こんにちは、三重野です。
今回はAUKEY社さんよりご提案いただいた、ワイヤレス対応していないテレビやオーディオ機器の音声を、Bluetooth経由でワイヤレス化する【Bluetoothトランスミッター(無線送信機)BT-C1』を紹介します。
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AUKEY『Portable Wireless Stereo Audio Transmitter BT-C1』の概要
見ての通り、100円玉と比較してもこんな感じで、とてもコンパクトです。
この大きさならテレビ本体にはもちろん、好きな所に貼り付けたり出来るので設置場所を選ばないところは案外重要なポイントだと思います。
本機は「送信機」ですから、「受信機」(スピーカー)が無いと利用できません。
では、詳しくご紹介しましょう。
仕様
分類 | スペック |
---|---|
Bluetooth仕様 | 3.0 + EDR |
対応Bluetooth プロファイル | A2DP |
送信距離 | 33ft / 10m |
入力電圧 | micro USB 5V |
バッテリータイプ | リチウムポリマー(200mAh) |
バッテリー駆動時間 | 約10時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
サイズ | 55x25x11.5mm |
付属品
付属品は本体の他に、
- 3.5mmステレオミニプラグ(メス)とRCA x 2(オス) オーディオケーブル
- microUSB充電用ケーブル
- 取扱説明書
ユーザーマニュアルには、こう書かれています。
本製品は、Bluetoothに対応したワイヤレスオーディオトランスミッターです。
ご使用のBluetooth機能を搭載していないパソコン、携帯電話、iPod、TV、CDプレイヤーや携帯型音楽プレーヤーなどに本製品を接続することで、お好みの音楽をワイヤレスに転送し、Bluetoothオーディオ対応のスピーカーやヘッドフォン等で音楽をお楽しみいただけます。
我が家の場合、テレビとキッチンが少し離れていて、家事仕事の時、テレビ音声が聞きとりにくいので本機とBluetoothスピーカーが大活躍しています。
写真ではスピーカーもAUKEY製ですが、Bluetoothプロファイル A2DP対応であればメーカー問わず各種スピーカー、ヘッドフォンにつながると思います。
なにしろ配線・コードが不要なので好きな場所にスピーカーが置けます。家事仕事に合わせて、一番聴き取りやすい場所でテレビの音声が聞こえるんです。
小さなスピーカーに無線で音を飛ばす・・・
いい時代になったものです。
価格はAmazonで2,699円です。
使い方
使い方は、
- microUSBで電源をつないで内蔵ケーブルをテレビ本体のイヤホンジャックに挿して
- 本体の電源を入れ
- Bluetoothスピーカーとペアリングする
これだけです。
きちんとペアリング出来たら、テレビの音声がBluetoothスピーカーから聞こえるようになります。
ユーザーマニュアルには日本語ページもあり、詳しく手順が記載されているので設定に困ることはないと思います。
本体下側にあたるmicroUSB端子にACアダプタ経由で給電し、灰色のオーディオケーブルをテレビのイヤフォンジャックに接続しています。
音声出力専用端子があれば、そちらに接続した方が使い勝手は良くなります。
ただし、Bluetooth接続の特性上、どうしても若干の遅延(音の遅れ)が発生するので、テレビ本体から出る音とズレが生じます。予めご注意を。
バッテリー使用も出来るようですが、我が家ではmicro USB常時給電状態で使用しています。
終わりに
実は、今回のレビューで一番喜んだのは、妻です。楽しみにしているテレビドラマのいいところでセリフが聴き取れなくて、ストーリーがわからなくなったりして地味に困っていました。
それが今回、手元のBluetoothスピーカーからテレビの音声が聞こえてセリフもハッキリ聴き取れるようになり、ホントに感謝され、僕のポイントも上がりました(笑)
Blutoothトランスミッター&スピーカーは我が家のテレビには必須アイテムです。