月15日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

いざ!岡山からうさぎ島へ

うさぎ島は広島県竹原市忠海町にある島で、岡山からだと下道でも車で2時間半くらい、広島からだと1時間半くらいだろうか。JR呉線というわりとマイナー路線だが、駅もあるので公共交通機関を使っても行くことができる。

まずは忠海港を目指すことになる。車ならすぐ近くに無料駐車場があるし、電車だと駅から徒歩10分程度と思われる。それで船に乗って大久野島に向かう。料金は往復で600円。

DSC02253.JPG

15分ほどで到着。

DSC02254.JPG

ちなみに今回の装備品はこれ。途中で買ったウサギ用ペレット。「あったほうがいんじゃね?」と思って買っていったが、これは大正解だった。

大久野島(通称:ウサギ島)に到着

DSC02255.JPG

到着すると休暇村大久野島への無料送迎バスが待っていたがとりあえず無視して、そのへんを散策してみる。ウサギいない、、、と思っていたら、、、

DSC02257.JPG

机の下で第一うさ人発見w
早速装備品を投入。

DSC02258.JPG

かわゆす。この島のウサギは全部野生だけど完全に餌付けされているようで、人間に近づいても逃げないし、餌を持ってるとわかるとむしろ寄ってくる。

DSC02261.JPG

辺りを探すと、ウサギが一杯いた。そう、ウサギって暑いから日陰にいますわな、、、

DSC02265.JPG

だらけるウサギさん。

ランチは休暇村大久野島にて

ひと通り堪能したら休暇村大久野島へ向かった。この施設は島唯一といっていいような施設なので、食事をとるならここしかない。無料送迎バスで5分くらい。

DSC02268.JPG

とりあえず食事をとることにした。竹原市はタコが名物らしくソレ系のメニューが多かった。

DSC02270.JPG

味はまあ普通。家族連れなら弁当を持参したほうがいいかもしれない。
休暇村大久野島の前はとても広い広場があって、まるで南国のような感じ。

DSC02310.JPG

木が沢山あるので、その下には基本的にウサギがいる。ほんとにウジャウジャいる。

ひたすらウサギと戯れる!

DSC02290.JPG

あとはもうひたすらウサギと戯れる。

DSC02276.JPG

エサ投入!

DSC02280.JPG

エサ投入!!

DSC02294.JPG

エサ投入!!!

DSC02296.JPG DSC02288.JPG

もうたまんないっすw

エサをあげるだけじゃなくて、鑑賞してもなかなか面白い。

DSC02273.JPG

丸くなってるのをみるのもいいし

DSC02274.JPG

だらけてるのをみるのもいいし

DSC02302.JPG

仲のいいウサギを

DSC02305.JPG

追跡して

DSC02306.JPG

そんな昼間からww

DSC02307.JPG

自然の厳しさを堪能するのも楽しい

DSC02326.JPG

エサを高いところに持ってたりすると、こんなカッコもする

でもやっぱり、エサをあげるのが一番楽しい。

DSC02317.JPG

ウサウサ

DSC02318.JPG

ウサウサウサ

DSC02320.JPG

ウサウサウサウサ
こんだけウサギが寄ってくるなんて普通ないって

ちなみに大久野島は戦時中に毒ガス製造が行われていた島で、地図上からも消されてしまった島なのです。そのことを紹介する展示館がある。

DSC02329.JPG DSC02330.JPG DSC02331.JPG

この島になんでこんなにウサギがいるのかというと、毒ガスの実験で使われていたかららしいのです、、、。そういう悲しい歴史があったことも理解して欲しい。展示物はそれほど多くないが、入場料は100円なので行った際にはみることをおすすめする。

帰りは港までうさぎにエサをあげながら歩いて戻った。歩いても15分くらい。

DSC02334.JPG DSC02332.JPG

終わりに

とてもいい島だった。また行きたいな。

お子様連れにはとてもお勧め出来る観光スポットかなと思う。実際家族連れが非常に多かった。

  • フェリー代以外に現地ではお金がかからない
  • 動物にとことん触れられる
  • 制限とかもない

ただ、それだけに注意というかマナーは重要で、

  • この島のウサギは野生です
  • ウサギを追い回さない、抱っこしようとしない
  • ペレットや生野菜以外あげない(人間のお菓子とかは論外)
  • 基本的に噛まれる心配はあまりないが、時々豪快に食べるウサギがいるので心配なら手袋装備を推奨

というのはちゃんと守る必要がある。
あと、現地でもエサは売っているけど、堪能したければ持っていくことをお勧めする。

この記事のシェアはこちらから!

2件のコメント

もうこの画像を見ているだけで我慢出来ない〜!
ほんと話には聞いていたけどすごい!
ウサ好きの間では有名な島ですが私の知り合いでまだ行った人はいないので一番乗りしようかな(^0^)
行く時にはうちにもまだ未開封のペレットが一袋残っているので持って行ってみます。
それと画像の中で仲の良いうさぎっていうのがありましたが、あれは上の子が下の子に自分のほうが上の立場だって誇示し、下の子は相手の下に入り服従しますっていっているのだと思います。ウサギは自分のほうが上だということを示すために相手に顎をのせ、相手より下の立場だと頭を差し出します。もう一つウサギはメスでもマウント行為をします。理由は上の件と同じだと思います。
ウサギって飼うと奥が深いですよ!
しかし、こういう所にすぐに行くことが出来るチーさんが羨ましい!

ほんといいところでしたよ!
uminousagiさん的にはたまらないところだと思うので是非!!

ウサギの事は勉強になりました。主従関係とか色々あるんですねぇ。奥が深い。ウサギが飼いたくなりましたw