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大学時代の親友であり、アイドルファン・テキストサイトという共通の趣味を持つ友人の死

8月末に大学時代の友人が亡くなったという話を聞いたのは、9月4日に行った僕の結婚式が終わった後のことだった。

それを聞いて最初に何を思ったかは覚えていない。結婚式でいろんな人に祝ってもらった幸福感、終わった安堵感、少なくとも悪いことは何も考えていなかった時に聞いた話だ。ただただ、驚いた。それに尽きる。

死の理由はこの年だ。大体は想像がつく。その時は分からなかったが、後日理由を聞いて正直やはりと思った。

それでも、数年前に父親が亡くなった時とはまた違った衝撃だった。親はいつかその日が来るとある程度覚悟ができてるが、この年で友人を亡くすというのは想像もしていなかったからだ。

そして、彼との付き合いは10年以上にもなるのだからなおさらだ。

この記事の掲載内容は、2018年12月21日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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出会い

亡くなった友人との付き合いは大学1回生の時、基礎演というゼミのようなもので同じクラスになったことから始まった。

最初はめちゃくちゃ仲が良いわけでもなかったが、3回生くらいの頃に僕がマンガやアニメ(特にガンダム)にはまり、そしてモーニング娘。に夢中になってから親友と呼べるほど仲良くなった。

僕はなっちと加護ちゃんが好きで、彼はカオリと辻ちゃんが好きだった。好みはまさに正反対。どっちがかわいいか、などと今考えればアホな議論をしたものだ。

アイドル(ハロプロ)好きという共通の趣味とテキストサイト

彼とはモーニング娘。のライブにも何回か行ったが、一番大きいのは当時「ニッキモニ。」というモーニング娘。をテーマに扱うテキストサイト(今で言うブログみたいなもの)を教えてもらったことだ。

WEBで日記を公開するなんて当時は考えたこともなかったが、その事をきっかけに僕が以前運営していたサイトが生まれた。あのサイトがなければ、ある意味ハロプロに傾倒することもなかったかもしれない。

ヲタ活動というものを通じていろんな人に出会い、共に楽しんだからこそ大学を卒業してから数年間も遊ぶことができた。そのきっかけを与えてくれたのは間違いなく彼だ。

ハロプロのヲタ活動としては2003年あったメロン記念日の夏メロンというツアーで一緒に見たのが最後だ。

以来彼はメロン記念日にしか興味を持たず、実家の富山に戻って細々とヲタ活動を続けていた。この頃から交流はMSNメッセンジャーを通じてが中心になったが、たまに話せばハロプロとガンダムとマンガの話で盛り上がった。

実家に戻ってしばらくはサラリーマンを続けていたが、いつの間にか実家の布団屋を手伝うようになっていた。

そして最後にあったのは3年くらい前にあった共通の友人の結婚式。以来、僕の結婚式を含めて何度か声をかけたり、同窓会に誘ったりしたが彼は来なかった。

たまに連絡は取っていたがいつの間にか携帯は解約し、連絡手段はmixiのみとなった。それすらも友人の中では僕しかしらなかった。

終わりに

正直、異変は1年くらい前からなんとなく感じていた。ただ、その時仕事が忙しく僕にも余裕がなかった。本当に悔やまれる。

今年の8月、東京で大学時代の友人と数年ぶりに会って飲んだ時に富山に行こうという話になった。時期は11月。

そんな話をしていた矢先の訃報だった。

そして、奇しくもその11月に全く違う形で彼の住んでいた富山県高岡市に行くことになった。もちろん、墓参りのためだ。