本日は2018年4月1日で、新年度に入る。
- 社会人として、16年目
- 今勤めている会社に入社して、10年目
大企業ではないため、異動などもほぼなく、感慨は薄いが、気分を新たにする時だ
普段ならそんなものだが、2018年度はちょっと特別な想いを持って迎えることになる。
まだ、ちょっと言えないこともあり歯切れが悪い面もあるが、
やりたいことが沢山あるので、『野心的』に生きたい
と思っていて、そういう印象が強まるだろうなぁと思っている。
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複数の顔を持って生きてます
僕は今38歳だが、周りを見れば、
- 会社員(または経営者)
- 父親
この2つの肩書きだけで生きている人が非常に多くなった。
「いい歳して」なんて言われることは増えて来たし、この2つの肩書きで生きることが『普通』なんだと思う。
ただ、僕はやめた。
今は、
- ブロガー
- イベント運営者
- アイドルヲタク
などいくつかの一面を持っていて、それを見せるようにしているが、意図的にやっている。
結構驚かれるが、
会社の同僚とかも見ているかもしれないFacebookでも、ブログ記事やイベント情報を全てシェアしている
ネットとリアルというか、会社員の仕事とプライベートに区切りを付けないようにしている。
周りから見れば複数の顔かもしれないが、僕は僕なので顔を切り替えることはできないからだ
仕事とプライベート、オンとオフの境目を無くす
とはいえ、
- 会社にいるときは、会社員
- 家に帰ったら、プライベート
と分ける人は多いし、それが普通だと思う。それがいいって人もいるだろう。
僕がそれをやらないのは、切り替えることって心理的な負担が大きいなと感じたからだ。
よく行き詰まったときに、
切り替えよう
っていうが、実際そんなに上手く行くことは多くない。じゃあ、無くせばいいかなと僕は思った。
それを当たり前にすれば、負担も感じない。
やろうと思ったときに行動する
ということだ。一例を挙げれば、
- 会社のメールや連絡は、業務時間外でもチェックするし、必要に応じてコンタクトもとる
- いつでも仕事をする
- それができるように、ガジェットや通信機器を常時持ち歩く
というようなことだろうか。
当たり前でしょと思う人もいるだろうし、「よくやるわ」って思う人もいると思う。
フリーランスの人なんかは同意してくれる人が多い気もする。
敢えて言えば僕は、会社員だけどフリーランスみたいになっていた。
選んで仕事をしたい
こういうことを書くと、
凄いですね。意識高いですね
なんて言う人もいるが、そんな高尚なものではない。
僕がこういうことをやっている、基本的なベースは『怒り』だ。
スピードの遅さや、物事の進め方にイライラすることが多いので、巻き込まれないようにそうしている。
だが、そういうのも正直ちょっと飽きてきたし、そもそも合わせることにストレスを感じることも増えて来た。
僕は基本的に、1人で黙々と作業するより、複数人で作り上げていく作業の方が好きだ。
同じゴールだとしても、1人で達成するより、何人かで達成した方が、満足度は絶対高いと思っている。
岡山スマホユーザー会、岡山ブログカレッジといったイベントで、複数人運営体制を敷いているのはそういう理由もある。
一番の違いは、
仕事の内容・一緒に仕事をする人を、選べるか選べないか
だと思っている。
本業はシステムエンジニアです
僕は今システムエンジニアの仕事をしている。
これが、今までもこれからも僕の『本業』だ。
- 顧客のやりたいことをヒアリングする
- 設計する
- 顧客に説明する、交渉する、問合せに対応する
- プログラミングする
- テストする
- リリースする
規模は小さいが、普通はこの中の一部を担当することが多い中で、これらのことをほぼ全部担当している辺りが、僕に合っていると感じている。
何故かと言えば、僕は一部のことに注力するより、全体を俯瞰して広く浅く関わりつつ、調整するのが得意だと思っているからだ。
プログラミングスキル、交渉スキル、業務知識などを単体で見れば、僕より優れている人は沢山いるが、総合力が僕の強みだ。
そういう仕事ができるようにしたいと思っている。
そして、僕が仕事以上に大事にしたいのは、子育てなので、『働き方』についても違った形を実現していきたい。
終わりに
僕はイベント運営をしているが、基本コンセプトは『僕が主役にならない』ことだ。
主催者が主役というのは、特にWEB界隈ではよくあるスタイルで、それが結果として差別化に繋がり、褒められることも増えて来たが、
全ての行動が、みんなのため
とかいい人ぶる気はない。
僕は僕なりの野心があるし、あまり見せないようにしていたのは事実だが、2018年度は僕のやりたいことを実現するために、野心的に行動しようと思っている。