スマホをお風呂に持って入り、ネットや動画をのんびり見るという使い方をする人は特に女性に多いと思う。
そういう時に一番よく使われるのは、
ジップロック
だと思うが、水が入ってしまったという経験も多いと思う。
また、日本メーカーのAndroid端末は既に多くが防水対応しており、iPhoneもiPhone 7/7 Plusでようやく防水対応されたが、防水端末もお風呂での利用は推奨されていない。
理由は温度で、一般的な防水対応とは真水を想定しているため、海水や温度の高いお湯は動作保証の対象外となる。
なので、お風呂などでは防水ケースを使うメリットはまだまだある。
今回スマホメーカーでお馴染みSpigen社より、防水ケース『A600』のレビュー依頼をいただいたので紹介しようと思う。
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Spigenスマホ用 防水ポーチ(A600)の概要
Spgen社が販売するスマホ用 防水ポーチ(A600)の特徴は以下。
- 防水等級IPX8の性能を持ち、最大25mの水深に耐えられる
- 最大6インチのスマートフォンに対応
- 装着が簡単
まあスペック的にはよくあるもので、用途としては、
- お風呂
- 水中撮影
- スキー・スノボなどのウィンタースポーツ
- ダイビング・水泳
などでの利用に適している。
対応サイズも幅広く、iPhoneの場合iPhone 7でもiPhone 7 Plusでも利用可能となっている。
そんな感じのものだが、僕が一番魅力的と思ったのは装着が簡単という部分だ。
簡単というのは主観的な感想だが、実は過去にこの手のケースは何度か購入した事がある。防水性能としては特に変わらないのだが、装着と取り外しが大変な製品が多かった。
防水性能を確保するためなのか、固定用のクリップがとにかく固い。
付けるのも外すのも指が痛くなるので、面倒で結果使わないという流れになったのだが、A600はこれがとても楽で使いやすかった。
価格はAmazonで1,070円(定価1,270円)とそれほど高くない。
開封レポートと装着後の状態
開封レポートというほどのものにならないため、パッケージを紹介。
中には防水ケースとストラップが入っている。
説明書は日本語にも対応。
収納はクリップをOPEN側(内側)に持ち上げてロックを開放、
ロックをガバッと外す、
iPhoneを入れて元に戻すという流れだが、このロックしたり開放するのが固くて難しいものが多い。A600はこれが凄く簡単なのが嬉しい。
iPhone SEを入れてみた。
iPhone 7を入れてみた。
iPhone 6s Plusを入れてみた。
どれでもすっぽり収納可能となっている。
防水性能を試してみた
防水性能を実際に試してみた。
といっても、利用シーンは様々なのでひとまず水道水に晒してみたが、全く問題なし。
まあ、これくらいで浸水するようでは困るが。
ちなみにメーカーも以下のような案内を出し、事前検証を推奨している。
使用前には必ず水中試験を行ってください。
ティッシュまたは綿をケースの中に入れて、3分間水の中に沈めて振ったりしてください。テスト完了後、防水ケースをしっかりと拭いて、濡れてないか確認をしてください。
終わりに
防水ケースは特に女性がお風呂で使うという需要が多いと思う。
正直個人的には、子供が小さくお風呂にのんびり浸かるなんてシーンは年に数回しか無いので、このようなケースの出番は今のところほぼない。
どちらかと言えば、今後アウトドアで使いたいという願望あるが、今のところ未定だ。
価格はAmazonで1,070円(定価1,270円)なので、1つくらい持っておいたらいざという時役に立つし、iPhone 7用みたいな感じで特典端末用に特化していないので長い目で見ても使いやすい。
また、当たり前だがジップロックよりは防水性能としても安心感がある。
防水ケースといえばジップロックという方は、是非試してみて欲しい。