こんにちは。坂井です。
今回は、自撮り棒の紹介です。そこまでして自分を撮りたいわけではないし…と、縁のないものだと思っていた自撮り棒。
しかし使ってみると便利で、なんとなく持たなかったことがもったいなかったかも、と気づかされました。
スマートフォンで撮る写真の幅がグッと広がる自撮り棒。一度使ってみませんか?
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rock space『ライトニングケーブル対応自撮り棒 ミラー付きシリーズ』の概要
製品仕様
区分 | スペック |
---|---|
メーカー | rock space |
調節可能な長さ | 最短14cm〜最長60cm |
接続方法 | 有線(Lightningケーブル) |
その他 | 折りたたみ式、360度回転可、ミラー付き |
付属品
- 説明書(中国語と英語)
- ストラップ
外箱も、日本語の記載が一切ありません。
販売価格はAmazonで1,780円です。お手頃価格なので試しやすいですね。
シンプルな操作性と安全を考慮した設計
ライトニングケーブルで接続し、手元のハンドルにあるシャッターボタンを押すことで撮影できます。スマートフォン側で事前に何か設定をする必要がなく、思い立った時にすぐ撮影できるのが有線接続の利点です。
長さの調節は無段階で可能ですので、細やかな距離も思いのままです。
また、固定ホルダーはスマートフォンをがっちりと掴みます。
がっちりすぎて壊れるんじゃないかと心配になるくらいがっちりなのですが、ホルダーの爪の部分がシリコン製なので柔軟性があり、そのためスマートフォンのカバーやケースをつけたままでも使えます。
ただ、本当にがっちりホールドするので取り外しにかなり力が必要です。
ミラーがあるので撮影しやすい
一番感動したポイントはこれです。ミラー!
固定ホルダーの背面にミラーがついており、これがとにかく便利でした。撮影前の心の準備が出来るというか。
あるのと無いのでは大違いです。
折りたたむこともできますよ。
ライトニングケーブルの接続にムラがあるのが残念
シンプルで使い勝手の良い自撮り棒ですが、唯一残念なのがLightningケーブルの認識にムラがある点です。
問題なく接続できている時もあれば、「このアクセサリは使用できません」とスマートフォンの画面に表示され、シャッターボタンを押しても撮影できない時もあります。
- ケーブルを抜いたり挿したりする
- スマートフォンを再起動する
このいずれかを試してみても、認識されたりされなかったりと不安定な状態が続きました。
Apple純正品でないため、Lightningケーブルで接続する場合このような状況になることは避けられないかもしれません。
この点を踏まえた上で、今回紹介した有線接続のタイプを選ぶか、Bluetoothで接続するタイプを選ぶか事前に検討しておく必要があります。
思ったより重い
スマートフォンを取り付けてさぁ撮るぞと構えると、意外と重いです。
もう少し軽いものかと思っていましたが、スマートフォンだけでもそこそこの重みがあるので、なんだか重く感じます。
撮影時のハンドリングにはくれぐれも気をつけてください。
みんなで写真を撮れるって、やっぱりいい
実際に人と会う時などに持ち歩きましたが、気軽に集合写真が撮れるのはとても良いです。また、自撮り棒を持つことで旅行客みたいな気分になり、テンションが上乗せになる時もあります。
使う機会の頻度はさておき、旅行などの際にひとつ持っておくととても便利だなーと実感しました。
ちなみにこれは、家族で動物園に行った時にヒグマと写真を撮っているわたしです。(隣のご家族は無関係です)
この紹介記事用に自撮り棒を使う姿の写真を家族に撮ってもらったのですが、ひとりで使う姿はちょっと浮かれ気分の度がすぎるかな、と思いました。
外で使う時は、周りの人にぶつけたり振り回さないよう注意しましょう。
みなさんもぜひ一度試してみてください。