こんにちは。坂井です。
今回はセルカライトを紹介します。
「自撮りライト」とも呼ばれていますが、自撮りだけでなく、ものを撮りたい時のライトにも使えることをご存知でしたか?
セルカライトと縁のないわたしでしたが、今回試してみたところ、自撮りから料理などものの写真までSNS映えする写真を撮るにはもってこいの便利アイテムだな〜と実感しました。
それではさっそく紹介しましょう。
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cellevo『ASNAP(アスナップ)セルカライト』の概要
製品仕様
分類 | スペック |
---|---|
製造元 | cellevo(セレボ) |
電池容量 | 750mAh |
消費電力 | DC 5V-3W |
色温度 | 3500〜6500ケルビン |
重さ | 約68g |
サイズ | 直径81×高さ31mm |
付属品
- 説明書
- USB充電ケーブル
- 専用ポーチ
説明書の表記は日本語です。図解入りでわかりやすいです。
スイッチは3秒間長押ししないと点きません。誤動作防止のためでしょうか。
10分間使わないでいると自動的に電源オフになるようで、かなりよく考えられた仕様です。
また、専用のポーチが付属しているという計らいも嬉しいですね。個人的には、もう少しかわいい色ならもっといいのにな〜と思いました。
充電は、専用ケーブルで行ないます。
販売価格はAmazonで3,996円です。
主な使い方
メーカーの製品情報にかなり詳しい仕様や、おすすめの使い方が掲載されています。
まとめると、
- 300度から光を当てる設計にしているので、メリハリのきいた小顔に見える
- 太陽光や美食光など、人物から料理まで様々な対象に適した種類の光が5種類使える
- 屋内や夜景にも対応している
- 暗い場所での撮影にも持ってこい。ノイズ低減、白とび防止、ナチュラルな肌質など工夫がいろいろ
- 36個の白色LEDを搭載している
…と、よくあるセルカライトとは一線を画しているぞ!という自信が伺えます。
試してみました
で、さっそく自撮りを試してみましたが、顔面をかなり近づけて撮影しないと光を使い分けたことがわかりませんでした。
恐らく、LEDライト36個ぐらいじゃまだまだ足りないんじゃないかと思われます。
もちろん、ひとりで自撮りするくらいならカメラと顔の距離を縮めることで解決できるので問題ないでしょう。
しかし、友達など複数の人と撮る際はどうしてもカメラと顔の距離ができるため、そういうシチュエーションにはあまり向かないのかもしれません。
アラサーになると、カメラと顔の距離は離したくなるんです…わたしだけでしょうか。
色を5段階調整できることや、電球色など暖かみのある色の光も使えるのはかなりポイントが高いのですが、30代オーバー向けに電球の数を増し増しにしたタイプのセルカライトもあればいいのにな〜、というのが試してみたはじめの感想です。
ところが、自撮りじゃない使い方をしてみたところ、この光の量でも十分使えることがわかりました。
ものを接写するなら定常光ライトとして使える
セルカライトと名付けられてはいますが、「自撮りに限らないんじゃない?」と思い、ものを撮ってみました。
いかがでしょう?
これなら、この光の量でも十分だし、5段階調整できるのであればいろんな光を使い分けることで印象の異なる写真にできるな〜、と思いました。
- オークションやメルカリ用に小物の写真を撮りたい
- ランチの写真をSNSにアップしたい
- コスメやアクセサリなどをSNSにアップしている
こういった目的や習慣のある人には、このセルカライトはかなり使えるはずです。
前述のメーカーサイトで挙げられている5段階調整できる光のうちひとつが「美食光」という、料理に向いた暖かみのある光なのです。
この光だと、料理がかなりおいしそうに撮れます。
また、同じく5段階調整できる光のうち「太陽光」を使うと、全体的に透明感が生まれて、朝イチに撮ったみたいなさわやかな印象を持ちます。
もちろん光の量や調整の加減は好みがあるかと思いますが、これだけ調整が効くのであれば、持っているとなにかと便利なライトなんじゃないかな〜と実感しました。
終わりに
自撮り棒に続きかなり普及してきた感じのするセルカライト。普及した分、様々な仕様のものも増えてきたため、慎重に選びたいところです。
今回紹介したASNAPセルカライトのように、明るさや色みなどを調整できるものはかなり使えるはずです。
「自撮りなんてしないし、セルカライトなんて縁がないかな〜」なんて思うかもしれませんが、特にSNSへものや食事の写真をあげる習慣がある方には、ぜひ一度試してみてほしいです。